【カペラステークス2021】結果・動画/ダンシングプリンスが抜け出す

【カペラステークス2021】結果・動画/ダンシングプリンスが抜け出す

カペラステークス2021 ダンシングプリンス

カペラステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のカペラステークスの着順は1着:ダンシングプリンス、2着:リュウノユキナ、3着:オメガレインボーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年のカペラステークスはダンシングプリンスが抜け出す

2021年12月12日(日) | 5回中山4日 | 15:20 発走
第14回 カペラステークス(GIII)ダート・右 1200m
Capella Stakes (G3)

2021年・カペラステークスの動画

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2021年・カペラステークスの結果

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1着:ダンシングプリンス
2着:リュウノユキナ(1/2馬身)
3着:オメガレインボー(2馬身)
4着:モズスーパーフレア(クビ)
5着:スマートダンディー(クビ)
6着:ロイヤルパールス
7着:アポロビビ
8着:トウカイエトワール
9着:ゲンパチフォルツァ
10着:デュアリスト
11着:ミッキーワイルド
12着:ディサーニング
13着:ヨシオ
14着:ミスズグランドオー
15着:メイショウテンスイ
16着:ミッキーブリランテ

勝ちタイム:1.09.5
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良

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レース後のコメント

カペラステークス2021 ダンシングプリンス

1着 ダンシングプリンス(三浦皇成騎手)
「ゲートの駐立でばたばたするし、大外に絶対ハナに行く馬がいたのでゲートを決めないといけないと緊張感を持って臨みました。いい目標にできたし、想定した展開でした。時計的に苦しい展開でしたが、よくしのいでくれました。脚元もまだ不安を抱える中で、これまですべて順調ではなかったけど、牧場と厩舎スタッフがいい状態にもってきてくれたことがすべてです。ダートの短距離で大きいところを取りたいと話していた馬が、ここまで勝ち進んできたし、重賞ウイナーとして胸を張ってこれからもっと大きい舞台、強い馬たちと戦っていけると思います。(宮田調教師の初重賞で)メモリアルレースが僕で良かったと思います。もっと強い馬をつくっていくと思いますし、少しでもその背中にまたがっていけたらと思います」

(宮田敬介調教師)
「JRAの初勝利もこの馬でしたし、いつも厩舎が苦しい時に助けてくれる宝物のような馬です。ジョッキーも手応えが違って、反応も今までで一番だったと言っていました。感触通りの走りを見せてくれて嬉しいです。本格化した印象がありますし、無理せずやって行けばこの先が楽しみです。国内に目標になるレースが無いので、今後は優先出走権を得たサウジアラビアのレースも選択肢に、この馬の状態を見て考えようと思います」

2着 リュウノユキナ(石橋脩騎手)
「手応え良く4コーナーを回れて、そこから勝ち馬をかわすイメージだったが、勝った馬が強かった」

3着 オメガレインボー(安田翔伍調教師)
「今回はブリンカーを着けてみましたが、もともとゲートでそわそわする面があって、ナーバスな面を出してしまい、予定より1列後ろ(の位置取り)になってしまった。勝ち馬が強くて、はまるところはなかったが、脚は使ってくれた。次につながる競馬はできました」

4着 モズスーパーフレア(松若風馬騎手)
「スピードがあるので、枠は気にしていなかった。芝スタートは慣れているので、(行くと)決めていきました。ためて逃げるよりは、後続に脚を使わせるようなレースをして、最後まで頑張ったくれました」

5着 スマートダンディー(大野拓弥騎手)
「1200メートルでしたけど、上手に競馬をしてくれた。しまいも脚を使ってくれた」

6着 ロイヤルパールス(宮崎北斗騎手)
「砂をかぶるとよくない馬なので、最後は外に出して、いい形でした。でも時計が速かったし、メンバーも強かった」

7着 アポロビビ(吉田豊騎手)
「位置取りは仕方がない。(道中の)さばきに苦労したが、最後は間を割って伸びてくれた」

8着 トウカイエトワール(石川裕紀人騎手)
「最後も脚を使ってくれたけど、残り100メートルで止まってしまった。でも、この重賞の速い流れでも脚を使ってくれたし、クラス慣れしてくれば」

9着 ゲンパチフォルツァ(武藤雅騎手)
「1200メートルは忙しかったが、食らいついていけたし、ベストの1400メートルならもっとやれたと思います」

10着 デュアリスト(戸崎圭太騎手)
「形としては、行く馬を行かせて運んだが、道中の流れが速かったですからね。力をつけていってくれれば」

11着 ミッキーワイルド(田中勝春騎手)
「道中の流れについていけなかった」

12着 ディサーニング(横山武史騎手)
「ポジションは理想的だったと思いますが、前が止まらなかった。いい経験になったと思います」

13着 ヨシオ(勝浦正樹騎手)
「芝とダートの切れ目のところで、両サイドから挟まれてしまって、終わってしまった。それでも最後は伸びてきてくれたし、ゲートは速かった」

14着 ミスズグランドオー(田辺裕信騎手)
「この馬にとっては、(初めての重賞で)今までにない流れで、脚がたまらなかった」

16着 ミッキーブリランテ(菅原良明騎手)
「道中はいい手応えで運べましたが、追ってからひと息でした…」

勝ち馬プロフィール

カペラステークス2021 ダンシングプリンス

ダンシングプリンス(Dancing Prince)牡5/鹿毛 宮田 敬介(美浦)
父:パドトロワ 母:リトルブレッシング 母父:バブルガムフェロー
馬名の由来:踊る王子