宝塚記念は2024年6月23日に京都競馬場で行われる春のグランプリホースを決める一戦。宝塚記念は2024年で第65回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・宝塚記念の出走予定馬をチェック
2024年・宝塚記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ドウデュース・5歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ダストアンドダイヤモンズ
母父:Vindication
主な勝鞍:2023年・有馬記念
馬名の由来:する+テニス用語(勝利目前の意味)
意気揚々と挑んだドバイターフでは直線で進路がなく、不完全燃焼のレースとなってしまった。
意外にもドウデュースは今回が初の京都コースでのレースとなる。
伸び伸びと羽ばたく彼の走りを楽しみにしたい。
ローシャムパーク・5歳牡馬
父:ハービンジャー
母:レネットグルーヴ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・オールカマー
馬名の由来:イギリスの風景式庭園
大阪杯では向正面から積極的に捲っていき、直線でもジワジワ伸びて2着と健闘。
今度こそG1で1着を。
プラダリア・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母父:クロフネ
主な勝鞍:2024年・京都記念
馬名の由来:草原(ポルトガル語)
京都コースはいずれもG2戦で2戦2勝と相性バッチリ。
6度目のG1挑戦でどこまでやれるか。
宝塚記念の日程・賞金
2024年6月23日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:2億2,000万円
年齢:3歳以上 距離:2,200m(芝・右)
2024年は阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事等に伴い、京都競馬場で開催。
宝塚記念は上半期の締めくくりを飾るG1として競馬ファンに知られており、過去多くの名馬が勝ち馬に名を刻んできている。
近年ではオルフェーヴルやゴールドシップ、リスグラシュー、クロノジェネシスなどファンの多い馬が勝利している。
宝塚記念・プレイバック
2023年の宝塚記念を制したのは『イクイノックス(Equinox)』。単勝1.3倍と断然人気を背負っても気負うことなく、大外から圧巻の末脚でライバルたちを差し切り優勝。現役最強馬の力をいかんなく発揮して5つ目のG1タイトルを獲得した。
1着:イクイノックス
2着:スルーセブンシーズ(クビ)
3着:ジャスティンパレス(1馬身)
4着:ジェラルディーナ(アタマ)
5着:ディープボンド(1馬身)
勝ちタイム:2:11.2
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良