天皇賞秋は2025年11月2日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2025年で第172回を迎え、昨年はドウデュースが制した。天皇賞秋の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・天皇賞秋の出走予定馬をチェック
2025年・天皇賞秋の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
メイショウタバル・4歳牡馬
父:ゴールドシップ
母:メイショウツバクロ
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2025年・宝塚記念(G1)
馬名の由来:冠名+熊本県の地名
宝塚記念は稍重馬場を味方につけられたのも大きかったが、後続に3馬身の差をつける圧勝劇は競馬ファンを魅了した。
この秋もG1戦線を大いに盛り上げてくれそうだ。
天皇賞秋前に1戦使う可能性もあるとのこと。
セイウンハーデス・6歳牡馬
父:シルバーステート
母:ハイノリッジ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2025年・エプソムカップ(G3)
馬名の由来:冠名+ギリシャ神話の冥府の神
エプソムカップでは稍重馬場ながらコースレコードで快勝。
長期休養など紆余曲折を経てついに開花の時期を迎えそう。
ベラジオオペラ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:エアルーティーン
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2025年・大阪杯(G1)
馬名の由来:冠名+歌劇
ジャスティンパレス・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:パレスルーマー
母父:Royal Anthem
主な勝鞍:2023年・天皇賞春(G1)
馬名の由来:冠名+母名の一部
天皇賞秋の日程・賞金
2025年11月2日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:3億円
年齢:3歳以上 距離:2,000m(芝・左)
天皇賞は年に二回開催されており、春の天皇賞は3200m戦で長距離G1の位置づけとなっている。
天皇賞秋・プレイバック
2023年の天皇賞秋を制したのは『イクイノックス(Equinox)』。好位から悠々抜け出し後続に2馬身半の差をつける圧勝。圧巻のレコードタイムで連覇達成となった。
1着:イクイノックス
2着:ジャスティンパレス(2-1/2馬身)
3着:プログノーシス(1-1/4馬身)
4着:ダノンベルーガ(アタマ)
5着:ガイアフォース(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1:55.2(レコード)
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良