シリウスステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。シリウスステークスは2024年9月28日に中京競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第28回を迎え、昨年はハギノアレグリアスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年9月28日（土） | 3回中京8日 | 15:35 発走
第28回 シリウスステークス（GIII）ダート・左 1900m
Sirius Stakes (G3)
目次
2024年・シリウスステークスの出走予定馬たち
2024年のシリウスステークスの出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴァンヤール（荻野極）
- ヴィクティファルス（池添謙一）
- エナハツホ（藤懸貴志）
- オメガギネス（松山弘平）
- カフジオクタゴン（藤岡佑介）
- カンピオーネ（横山武史）
- グリューヴルム（A.シュタルケ）
- サンデーファンデー（武豊）
- サンマルレジェンド（酒井学）
- サンライズアリオン（富田暁）
- ハギノアレグリアス（岩田望来）
- ハピ（坂井瑠星）
- ビヨンドザファザー（北村友一）
- フタイテンロック（秋山稔樹）
- ロコポルティ（丸山元気）
- フリームファクシ
- リチュアル
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「シリウスステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
オメガギネス・4歳牡馬
父：ロゴタイプ
母：スタートアップ
母父：ハービンジャー
主な勝鞍：2024年・三宮ステークス
馬名の由来：冠名+人名より
前走の三宮ステークスではトップハンデとなる58kgを背負いながら後続に７馬身の差をつける圧倒的なパフォーマンスを見せ快勝。
まだまだ伸び盛りの４歳馬。
今後のビッグレースへ向けてきっちり勝利しておきたい。
ハピ・5歳牡馬
父：キズナ
母：クイーンパイレーツ
母父：キングカメハメハ
主な勝鞍：2022年・鳳雛ステークス
馬名の由来：古代エジプトの男神
勝ち星こそ2022年５月の鳳雛ステークス以降挙げられていないが、ここ２走は平安ステークス２着、プロキオンステークス４着と善戦している。
中京コースは【2-1-2-0】と崩れておらず、ここでもしっかり結果を残してくれそう。
ハギノアレグリアス・7歳牡馬
父：キズナ
母：タニノカリス
母父：ジェネラス
主な勝鞍：2023年・シリウスステークス
馬名の由来：冠名+喜び(西)
昨年の覇者。
今年もダイオライト記念やアンタレスステークスで３着に入るなど７歳になってもまだまだ元気。
シリウスステークス史上初の連覇をなるか。
ロコポルティ・6歳牡馬
父：ヘニーヒューズ
母：サダムグランジュテ
母父：キングカメハメハ
主な勝鞍：2024年・平城京ステークス
馬名の由来：君に夢中(西)
ここ２走は３勝クラス、オープンクラスを圧勝して勢いに乗る１頭。
前走の走りっぷりを見ると重賞でも十分に通用しそうな感じを受ける。
走りで競馬ファンを夢中にできるか。
シリウスステークスにはマーキュリーカップ２着のビヨンドザファザーや2022年のレパードステークス覇者のカフジオクタゴン、BSN賞３着のヴァンヤールなども出走を予定しています。
シリウスステークスは2024年9月28日（土）の15時35分発走予定です。
シリウスステークス2024の予想オッズ
2024年・シリウスステークスの予想オッズはこのように予想しています。
三宮ステークスを圧勝し勢いに乗るオメガギネスが１番人気に支持されると予想します。
上位３頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- オメガギネス（1.8）
- ハピ（2.5）
- ハギノアレグリアス（5.5）
- ヴァンヤール（11.5）
- ロコポルティ（18.0）
- サンデーファンデー（26.5）
- ビヨンドザファザー（31.0）
- カフジオクタゴン（48.0）
- ヴィクティファルス（☆）
- サンライズアリオン（☆）
- カンピオーネ（☆）
- グリューヴルム（☆）
- サンマルレジェンド（☆）
- フタイテンロック（☆）
- エナハツホ（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
シリウスステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年9月28日（土）15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・ダート・1900m
格
G3
1着賞金
3,800万円
シリウスステークス・プレイバック
1着：ハギノアレグリアス
2着：アイコンテーラー（1-1/4馬身）
3着：ヴァンヤール（3-1/2馬身）
4着：フルヴォート（クビ）
5着：カフジオクタゴン（1-1/4馬身）
勝ちタイム：2:04.4
優勝騎手：岩田 望来
馬場：良
レース後のコメント
１着 ハギノアレグリアス（岩田望来騎手）
「大外枠だったので、気持ち良くゲートを切ることができました。１コーナーまで砂をかぶらなかったので、すごく馬が元気でいつもより前のポジションがとれました。４角でヘラルドバローズの内か外（に行く）か迷いましたが、ハンデ戦でもあって少しでも距離を多く走らせないようにと思って、内を選択しました。ハンデ戦でよく勝ち切ってくれたと思いますし、すごく状態も良かったです。もっともっとパワーアップすると思いますし、上を目指してほしいです。けがなどありましたが、よく復帰してくれて、重賞も勝ってくれて、もうひとつ上のステージで勝ちたいなと思います」
