【JBCクラシック2025】出走予定馬・騎手・賞金/集いしダートの強豪たち

JBCクラシック2024 ウィルソンテソーロ

JBCクラシックは2025年11月3日に船橋競馬場で行われる秋の中距離ダートG1戦。JBCクラシックは2025年で第25回を迎え、昨年はウィルソンテソーロが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

船橋競馬場に集いしダートの強豪たち

2025年・JBCクラシックの出走予定馬をチェック

JBCクラシック・注目馬ピックアップ

2025年・JBCクラシックの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ウィルソンテソーロ(Wilson Tesoro)

ウィルソンテソーロ・6歳牡馬
父:キタサンブラック
母:チェストケローズ
母父:Uncle Mo
主な勝鞍:2024年・JBCクラシック(Jpn1)
馬名の由来:人名より+冠名
予定騎手:川田将雅

佐賀競馬場で行われた昨年のJBCクラシックでは後続に4馬身の差をつけ圧勝。
今年に入り海外遠征などで成績が振るわない時期もあったが、前走のマイルCS南部杯を圧勝し復調をアピールした。
2014年、2015年を制したコパノリッキー以来となるJBCクラシック連覇なるか。

ミッキーファイト(Mikki Fight)

ミッキーファイト・4歳牡馬
父:ドレフォン
母:スペシャルグルーヴ
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2025年・帝王賞(Jpn1)
馬名の由来:冠名+がんばれ
予定騎手:C.ルメール

帝王賞ではクビ差の接戦を制しうれしいJpn1初制覇を果たした。
デビューからの9戦はいずれも3着以内【6-1-2-0】と安定した成績を残している。

メイショウハリオ(Meisho Hario)

メイショウハリオ・8歳牡馬
父:パイロ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2025年・川崎記念(Jpn1)
馬名の由来:冠名+世界一速いハリオアマツバメより
予定騎手:浜中俊

8歳になったが今年に入り川崎記念を制すなどまだまだ元気。
JBCクラシックは今年で4年連続の参戦となり、最高着順は昨年の2着となっている。

アウトレンジ(Outrange)

アウトレンジ・5歳牡馬
父:レガーロ
母:クイーンパイレーツ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・浦和記念(Jpn2)
馬名の由来:アウトレンジ戦法より

重賞2勝で、今年の帝王賞ではクビ差の2着と好走。

JBCクラシックの日程・賞金

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第25回 JBCクラシック(JBC Classic)

JBCクラシック2022 テーオーケインズ

2025年11月3日(祝・月)船橋競馬場
格:Jpn1 1着本賞金:1億円
年齢:3歳以上 距離:1,800m(ダート・左)

JBCクラシックはリピーターの多いレース。
三連覇を果たしたのはアドマイヤドン(2002年~2004年)とヴァーミリアン(2007年~2009年)の2頭。連覇はタイムパラドックス(2005年・2006年)、スマートファルコン(2010年・2011年)、コパノリッキー(2014年・2015年)が果たしている。

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JBCクラシック・プレイバック

JBCクラシック2015 コパノリッキー

2015年のJBCクラシックを制したのは『コパノリッキー(Copano Rickey)』。他を寄せ付けない圧巻の逃げで後続を完封。前年に続く勝利でスマートファルコン以来となる連覇達成となった。
2着には2-1/2馬身差でサウンドトゥルー、さらに1/2馬身差の3着にはホッコータルマエが入った。

JBCクラシック(GI)

1着:コパノリッキー
2着:サウンドトゥルー(2-1/2馬身)
3着:ホッコータルマエ(1/2馬身)
4着:クリソライト(1-1/4馬身)
5着:ハッピースプリント(ハナ)

勝ちタイム:2.04.4
勝利騎手:武豊
馬場:不良

2015年・JBCクラシックの全着順や動画・コメントをチェック!
JBCクラシック2015の結果・動画をまとめた記事です。2019年のJBCクラシックの結果は1着:コパノリッキー、2着:サウンドトゥルー、3着:ホッコータルマエとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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