【セントライト記念2025】結果・動画/ミュージアムマイルがきっちり勝ち切る

セントライト記念2025 ミュージアムマイル

セントライト記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のセントライト記念の着順は1着:ミュージアムマイル、2着:ヤマニンブークリエ、3着:レッドバンデとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年のセントライト記念はミュージアムマイルがきっちり勝ち切る

2025年9月15日(月) | 4回中山5日 | 15:45 発走
第79回 セントライト記念(GII)芝・右 2200m
St. Lite Kinen(Japanese St. Leger Trial) (G2)

2025年・セントライト記念の動画

JRA公式

ウイニング競馬

関連記事
昨年のセントライト記念はアーバンシックが制していた。
セントライト記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のセントライト記念の着順は1着:アーバンシック、2着:コスモキュランダ、3着:エコロヴァルツとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年・セントライト記念の結果

スポンサーリンク

1着:ミュージアムマイル
2着:ヤマニンブークリエ(3/4馬身)
3着:レッドバンデ(クビ)
4着:ピックデムッシュ(1/2馬身)
5着:サクラファレル(2-1/2馬身)
6着:ビーオンザカバー
7着:リギーロ
8着:フィーリウス
9着:ブルータス
10着:エーオーキング
11着:ジーティーアダマン
12着:ファイアンクランツ

勝ちタイム:2:10.8
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良

関連記事
G1・菊花賞をにぎわす馬は?
菊花賞は2025年10月26日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2025年で第86回を迎え、昨年はアーバンシックが優勝した。菊花賞の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

セントライト記念2025 ミュージアムマイル

1着 ミュージアムマイル(戸崎圭太騎手)
「皐月賞馬ということで責任は感じていましたし、馬も反応してくれて勝つことが出来て良かったと思います。ポジションは出てから考えようかなと思っていて、そんなに出だしが勢いのある馬ではないので後ろの方にはなるかなとは思っていたのですが、道中はいいリズムでいけたと思います。(最後の直線は)手応えもありましたし、ある程度外を回っても力で押し切れると思って、思いっ切りギアを入れていきました。(この馬の強さについて)周りに影響されずにどっしりしてますし、レースはすごく乗りやすい馬で、どんな展開になっても対応出来る強さがあるのかなと思います。これから活躍して盛り上げていってほしいなと思っています」

2着 ヤマニンブークリエ(松永幹夫調教師)
「ジョッキーが見事に乗ってくれましたね。内でうまく脚をためて、うまく乗ってくれました。休み明けのぶん、少し力んでいたとジョッキーは言っていたけど、最後はそれでも馬の間を割って伸びてきてくれました。まだまだ成長途上で、これからどんどん良くなってくる馬。(優先出走権を獲得した菊花賞については)様子を見て決めていきたい」

3着 レッドバンデ(佐々木大輔騎手)
「レース内容はよかったです。隣のファイアンクランツがイレ込んで、この馬もぎりぎりのところでしたけど、何とか我慢してくれました。勝ち馬とは決め手の差が出ました」

(大竹正博調教師)
「ゲートを我慢してくれてほっとしています。青葉賞と同じような感じの立ち回りになったね。何とか最低限のノルマは果たせました。問題なければ(菊花賞へ)向かいます」

4着 ピックデムッシュ(C.ルメール騎手)
「重賞レベルは初めてでしたからね。それに久々でもありましたから、少しスピードが足りなかった。直線もじわじわという感じで、切れる脚は使えませんでした。もう少し長い距離の方がいいかもしれません」

5着 サクラファレル(藤岡佑介騎手)
「内が主張してきたので、控えて折り合いをつける形で折り合いは問題ありませんでした。3コーナーで外から動いてこられて、ペース的にはそこで行きたいところですが、右回りだと左に張ってしまうので、我慢させました。見た目よりは乗りやすかったですし、コーナーで少し張る面はあるんですけど、よく走ってくれました。もう少しでしたね」

6着 ビーオンザカバー(横山武史騎手)
「今日はゲートが全てですね。うるさい馬がいて、外枠発走もあって待たされてしまいました。もともと落ち着いている馬で、それで余計に落ち着いてしまって、ゲートを反応しきれませんでした。運がありませんでした」

7着 リギーロ(三浦皇成騎手)
「ここ2戦を見ても、後ろからではきついと思っていましたが、淡々とレースが流れていたので、まくれる展開ではありませんでした。それでもしっかりついて行って、伸びてくれました。坂で脚いろが一緒になってしまって、まだ良化の余地があると思いますけど、現状では頑張ってくれました」

8着 フィーリウス(丹内祐次騎手)
「力をつけていますね。これから楽しみです」

9着 ブルータス(菅原明良騎手)
「追ってから芝馬に比べると、スピードで見劣りました。ただ、エンジンはいいものがあります。最後まで止まっていないですよ」

10着 エーオーキング(木幡巧也騎手)
「この馬なりに走れていますし、いい経験になりました。センスはいい馬ですし、これから期待できると思います」

11着 ジーティーアダマン(岩田望来騎手)
「いいペースで行けたし、思った通りの競馬ができました。直線は思った以上に脚が使えなかったです。休み明けのぶんを考えたら、次は良くなってくると思います」

12着 ファイアンクランツ(J.モレイラ騎手)
「レース前のテンションが、パドックから返し馬と高ぶっていて、スタート前にゲートで激しく頭をぶつけてしまった。その影響で今日は走りのフォームに大きく影響があったと思います」

勝ち馬プロフィール

セントライト記念2025 ミュージアムマイル

ミュージアムマイル(Museum Mile)牡3/黒鹿毛 高柳 大輔(栗東)
父:リオンディーズ 母:ミュージアムヒル 母父:ハーツクライ
馬名の由来:ニューヨーク、マンハッタンの5番街にある通り

関連記事
ミュージアムマイルにとって2025年の皐月賞以来の勝利となった
皐月賞2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の皐月賞の着順は1着:ミュージアムマイル、2着:クロワデュノール、3着:マスカレードボールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。