
日経新春杯は2026年1月18日に京都競馬場で行われる年明けのG2戦。日経新春杯は2026年で第73回を迎え、昨年はロードデルレイが優勝した。日経新春杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2026年・日経新春杯の出走予定馬をチェック
2026年の日経新春杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アロヒアリイ(岩田望来)
- オールナット()
- ゲルチュタール()
- サトノグランツ(T.ハマーハンセン)
- サブマリーナ()
- シャイニングソード()
- ディープモンスター()
- ファミリータイム()
- マイネルケレリウス()
- リビアングラス()
2026年・日経新春杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アロヒアリイ・4歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:エスポワール
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2025年・ギヨームドルナノ賞(G2)
馬名の由来:輝く王(ハワイ語)
2025年秋はフランスに遠征してG2のギヨームドルナノ賞を制し、凱旋門賞(16着)にも挑戦した。
鞍上に新コンビとなる岩田望来騎手を迎え国内での重賞初勝利を狙う。
ゲルチュタール・4歳牡馬
父:ブリックスアンドモルタル
母:キラービューティ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2025年・日本海ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:ドイツ、ザクセン州にある、レンガでできた世界最大の鉄道橋
青葉賞3着や菊花賞4着など世代トップクラスと対等に渡り合ってきた。
血統的にもこれから良くなった行きそう。
サブマリーナ・5歳牡馬
父:スワーヴリチャード
母:ヒシサブリナ
母父:Bernardini
主な勝鞍:2025年・難波ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:潜水艦乗組員。母名より連想
日経新春杯の日程・賞金

2026年1月18日(日)京都競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,400m(芝・右)
日経新春杯・プレイバック

2019年の日経新春杯を制したのは『グローリーヴェイズ(Glory Vase)』。1番人気に応える走りでうれしい重賞初勝利を果たした。その後、G1・香港ヴァーズを制すなど国内外で活躍していくこととなる。
2着には1/2馬身差でルックトゥワイス、さらに1/2馬身差の3着にはシュペルミエールが入った。
1着:グローリーヴェイズ
2着:ルックトゥワイス(1/2馬身)
3着:シュペルミエール(1/2馬身)
4着:ノーブルマーズ(クビ)
5着:エーティーサンダー(クビ)
勝ちタイム:2.26.2
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良