宝塚記念は2021年6月27日に阪神競馬場で行われる春のグランプリホースを決める一戦。宝塚記念は2021年で第62回を迎え、昨年はクロノジェネシスが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・宝塚記念の出走予定馬をチェック
2021年・宝塚記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
コントレイル・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ロードクロサイト
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2020年・日本ダービー
馬名の由来:飛行機雲
昨年、無敗で牡馬三冠を達成しJRA最優秀3歳牡馬のタイトルを獲得。
さらなるG1タイトルを獲得し父を超えて行け。
クロノジェネシス・5歳牝馬
父:バゴ
母:クロノロジスト
母父:クロフネ
主な勝鞍:2020年・有馬記念
馬名の由来:母名より+創世記
昨年、6馬身差で圧勝した女傑。
2013年、2014年のゴールドシップ以来の連覇の記録がかかる。
ワグネリアン・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2018年・日本ダービー
馬名の由来:ワーグナーファンの意味
グローリーヴェイズ・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:メジロツボネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
主な勝鞍:2019年・香港ヴァーズ
馬名の由来:栄光のつぼ。母名より連想
キセキ・7歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2017年・菊花賞
馬名の由来:奇跡
宝塚記念の日程・賞金
2021年6月27日(日)阪神競馬場
格:G1 1着本賞金:1億5,000万円
年齢:3歳以上 距離:2,200m(芝・右)
上半期の締めくくりを飾るG1として競馬ファンに知られており、過去多くの名馬が勝ち馬に名を刻んできている。
近年ではオルフェーヴルやゴールドシップ、リスグラシューなどファンの多い馬が勝利している。
宝塚記念・プレイバック
2020年の宝塚記念を制したのは『クロノジェネシス(Chrono Genesis)』。北村友一騎手が手綱を執った2番人気のクロノジェネシスがライバルたちを遥か後方に置き去りにする圧勝で2つ目のG1タイトルを獲得した。
2着には6馬身差でキセキ、さらに5馬身差の3着にはモズベッロが入った。
1着:クロノジェネシス
2着:キセキ(6馬身)
3着:モズベッロ(5馬身)
4着:サートゥルナーリア(1-3/4馬身)
5着:メイショウテンゲン(クビ)
勝ちタイム:2.13.5
優勝騎手:北村 友一
馬場:稍重