【紫苑ステークス2025】出走馬・予想オッズ・騎手/花言葉は「君を忘れない」

紫苑ステークス2024 クリスマスパレード

紫苑ステークスは2025年9月7日に中山競馬場で行われ、関東から秋華賞へ向かう馬にとって重要な一戦。紫苑ステークスは2025年で第10回を迎え、昨年はクリスマスパレードが制した。紫苑Sの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

花言葉は「君を忘れない」

2025年・紫苑ステークスの出走予定馬をチェック

2025年・紫苑ステークスの追い切り・コメントをチェック!
紫苑ステークス2025の追い切り・コメントの記事です。紫苑ステークスの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(9月4日)

2025年の紫苑ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • エストゥペンダ(田辺裕信)
  • キューティリップ(武藤雅)
  • ケリフレッドアスク(西塚洸二)
  • サヴォンリンナ(吉田隼人)
  • サタデーサンライズ(大野拓弥)
  • ジョスラン(C.ルメール
  • セイキュート(津村明秀)
  • ダノンフェアレディ(戸崎圭太)
  • テリオスララ(鮫島克駿)
  • ドマーネ(石川裕紀人)
  • マイスターヴェルク(横山和生)
  • リンクスティップ(北村友一)
  • ロートホルン(横山典弘)
回避馬
  • マリアイリダータ
  • ラブリージャブリー
紫苑ステークス・注目馬ピックアップ

2025年・紫苑ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

リンクスティップ(Lynx Tip)

リンクスティップ・3歳牝馬
父:キタサンブラック
母:ダンスウィズキトゥン
母父:Kitten’s Joy
主な勝鞍:2024年・2歳未勝利
馬名の由来:ねこの耳の先端の毛

2月のきさらぎ賞で2着に入り賞金を加算すると、桜花賞3着、オークス5着と牝馬クラシック路線を大いに沸かせた。
オークス後に左前脚の第1指骨の剥離骨折が判明したが、幸いなことに程度は軽く秋は紫苑ステークスから始動することができる。
しっかり権利を取って秋華賞へ向かいたい。

ダノンフェアレディ(Danon Fair Lady)

ダノンフェアレディ・3歳牝馬
父:キズナ
母:メチャコルタ
母父:El Corredor
主な勝鞍:2025年・3歳以上1勝クラス
馬名の由来:冠名+美しい女性

春は勝ち切れない競馬が続いたが、夏の小倉で1勝クラスを制し馬体と共に大きく成長中。
新コンビとなる戸崎騎手と重賞初勝利を狙う。

エストゥペンダ(Estupenda)

エストゥペンダ・3歳牝馬
父:サートゥルナーリア
母:エストレチャダ
母父:Offlee Wild
主な勝鞍:2025年・中郷特別(1勝クラス)
馬名の由来:素晴らしい(西)

前走の中郷特別では上がり32秒4の決め手で差し切り3馬身差の圧勝。
春の重賞レースでは歯がゆいレースが続いただけに、この秋は結果を出して行きたいところだ。

ジョスラン(Jocelyn)

ジョスラン・3歳牝馬
父:エピファネイア
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・カーネーションカップ(1勝クラス)
馬名の由来:人名より

全兄にG1を3勝したエフフォーリアがいる良血馬。
ルメール騎手との初コンビで重賞初勝利を狙う。

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主な回避馬

ブラウンラチェット(Brown Ratchet)

ブラウンラチェット・3歳牝馬
父:キズナ
母:フォエヴァーダーリング
母父:Congrats
主な勝鞍:2024年・アルテミスステークス(G3)
馬名の由来:形としては永久機関のようにみえる、思考実験上の装置を指す用語

紫苑ステークスから始動予定だったブラウンラチェットは左前脚の蹄の状態が思わしくないことから回避を決めた。
今後については秋華賞に目標を切り替えて調整されるとのこと。

紫苑ステークス2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・紫苑ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
ここで重賞初勝利を狙う桜花賞3着馬リンクスティップが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. リンクスティップ(1.8)
  2. ダノンフェアレディ(4.5)
  3. ジョスラン(6.5)
  4. エストゥペンダ(11.0)
  5. テリオスララ(15.5)
  6. サヴォンリンナ(19.0)
  7. マイスターヴェルク(25.0)
  8. セイキュート(33.5)
  9. ケリフレッドアスク(48.0)
  10. ロートホルン(☆)
  11. サタデーサンライズ(☆)
  12. キューティリップ(☆)
  13. ドマーネ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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紫苑ステークスの日程・賞金

第10回 紫苑ステークス(Shion Stakes)

紫苑ステークス2023 モリアーナ

2025年9月7日(日)中山競馬場
格:G2 1着本賞金:5,200万円
年齢:3歳牝馬 距離:2,000m(芝・右)

紫苑ステークスの1着馬から3着馬にはG1・秋華賞への優先出走権が与えられる。

秋華賞
秋華賞は2025年10月19日に京都競馬場で行われる3歳牝馬の三冠レース最終戦。秋華賞は2025年で第30回を迎え、昨年はチェルヴィニアが制した。秋華賞の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

紫苑ステークス・プレイバック

紫苑ステークス 2017 ディアドラ

2017年の紫苑ステークスを制したのは『ディアドラ(Deirdre)』。大外から脚を伸ばすと2着馬をハナ差かわして優勝。うれしい重賞初制覇を果たした。
その後、秋華賞や英国G1のナッソーステークスを制すなど国内外で大活躍する国際派へと変貌していく。

紫苑ステークス(GIII)

1着:ディアドラ
2着:カリビアンゴールド(ハナ)
3着:ポールヴァンドル(ハナ)
4着:ブラックオニキス(1-3/4馬身)
5着:ライジングリーズン(クビ)

勝ちタイム:1.59.8
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良

2017年・紫苑ステークスの全着順、動画、コメントもチェック!
「紫苑ステークス 2017」の動画・結果です。紫苑Sの結果は1着:ディアドラ、2着:カリビアンゴールド、3着:ポールヴァンドル。「ディアドラ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

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