紫苑ステークスは2022年9月10日に中山競馬場で行われ、関東から秋華賞へ向かう馬にとって重要な一戦。紫苑ステークスは2022年で第7回を迎え、昨年はファインルージュが制した。紫苑Sの出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・紫苑ステークスの出走予定馬をチェック
2022年・紫苑ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
サークルオブライフ・3歳牝馬
父:エピファネイア
母:シーブリーズライフ
母父:アドマイヤジャパン
主な勝鞍:2021年・阪神ジュベナイルフィリーズ
馬名の由来:命の輪。母名、母母名より連想
復活を期す2歳女王・サークルオブライフが紫苑ステークスから始動する。
春のG1では人気を背負いながらも勝利には手が届かなかった。
女王の意地を見せつけろ。
エリカヴィータ・3歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:マルシアーノ
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2022年・フローラステークス
馬名の由来:冠名+命(伊)
フローラステークスを制して挑んだオークスでは好位からレースを運ぶも1.1秒差の9着に沈んだ。
距離短縮はこの馬にとってプラスに出そう。
ライラック・3歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・フェアリーステークス
馬名の由来:北海道の代表的な花の名
中山コースはフェアリーステークスで勝利経験あり。
最後の決め手は一級品。
オンリーオピニオン・3歳牝馬
父:キズナ
母:オピニオン
母父:アイルハヴアナザー
主な勝鞍:2022年・かもめ島特別
馬名の由来:母母名の一部+母名。唯一の意見
函館で1勝、2勝クラスを連勝。
先行力が彼女の大きな武器。
コルベイユ・3歳牝馬
父:リーチザクラウン
母:ラタンバスケット
母父:タイキシャトル
主な勝鞍:2022年・八雲特別
馬名の由来:花かご(仏)。母名より連想
紫苑ステークスの日程・賞金
2022年9月10日(土)中山競馬場
格:G3 1着本賞金:3,700万円
年齢:3歳牝馬 距離:2,000m(芝・右)
紫苑ステークスの1着馬から3着馬にはG1・秋華賞への優先出走権が与えられる。
紫苑ステークス・プレイバック
2017年の紫苑ステークスを制したのは『ディアドラ(Deirdre)』。大外から脚を伸ばすと2着馬をハナ差かわして優勝。うれしい重賞初制覇を果たした。
その後、秋華賞や英国G1のナッソーステークスを制すなど国内外で大活躍する国際派へと変貌していく。
1着:ディアドラ
2着:カリビアンゴールド(ハナ)
3着:ポールヴァンドル(ハナ)
4着:ブラックオニキス(1-3/4馬身)
5着:ライジングリーズン(クビ)
勝ちタイム:1.59.8
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良