【鳴尾記念2020】結果・動画/パフォーマプロミスがハナ差の接戦を制す

鳴尾記念2020 パフォーマプロミス

鳴尾記念2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の鳴尾記念の着順は1着:パフォーマプロミス、2着:ラヴズオンリーユー、3着:レッドジェニアルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年の鳴尾記念はパフォーマプロミスがハナ差の接戦を制す

2020年6月6日(土) | 3回阪神1日 | 15:35 発走
第73回 鳴尾記念(GIII)芝・右 2000m
Naruo Kinen (G3)

2020年・鳴尾記念の動画

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2020年・鳴尾記念の結果

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1着:パフォーマプロミス
2着:ラヴズオンリーユー(ハナ)
3着:レッドジェニアル(1/2馬身)
4着:サイモンラムセス(2-1/2馬身)
5着:レッドガラン(1-1/4馬身)
6着:アドマイヤジャスタ
7着:トリコロールブルー
8着:サトノルークス
9着:サトノフェイバー
10着:エアウィンザー
11着:ドミナートゥス
12着:ジェシー
13着:テリトーリアル
14着:アメリカズカップ
15着:キメラヴェリテ
16着:ブラックスピネル

勝ちタイム:2.00.1
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良

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レース後のコメント

1着 パフォーマプロミス(福永祐一騎手)
「頑張りましたね。1年も空いていたので、まずは無事にと思っていました。最後はきて(伸びて)くれたので鼓舞したけど、よく応えてくれました。スタートがよくて、ペースもそんなに速くない中、ロスなく行けたし、いい形で(外へ)出せました。ラヴズ(オンリーユー)をなかなかかわせず、分が悪いと思っていたけど、ゴールの瞬間は前に出ていましたね。頑張ってきていた馬なので、運も引き寄せたのかもしれません。改めて、力のあるところを見せてくれたので、まずは無事にいってくれれば」

2着 ラヴズオンリーユー(M.デムーロ騎手)
「勝った馬は内で楽だった。(ゴールの瞬間は)僕の方が前にいたけど、タイミングが悪かったね」

(矢作芳人調教師)
「スパッと抜けて来られないという事は、本調子ではないという事でしょう。デムーロ騎手はズルさを見せていたと言っていましたが、本当に良ければ54キロでしたし、スパッと抜けていたと思います」

3着 レッドジェニアル(酒井学騎手)
「ゲートは”やってしまった”という感じでしたが、今日の傾向から外々を回ってもという感じでしたし、スタートの時点で腹をくくって行きました。いつものようにエキサイトしすぎず、抜くところは抜いて、脚も溜まっていました。リラックスできている感じを受けました。最後は際どく来ていますし、あとはゲートが良くなってくれば良いですね」

4着 サイモンラムセス(川須栄彦騎手)
「最初はポジションを取りに行きましたが、すぐにリズム重視に切り替えました。直線で馬込みに入れようと思ったので、向こう正面で内ラチ沿いを取れたのがよかったです。最後までよく頑張ってくれました」

5着 レッドガラン(北村友一騎手)
「初めてコーナー4つの2000m戦で、開幕週という事もあり、意識して位置を取りに行きましたが、1、2コーナーや3、4コーナーは回りにくそうにしている感じはしました。臨機応変に好位からもレースはできますし、重賞の2000m戦で開幕週でしたし、(今後は)馬が自らこういうレースをできるようになれば、幅が広がると思います」

6着 アドマイヤジャスタ(西村淳也騎手)
「ゲートも出していきました。終始手応えも良く、これが復調のきっかけになればと思います」

7着 トリコロールブルー(和田竜二騎手)
「開幕週の内枠だったので、位置を取りに行った。いい流れだなと思ったが、最後は久々のぶんもあったのかな。叩いて良くなると思う」

8着 サトノルークス(武豊騎手)
「枠も厳しかったけど、反応が悪くて息遣いも良くないと感じた。叩いたことで次は上向くとは思う」

9着 サトノフェイバー(古川吉洋騎手)
「久々の2000mでしたが、マイペースで、道中は粘れそうな雰囲気でした。ラストは交わされてからレースをやめたがるという面が出ました。でもこういった感じでやっているうちに、戻ってくると思います」

10着 エアウィンザー(川田将雅騎手)
「現状前半から進んで行くことも苦しいです。常に追走で精一杯な感じなので……」

11着 ドミナートゥス(松山弘平騎手)
「外め外めを回らされる形で、厳しい競馬になってしまいました」

12着 ジェシー(坂井瑠星騎手)
「勝った馬の後ろにつけられて、直線も一瞬は伸びかけたんですが、最後に止まりました」

13着 テリトーリアル(藤岡康太騎手)
「道中から進みが悪い感じでした。普段なら自分からハミを取って進んで行ってくれるのですが……」

14着 アメリカズカップ(幸英明騎手)
「早めに集中が途切れてしまっていました」

15着 キメラヴェリテ(岩田望来騎手)
「古馬との戦いは初めてでしたが、やはりしたいレースはさせてもらえなかったです。まだ良くなると思いますし、これからだと思います」

16着 ブラックスピネル(松若風馬騎手)
「逃げられたら一番よかったんですが、早めに手応えが悪くなりました」

勝ち馬プロフィール

鳴尾記念2020 パフォーマプロミス

パフォーマプロミス(Perform a Promise)牡8/栗毛 藤原 英昭(栗東)
父:ステイゴールド 母:アイルビーバウンド 母父:タニノギムレット
馬名の由来:約束を果たす

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