【金鯱賞2021】結果・動画/ギベオンが逃げ切り波乱を演出

金鯱賞2021 ギベオン

金鯱賞2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の金鯱賞の着順は1着:ギベオン、2着:デアリングタクト、3着:ポタジェとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の金鯱賞はギベオンが逃げ切り波乱を演出

2021年3月14日(日) | 2回中京2日 | 15:25 発走
第57回 金鯱賞(GII)芝・左 2000m
Kinko Sho (G2)

2021年・金鯱賞の動画

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2021年・金鯱賞の結果

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1着:ギベオン
2着:デアリングタクト(クビ)
3着:ポタジェ(1/2馬身)
4着:グローリーヴェイズ(ハナ)
5着:キセキ(1/2馬身)
6着:サンレイポケット
7着:サトノフラッグ
8着:ペルシアンナイト
9着:ジナンボー
10着:ブラヴァス

勝ちタイム:2.01.8
優勝騎手:西村 淳也
馬場:重

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レース後のコメント

金鯱賞2021 ギベオン

1着 ギベオン(西村淳也騎手)
「このメンバーならハナにいこうかという話もあった。ゲートもスムーズに出てくれて、あのときにはハナにいこうと思った。ちょっと3、4コーナーで手応えが悪くなったけど、直線向かってからは、また伸びてくれた。あとはしのいでくれという思いで追っていた。(ゴールは)ちょっと内と外が離れていたので、分からないところがあった。あとは祈るだけだった。後輩の1個下が重賞を勝っている中で勝てていなかったので、ようやく勝ててうれしい」

2着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「今の前残りの馬場で、できれば逃げ馬の後ろが欲しかったけど、取れませんでした。2列目で折り合いをつけて、いい形で運べたと思います。しっかりと脚もたまっていると思いましたが、思った以上に馬場が悪かった。最後はしっかりと詰めてくれたんですが…。落ち着きがあって、前走のような感じを維持していたし、モタれる面も今日はなかった。それでも、やっぱり勝たないと…。これだけ人気に支持されて、結果を出せなかったのは申し訳ないです」

(杉山晴紀調教師)
「牝馬にとっては、タフな馬場でした。重馬場で勝っているとはいえ、牝馬同士でのものでしたから。(同じ休み明けの)秋華賞みたいなイレ込みはなかったし、年明け初戦としては合格点だと思う。結果以外はホッとしているというか、課題はクリアできました。この後は香港(クイーンエリザベス2世C)の予定です。2着とはいえ、しっかりやれるというところを見せてくれましたし、胸を張って行きたいと思います」

3着 ポタジェ(北村友一騎手)
「レース前は落ち着きがあって、すごく優等生だと思いました。向こう正面で手前をかえた時にフラつく面はありましたが、それでも最後まで頑張って走ってくれました」

4着 グローリーヴェイズ(川田将雅騎手)
「休み明けという感じの雰囲気で、馬場の分よりきつい競馬になりました。それでも頑張ってくれていました。次はさらによい状態になってくれると思います」

5着 キセキ(M.デムーロ騎手)
「全然気が入っていないような感じでボーッとしてて、スタートが出なかった。デアリング(タクト)と一緒に上がればと思っていて、脚は使って頑張っているけど、僕の中では脚がもっとあると思うので…」

6着 サンレイポケット(秋山真一郎騎手)
「競馬自体、動かなかったですからね。もう少し流れてくれないと。すごくいい馬なので、どこかでチャンスはありそう」

7着 サトノフラッグ(C.ルメール騎手)
「今日はアグレッシブに乗って、一生懸命に走っていました。今日は馬場と距離がきつかった。ラスト100メートルでバテてしまいました」

8着 ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)
「リズムよく、折り合いもついていましたが、馬場が合わなかったかもしれません」

9着 ジナンボー(菱田裕二騎手)
「ゲートを出して、先行したかったけど出れなくて、あのポジションに。ペース的にも厳しい位置になりました」

10着 ブラヴァス(福永祐一騎手)
「ペースが上がった途端にノメりだした。逃げ馬の後ろで理想的なところは取れたが、特殊な馬場を苦にしていた」

勝ち馬プロフィール

金鯱賞2021 ギベオン

ギベオン(Gibeon)牡6/鹿毛 藤原 英昭(栗東)
父:ディープインパクト 母:コンテスティッド 母父:Ghostzapper
馬名の由来:ナミビアで発見された隕石の名で、発見場所の名

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