【阪神ジュベナイルフィリーズ2022】結果・動画/リバティアイランドが突き抜け圧勝

【阪神ジュベナイルフィリーズ2022】結果・動画/リバティアイランドが突き抜け圧勝

阪神ジュベナイルフィリーズ2022 リバティアイランド

阪神ジュベナイルフィリーズ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の阪神JFの着順は1着:リバティアイランド、2着:シンリョクカ、3着:ドゥアイズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年の阪神ジュベナイルフィリーズはリバティアイランドが突き抜け圧勝

2022年12月11日(日) | 6回阪神4日 | 15:40 発走
第74回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)芝・右 1600m
Hanshin Juvenile Fillies (G1)

2022年・阪神ジュベナイルフィリーズの動画

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2022年・阪神ジュベナイルフィリーズの結果

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1着:リバティアイランド
2着:シンリョクカ(2-1/2馬身)
3着:ドゥアイズ(クビ)
4着:アロマデローサ(3/4馬身)
5着:ミシシッピテソーロ(1馬身)
6着:ドゥーラ
7着:サンティーテソーロ
8着:エイムインライフ
9着:ミスヨコハマ
10着:ブトンドール
11着:ラヴェル
12着:モリアーナ
13着:イティネラートル
14着:キタウイング
15着:ウンブライル
16着:ハウピア
17着:ムーンプローブ
18着:リバーラ

勝ちタイム:1:33.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

阪神ジュベナイルフィリーズ2022 リバティアイランド

1着 リバティアイランド(川田将雅騎手)
「こういう馬らしい走りをお見せできて何よりです。とにかく気持ち良く競馬をしてもらうこと、前回はいろんなことを学ぶレースをした分、負けてはしまいましたけど、とても良い内容で学んでくれていたので、それを今回は必ず生かすということを念頭に置いて、とてもリズム良く競馬が出来ました。この馬自身が取りたいところを取らせてあげて、その中でリズム良く走って、能力が高い馬ですから、気持ち良く走りさえしてくれれば、というところでした。手応え通りの走りをしてくれましたし、直線に入った時点で負けることはないな、と思いながら、ゴールまで無事に連れていくことでした。新馬の時点から素晴らしい走りをしている馬で、調教の段階から良かったですし、前回は負けてしまいましたが、学びながらここへ繋がりましたし、来年に向けて前回も今回も競馬をしていますし、これが先々により良く繋がっていくことを願います。僕の個人的なことで、ご心配、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、こうして大事なところに間に合うことが出来ましたし、リバティアイランドが勝ってくれたことで、ひとつホッとした思いがありますので、年末まで競馬を楽しんでもらえればと思います」

(中内田充正調教師)
「前走は負けてしまいましたし、騎手が乗れるかどうかわからなかったりした中、馬が頑張って結果を出してくれて良かったです。ゲートはいつも通り出てくれましたし、騎手が上手く抑えてくれていましたし、どれだけ伸びるのかと思って見ていました。前走、馬群の中で我慢したことが今日に繋がったと思います。立場的にクラシックを狙わなくてはならないと思いますので、そこに向かっていけたらと思います」

2着 シンリョクカ(木幡初也騎手)
「頑張ってくれました。前走新馬戦の上がりは良かったのですが、今日は2戦目でGIのペースにうまく対応できるか懸念もありましたが、内枠でしたから、ごまかしながらついていき、ポテンシャルはありますから、実力通り走ってくれて良かったと思います。ここで賞金加算できた事は大きいですし、力を示せて良かったです」

3着 ドゥアイズ(吉田隼人騎手)
「昨日の競馬から内にこだわりたかったのですが、ゲートがまったりしてしましました。北海道で乗っていた時はマイルが良さそうだと思っていましたが、距離はもちそうな感じです。3着ですが春が楽しみになる内容でした。逆転できるように頑張りたいと思います」

4着 アロマデローサ(D.イーガン騎手)
「いいスタートからいい位置で競馬ができましたし、直線も手応えも十分でした。勝った馬は強かったですが、彼女なりの走りはしてくれました」

5着 ミシシッピテソーロ(原優介騎手)
「競馬としては、勝ち馬の後ろにつけてマークする形でスムーズに運べました。ただコーナーで3回手前を替えていました。春には良くなると思いますし、成長に期待したいと思います」

6着 ドゥーラ(斎藤新騎手)
「出負けした分かと思います。今の阪神を考えると、最後はすごくいい脚でしたし、収穫があったと思います。いつも真面目に走ってくれる馬です」

7着 サンティーテソーロ(横山和生騎手)
「いつも通りのスタートでしたが、追い切りでゆくゆくは短距離馬になると感じていました。強い相手によく頑張っていますし、いずれは短距離で大きいところを狙えると思います」

8着 エイムインライフ(酒井学騎手)
「スタートした後に狭くなり、ひるんで勢いがつきませんでした。直線で外が開いてからはもう一度ハミを取って伸びてくれました」

9着 ミスヨコハマ(M.デムーロ騎手)
「いい雰囲気で状態も良かったのですが伸びませんでした」

10着 ブトンドール(鮫島克駿騎手)
「もう少し枠をリカバリーする競馬がしたかったです。いつもは最後まで伸びているのですが、残り200m、300mで止まりましたから、やはり距離も長いのかなと思います。キャリアの浅い馬ですし、成長に期待したいです」

11着 ラヴェル(坂井瑠星騎手)
「前回より道中の力みが強く消耗してしまった分、最後にはじけ切れませんでした。また来年春に向けて、課題を修正していけたらと思います」

12着 モリアーナ(武藤雅騎手)
「スタートはスムーズでしたし、先団で脚をためて行けました。ただ4コーナーで手応えがなくなってしまい、直線は外に流れてトモを落としましたし、最後は一杯になってしまいました」

13着 イティネラートル(岩田望来騎手)
「少し距離が長いと思っていました。前に行く力はあるので1200、1400ぐらいで順調にいってくれたらと思います」

14着 キタウイング(和田竜二騎手)
「ゲートはまずまず出た。壁をつくれるポジションを取れたと思ったけど、この馬にはペースが速かったんでしょうか。もう一列、後ろから運んだ方が良かったのかも知れません」

15着 ウンブライル(横山武史騎手)
「ゲートが遅いのは想定内でしたが、その後が終始促し通しになり、脚もたまりませんでした。直線、はじける手応えも無く不発の形になりました」

16着 ハウピア(菱田裕二騎手)
「まだキャリア3戦目ですし、これからの成長に期待します」

17着 ムーンプローブ(松山弘平騎手)
「自分の形の競馬はできましたが、外枠の分、外を回る形になり苦しくなってしまいました」

18着 リバーラ(石橋脩騎手)
「少しテンションが高かったです。並びとしてあれ以上は下げられない位置でしたし、4コーナーで手前を替えた時に走りのバランスが悪くなって、気持ちが切れてしまったようです」

勝ち馬プロフィール

阪神ジュベナイルフィリーズ2022 リバティアイランド

リバティアイランド(Liberty Island)牝2/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:ドゥラメンテ 母:ヤンキーローズ 母父:All American
馬名の由来:米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島