さきたま杯は2024年6月19日に浦和競馬場で行われる短距離Jpn1戦。さきたま杯は2024年で第28回を迎え、昨年はイグナイターが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・さきたま杯の出走予定馬をチェック
2024年・さきたま杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
レモンポップ・6歳牡馬
父:Lemon Drop Kid
母:Unreachable
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2023年・フェブラリーステークス
馬名の由来:レモンスカッシュ
昨年のJRA最優秀ダートホース・レモンポップが今年の国内初戦を迎える。
前走はサウジカップに参戦するも12着と大敗している。
仕切り直しの一戦でスカッとする走りを見せてほしい。
シャマル・6歳牡馬
父:スマートファルコン
母:ネイティヴコード
母父:アグネスデジタル
主な勝鞍:2024年・かしわ記念
馬名の由来:ペルシャ湾岸地域に吹く風
前走のかしわ記念では後続を寄せ付けない走りでうれしいJpn1初勝利を挙げた。
1400mの方がよりいいパフォーマンスが出せるタイプなだけに連勝記録を伸ばす可能性大。
タガノビューティー・7歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2023年・コーラルステークス
馬名の由来:冠名+美しい
かしわ記念では上がり最速タイムで追い込み2着と健闘した。
脚質的に展開待ちとなってしまうが、流れさえ向けばライバルたちを一気にのみ込むシーンも。
バスラットレオン・6歳牡馬
父:キズナ
母:バスラットアマル
母父:New Approach
主な勝鞍:2022年・ゴドルフィンマイル
馬名の由来:母名の一部+英語の獅子。獅子のように強く、走ってほしい
昨年の3着馬。
ここ2走は芝で大敗している。
サンライズホーク・5歳せん馬
父:リオンディーズ
母:ローマンブリッジ
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2023年・サマーチャンピオン
馬名の由来:冠名+鷹
重賞3連勝の勢いで挑んだ前走の黒船賞では3~4コーナーあたりから手応えが怪しくなり失速し11着と大敗。
気ムラな面があるタイプだが、真面目に走ればここでも。
さきたま杯の日程・賞金
2024年6月19日(水)浦和競馬場
格:Jpn1 1着本賞金:8,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,400m(ダート・左)
さきたま杯は浦和競馬場で行われるダートグレード競争。
2024年からJpn1に昇格し、3歳馬でも出走することができるようになった。
条件が変わり、今後どのような歴史を刻んでいくのか。
さきたま杯・プレイバック
2023年のさきたま杯を制したのは「イグナイター(Igniter)」。直線では馬の間から末脚を伸ばしライバルたちを一蹴。その後JBCスプリントを制し、ドバイにも挑戦するなど短距離界を引っ張る存在になっていく。
1着:イグナイター
2着:スマイルウィ(クビ)
3着:バスラットレオン(1-1/2馬身)
4着:アポロビビ(2-1/2馬身)
5着:コンシリエーレ(3馬身)
勝ちタイム:1:25.3
優勝騎手:笹川 翼
馬場:重