かきつばた記念は2021年5月3日に名古屋競馬場で行われるダートグレード競争。かきつばた記念は2021年で第23回を迎え、昨年はラプタスが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・昨年の結果などをチェックしてみよう。
2021年・かきつばた記念の出走予定馬をチェック
2021年・かきつばた記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ラプタス・5歳せん馬
父:ディープブリランテ
母:エアラホーヤ
母父:ボストンハーバー
主な勝鞍:2020年・かきつばた記念
馬名の由来:衝動。ファンに衝動を与えられる魅力を持つ馬になることを願って
昨年の覇者。
今年もポラリスステークスを制すなど1400mは走る。
テイエムサウスダン・4歳牡馬
父:サウスヴィグラス
母:ムービングアウト
母父:Langfuhr
主な勝鞍:2021年・黒船賞
馬名の由来:冠名+父名の一部+父父母名より
黒船賞圧勝で2つ目の重賞タイトルを獲得。
まだまだ上が狙えそうな逸材。
エアウィンザー・7歳せん馬
父:キングカメハメハ
母:エアメサイア
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2018年・チャレンジカップ
馬名の由来:冠名+ウィンザー城より
芝の重賞馬が7歳にして初のダート戦に挑む。
全兄のエアスピネルもダートに転身してG1・2着がある。
ノボバカラ・9歳牡馬
父:アドマイヤオーラ
母:ノボキッス
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2016年・プロキオンステークス
馬名の由来:冠名+ゼロ(伊)
2016年のかきつばた記念覇者。
ペプチドバンブー・6歳牡馬
父:ロードカナロア
母:シャペロンルージュ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2021年・名鉄杯
馬名の由来:冠名+四君子の中の竹
久々のダート戦となった名鉄杯を差し切りV。
まだまだ伸びしろありそう。
かきつばた記念の日程・賞金
2021年5月3日(祝・月)名古屋競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,200万円
年齢:4歳以上 距離:1,400m(ダート・右)
かきつばた記念は名古屋競馬場で行われるダートグレード競争で、毎年ゴールデンウィークを飾る一戦として親しまれている。
近年は勝ち馬をJRA勢が大勢を占めているが2014年にはタガノジンガロ、2017年にはトウケイタイガーが優勝するなど地方馬の活躍も見て取れる。
かきつばた記念・プレイバック
2019年のかきつばた記念を制したのは「ゴールドクイーン(Gold Queen)」。先手を奪うとその後は一度も先頭を譲らず逃げ切り勝ち。快速牝馬が令和最初の重賞制覇を果たした。
1着:ゴールドクイーン
2着:ヤマニンアンプリメ(2-1/2馬身)
3着:テーオーヘリオス(3馬身)
4着:ウインムート(7馬身)
5着:キクノステラ(クビ)
勝ちタイム:1.25.1
優勝騎手:古川 吉洋
馬場:不良