【朝日杯フューチュリティステークス2020】結果・動画/グレナディアガーズが押し切り快勝

朝日杯フューチュリティステークス2020 グレナディアガーズ

朝日杯フューチュリティステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の朝日杯フューチュリティステークスの着順は1着:グレナディアガーズ、2着:ステラヴェローチェ、3着:レッドベルオーブとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年の朝日杯フューチュリティステークスはグレナディアガーズが押し切り快勝

2020年12月20日(日) | 6回阪神6日 | 15:40 発走
第72回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)芝・右・外 1600m
Asahi Hai Futurity Stakes (G1)

2020年・朝日杯フューチュリティステークスの動画

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昨年の朝日杯フューチュリティステークスはサリオスが制していた。

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2020年・朝日杯フューチュリティステークスの結果

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1着:グレナディアガーズ
2着:ステラヴェローチェ(3/4馬身)
3着:レッドベルオーブ(1-1/2馬身)
4着:バスラットレオン(1/2馬身)
5着:ブルースピリット(クビ)
6着:ロードマックス
7着:ドゥラモンド
8着:カイザーノヴァ
9着:ホウオウアマゾン
10着:モントライゼ
11着:スーパーホープ
12着:ジュンブルースカイ
13着:ショックアクション
14着:アスコルターレ
15着:ビゾンテノブファロ
16着:テーオーダヴィンチ

勝ちタイム:1.32.3(レコード
優勝騎手:川田将雅
馬場:良

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レース後のコメント

朝日杯フューチュリティステークス2020 グレナディアガーズ

1着 グレナディアガーズ(川田将雅騎手)
「新馬前から素質を感じていた馬なので、こうして結果が出ることが何よりうれしく思います。どうしても性格が難しい馬なので気分を害さないように気持ちよく走るような競馬を、とイメージしました。とてもリズムよく、よく我慢してくれて、いい内容で走ってくれていたと思います。後ろを待つよりは、つかまえにいきすぎず、つかまえにいこうという選択をしたんですけど、最後までしっかりと自分の能力を出してくれたかなと思います。そもそもの能力値が高い馬なんですけど、2戦目で暴走気味になってしまって、性格の難しさを出してしまったので、そこをコントロールしながら、ここまで来られて、ポテンシャルの高さは間違いないと思います。こうして毎度いい内容で、自分の能力を出し切る競馬をするというのが一番大事なことになってくると思いますので、無事にまた来年、いいリズムで競馬ができればと思います」

2着 ステラヴェローチェ(横山典弘騎手)
「ゲート内にテンションが危ういところがあったが、よく出てくれた。よく頑張ったよ」

(須貝尚介調教師)
「この馬もレコード(従来のレコードとタイ)で駆けているし、上がり最速(3F33秒5)でしょう。頑張っていますね。奇数枠でゲート内でいらいらするところがあったし、まだお勉強するべきところはある。賞金加算できたのは良かったし、今後は馬の様子を見て考えていきたい」

3着 レッドベルオーブ(福永祐一騎手)
「馬は落ち着いていて雰囲気は良かった。3角で勝ち馬の後ろがあいていて、そこを取ることもできたが、最後までそこの選択ミスが響きました」

4着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「勝ち馬を見ながら、直線ではしっかりと脚を使ってくれました。1600メートルの方が競馬はしやすい。力は出してくれました。来年の春には逆転できるように頑張りたいと思います」

5着 ブルースピリット(藤岡佑介騎手)
「一度使われて、馬体も集中力もアップしていて、良い状態でした。リズムよく頑張ってくれました。来年へいい内容でした」

6着 ロードマックス(岩田望来騎手)
「いい感じで乗れました。前走は引っかかりましたが、今日は折り合いもきっちり付きました。今日は力を出してくれました」

7着 ドゥラモンド(武豊騎手)
「スタートはちょっと遅かったけど、枠が良くて、いいポジションを取って、流れに乗ることができました。ペースがずっと速くて、最後はきつくなってしまった」

8着 カイザーノヴァ(池添謙一騎手)
「ゆっくりためて、折り合いをつけて運びました。3ハロンから出していって、長くいい脚を使ってくれました。収穫があるレースでした」

9着 ホウオウアマゾン(松山弘平騎手)
「いいポジションでついていけました。3コーナーを過ぎて、手応えが怪しくなってしまった」

10着 モントライゼ(C.ルメール騎手)
「スタートからスピードは出してくれました。その後もマイペースで走れたが、距離かな…。坂を登ってから、疲れた」

11着 スーパーホープ(M.デムーロ騎手)
「外枠で厳しかった」

12着 ジュンブルースカイ(友道康夫調教師)
「時計が速すぎた。それでも3着からはそんなに大きく負けていない(0秒6差)。時計が速すぎて、脚をためるところがなかった」

13着 ショックアクション(戸崎圭太騎手)
「久々の分、返し馬も、ゲートも興奮していました。それでも、レースは上手に走ってくれていました」

14着 アスコルターレ(北村友一騎手)
「これから良くなってくれたらいいですね」

15着 ビゾンテノブファロ(山田敬士騎手)
「道中は自分のペースで走れていたが、この馬にしては流れ過ぎていて、ためがつくれませんでした」

16着 テーオーダヴィンチ(浜中俊騎手)
「気性的に走れる状態ではなかった。今後メンタルのコントロールができるようにならないと厳しい」

勝ち馬プロフィール

朝日杯フューチュリティステークス2020 グレナディアガーズ

グレナディアガーズ(Grenadier Guards)牡2/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:Frankel 母:ウェイヴェルアベニュー 母父:Harlington
馬名の由来:イングランドの擲弾兵近衛連隊