【帝王賞2023】結果・動画/メイショウハリオが接戦を制し連覇達成

【帝王賞2023】結果・動画/メイショウハリオが接戦を制し連覇達成

帝王賞2023 メイショウハリオ

帝王賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の帝王賞の着順は1着:メイショウハリオ、2着:クラウンプライド、3着:テーオーケインズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の帝王賞はメイショウハリオが接戦を制し連覇達成

2023年6月28日(水) | 大井 | 20:10 発走
第45回 帝王賞(JpnI)ダート・右 2000m
Teio Sho (Jpn1)

2023年・帝王賞の動画

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2023年・帝王賞の結果

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1着:メイショウハリオ
2着:クラウンプライド(ハナ)
3着:テーオーケインズ(アタマ)
4着:ハギノアレグリアス(4馬身)
5着:プロミストウォリア(1馬身)
6着:ライトウォーリア
7着:ジュンライトボルト
8着:ノットゥルノ
9着:ミヤギザオウ
10着:ランリョウオー
11着:ドスハーツ
12着:オーヴェルニュ

勝ちタイム:2:01.9
優勝騎手:浜中 俊
馬場:良

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レース後のコメント

帝王賞2023 メイショウハリオ

1着 メイショウハリオ(浜中俊騎手)
「ゴールしても勝ったかどうか分からなかったけど、本当に頑張ってくれた。返し馬、パドックでも状態の良さは感じたし、厩舎サイドからもいいと聞いていたので、状態に関しては自信を持って乗った。直線の伸びがいい馬なので、その長所を生かすように。手応えもよく、しっかり走ってくれた。まだ中央のG1は一緒に勝ってはいないけど、帝王賞の連覇は史上初の快挙。次こそは中央のG1でと思っている」

(岡田稲男調教師)
「(連覇と)聞いていたのでとても嬉しい気持ちです。ゲートをすんなりと出てくれたので、自分のペースでゆっくり行っても勝負所で気合いを入れて上がって行くというのが理想のレースなので、完璧に乗ってくれたと思います。(レースは)彼(浜中騎手)に任せて、馬の気分を損ねないでというところでした。(ゴール前は)届かないかなと思いました。大井の直線はこんなに長いのかと思いました。届かなかったかなとモニターを見ていたのですが、スローで勝ったと思いました。(馬は)いつもより落ち着いていましたね。体調も良かったので、毛ヅヤといい、申し分のない出来でした。大仕事をしてくれたので、オーナーと相談しながら次を考えたいです。今日は本当にありがとうございました。これだけのことをやってくれたので馬も非常に強くなってくれていると思います。オーナーや牧場の方々に感謝したいです」

2着 クラウンプライド(川田将雅騎手)
「最後まで良い内容で走り切ってくれました。着差が着差だけに勝たせてあげたかったですが、強い3頭の中で、勝った馬が今日は一番運を持っていたというところです」

3着 テーオーケインズ(松山弘平騎手)
「馬は動ける、良い状態でした。ゲートで後肢を滑らせてしまいました。道中はスローになり、持ち味が活かせませんでした。1番枠が仇になってしまいました。非常に悔しいです。状態は良かったですし、結果を出せずに申し訳ないです」

4着 ハギノアレグリアス(岩田望来騎手)
「ゲートはいつも通り出ませんでしたね。道中の雰囲気は良かったです。しっかり折り合いがついて、リズム良く運べました。自分から動いていこう、という話をしていて、早めに押し切る形に持ち込んだのですが……。上の3頭は強かったですが、初のナイターでこれだけやれましたし、賞金を加算して戻って来たいです」

5着 プロミストウォリア(鮫島克駿騎手)
「馬場的にも行ければ行こうと思っていました。スムーズに先手が取れて、良いペースでしたが、思ったよりも上位には離された感じで、現時点では距離が長いのかな、という止まり方でした」

6着 ライトウォーリア(吉原寛人騎手)
「4コーナーで早めに動いて夢を見たが。JRA勢は強かった」

8着 ノットゥルノ(武豊騎手)
「手応え良く道中もいい感じでレースできていたが、急に止まってしまった。距離かな」

9着 ミヤギザオウ(今野忠成騎手)
「ゲートはいつも悪いので後ろからになったが、この馬自身は力を付けているし能力は出せた」

勝ち馬プロフィール

帝王賞2023 メイショウハリオ

メイショウハリオ(Meisho Hario)牡6/栗毛 岡田 稲男(栗東)
父:パイロ 母:メイショウオウヒ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:冠名+世界一速いハリオアマツバメより

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