日経新春杯は2021年1月17日に中京競馬場で行われる年明けのG2戦。日経新春杯は2021年で第68回を迎え、昨年はモズベッロが優勝した。日経新春杯の出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・日経新春杯の結果は!?
2021年の日経新春杯を制したのは『ショウリュウイクゾ(Shoryu Ikuzo)』。格上挑戦を感じさせない力強い走りで優勝。人馬共にうれしい重賞初勝利となった。
1着:ショウリュウイクゾ
2着:ミスマンマミーア(3/4馬身)
3着:クラージュゲリエ(1-1/4馬身)
4着:サンレイポケット(1/2馬身)
5着:サトノソルタス(1-3/4馬身)
勝ちタイム:2.11.8
優勝騎手:団野 大成
馬場:良
2021年・日経新春杯の出走予定馬をチェック
2021年・日経新春杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアドマイヤビルゴが5枠10番、ヴェロックスは5枠9番、サンレイポケットは2枠4番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
1月15日にJRAから発表された日経新春杯の前日最終オッズです。
1番人気はアドマイヤビルゴで2.7倍、2番人気はヴェロックスが3.3倍、3番人気にはサンレイポケットが8.6倍で続いています。
馬券に絡むのは人気馬か、穴馬か。
あなたの決断は?
2021年の日経新春杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アドマイヤビルゴ(武豊)
- ウインマイティー(未定)
- ヴェロックス(川田将雅)
- エアウィンザー(高田潤)
- サトノインプレッサ(坂井瑠星)
- サトノソルタス(池添謙一)
- サンレイポケット(荻野極)
- ダイワキャグニー(内田博幸)
- タガノアスワド(未定)
- ナイママ(未定)
- バレリオ(和田竜二)
- マイネルファンロン(未定)
- ミスディレクション(太宰啓介)
- ミスマンマミーア(松若風馬)
- リンディーホップ(未定)
- レクセランス(西村淳也)
- ロサグラウカ(未定)
- ワセダインブルー(大野拓弥)
- クラージュゲリエ(福永祐一)
- レイホーロマンス(未定)
- シンボ(未定)
- ショウリュウイクゾ(団野大成)
2021年・日経新春杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アドマイヤビルゴ・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:イルーシヴウェーヴ
母父:Elusive City
主な勝鞍:2020年・アンドロメダステークス
馬名の由来:冠名+おとめ座
超良血馬が日経新春杯で2021年初戦を迎える。
4戦4勝と相性抜群の武豊騎手とのコンビで重賞初制覇を狙う。
ダイワキャグニー・7歳せん馬
父:キングカメハメハ
母:トリプレックス
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2020年・エプソムカップ
馬名の由来:冠名+人名より
左回りで開催される今年の日経新春杯はチャンス十分。
上手く先行できれば。
サトノインプレッサ・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:サプレザ
母父:Sahm
主な勝鞍:2020年・毎日杯
馬名の由来:冠名+名言
昨年の春は毎日杯を制しダービー4着と結果を残せたが、秋は2戦していずれも二桁着順。
巻き返しの2021年へ。
ヴェロックス・5歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:セルキス
母父:Monsun
主な勝鞍:2019年・若葉ステークス
馬名の由来:素早い(ラテン語)
脚部不安からの復帰初戦となった前走の中日新聞杯では0.2秒差の3着。
潜在能力はこんなものではないはずだが…。
サンレイポケット・6歳牡馬
父:ジャングルポケット
母:アドマイヤパンチ
母父:ワイルドラッシュ
主な勝鞍:2020年・ジューンステークス
馬名の由来:冠名+父名の一部
毎日王冠や新潟記念で3着に来ているように重賞でも上位に顔を出す力はある。
2200mも十分に守備範囲だ。
サトノソルタス・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:アイランドファッション
母父:Petionville
主な勝鞍:2019年・ノベンバーステークス
馬名の由来:冠名+跳躍
中京コースでは金鯱賞2着の実績あり。
ワセダインブルー・6歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ダノンフローラ
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2020年・オホーツクステークス
馬名の由来:早稲田+ブルーオーシャン戦略より
日経新春杯2021の予想オッズ
2021年・日経新春杯の予想オッズはこのように予想しています。
武豊騎手とのコンビで重賞初勝利に挑むアドマイヤビルゴが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アドマイヤビルゴ(2.0)
- ヴェロックス(4.0)
- サンレイポケット(6.5)
- サトノインプレッサ(10.5)
- ダイワキャグニー(13.0)
- ウインマイティー(23.0)
- サトノソルタス(40.0)
- レクセランス(48.0)
- ワセダインブルー(☆)
- バレリオ(☆)
- ミスマンマミーア(☆)
- エアウィンザー(☆)
- ナイママ(☆)
- ロサグラウカ(☆)
- ミスディレクション(☆)
- リンディーホップ(☆)
- タガノアスワド(☆)
- マイネルファンロン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
日経新春杯の日程・賞金
2021年1月17日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,200m(芝・左)
日経新春杯・プレイバック
2020年の日経新春杯を制したのは『モズベッロ(Mozu Bello)』。52kgの軽ハンデを生かした決め手で差し切り嬉しい重賞初制覇を果たした。
2着には2-1/2馬身差でレッドレオン、さらに3/4馬身差の3着にはエーティーラッセンが入った。
1着:モズベッロ
2着:レッドレオン(2-1/2馬身)
3着:エーティーラッセン(3/4馬身)
4着:タイセイトレイル(ハナ)
5着:プリンスオブペスカ(3/4馬身)
勝ちタイム:2.26.9
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良