日経新春杯は2023年1月15日に中京競馬場で行われる年明けのG2戦。日経新春杯は2023年で第70回を迎え、昨年はヨーホーレイクが優勝した。日経新春杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・日経新春杯の出走予定馬をチェック
2023年・日経新春杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではヴェルトライゼンデが2枠2番、ロバートソンキーは3枠3番、ヴェローナシチーは5枠8番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
1月14日にJRAから発表された日経新春杯の前日最終オッズです。
1番人気はヴェルトライゼンデとロバートソンキーが4.0倍、3番人気はヴェローナシチーで5.2倍、4番人気はプラダリアが7.2倍で続いています。
馬券に絡むのは人気馬か、穴馬か。
あなたの決断は?
2023年の日経新春杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アフリカンゴールド(国分恭介)
- イクスプロージョン(和田竜二)
- ヴェルトライゼンデ(D.イーガン)
- ヴェローナシチー(川田将雅)
- キングオブドラゴン(坂井瑠星)
- サンレイポケット(鮫島克駿)
- ダンディズム(富田暁)
- ハヤヤッコ(吉田隼人)
- プライドランド(福永祐一)
- プラダリア(松山弘平)
- プリマヴィスタ(M.デムーロ)
- モズナガレボシ(角田大河)
- ヤマニンゼスト(武豊)
- ロバートソンキー(伊藤工真)
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・日経新春杯の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2023年・日経新春杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ヴェルトライゼンデ・6歳牡馬
父:ドリームジャーニー
母:マンデラ
母父:Acatenango
主な勝鞍:2022年・鳴尾記念
馬名の由来:世界旅行者(独)
鳴尾記念を制し、ジャパンカップでも3着に入るなど左回りは良く走る。
実績的にハンデが厳しくなると予想されるが、それでも勝ってもらわないと困る存在。
鞍上にはD.イーガン騎手を迎える予定。
プラダリア・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・青葉賞
馬名の由来:草原(ポルトガル語)
3歳シーズンは青葉賞を制し今後の活躍に期待が持たれたが、その後は人気以上の成績を残す事ができなかった。
心機一転、得意距離で巻き返せ。
ヤマニンゼスト・4歳牡馬
父:シンボリクリスエス
母:ヤマニンバステト
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・3歳以上1勝クラス
馬名の由来:冠名+熱意
神戸新聞杯2着、菊花賞6着と秋のビッグレースで活躍した。
まだまだ成長できる余地あり。
アフリカンゴールド・8歳せん馬
父:ステイゴールド
母:ブリクセン
母父:Gone West
主な勝鞍:2022年・京都記念
馬名の由来:アフリカの黄金
昨年の5着馬。
2023年も出走すれば4度目の挑戦となる。
ハヤヤッコ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マシュマロ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・函館記念
馬名の由来:速くて白い
函館記念を制し6歳にして重賞初制覇を果たした。
サンレイポケット・8歳牡馬
父:ジャングルポケット
母:アドマイヤパンチ
母父:ワイルドラッシュ
主な勝鞍:2021年・新潟大賞典
馬名の由来:冠名+父名の一部
勝ち星から遠ざかっているものの、近走も悪くない競馬を続けている。
ここらできっちり賞金加算を。
ダンディズム・7歳せん馬
父:マンハッタンカフェ
母:ビューティーコンテスト
母父:シングスピール
主な勝鞍:2022年・御堂筋ステークス
馬名の由来:伊達
日経新春杯2023の予想オッズ
2023年・日経新春杯の予想オッズはこのように予想しています。
ジャパンカップ3着の実績が光るヴェルトライゼンデが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヴェルトライゼンデ(1.8)
- ロバートソンキー(4.5)
- ヴェローナシチー(5.0)
- ヤマニンゼスト(6.5)
- プラダリア(9.0)
- サンレイポケット(20.5)
- ハヤヤッコ(25.0)
- アフリカンゴールド(40.0)
- イクスプロージョン(48.0)
- プリマヴィスタ(☆)
- キングオブドラゴン(☆)
- ダンディズム(☆)
- モズナガレボシ(☆)
- プライドランド(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
日経新春杯の日程・賞金
2023年1月15日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,200m(芝・左)
日経新春杯・プレイバック
2019年の日経新春杯を制したのは『グローリーヴェイズ(Glory Vase)』。1番人気に応える走りでうれしい重賞初勝利を果たした。その後、G1・香港ヴァーズを制すなど国内外で活躍していくこととなる。
2着には1/2馬身差でルックトゥワイス、さらに1/2馬身差の3着にはシュペルミエールが入った。
1着:グローリーヴェイズ
2着:ルックトゥワイス(1/2馬身)
3着:シュペルミエール(1/2馬身)
4着:ノーブルマーズ(クビ)
5着:エーティーサンダー(クビ)
勝ちタイム:2.26.2
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良