天皇賞秋は2023年10月29日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2023年で第168回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・天皇賞秋の出走予定馬をチェック
2023年・天皇賞秋の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
パンサラッサ・6歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ミスペンバリー
母父:モンジュー
主な勝鞍:2023年・サウジカップ
馬名の由来:かつての地球に存在した唯一の海。父名(海の神)より連想
昨年の2着馬で、今年はサウジカップを制しビッグマネーを手にした。
今年も逃げてファンを魅了してくれるはず。
ドウデュース・4歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ダストアンドダイヤモンズ
母父:Vindication
主な勝鞍:2022年・日本ダービー
馬名の由来:する+テニス用語(勝利目前の意味)
春は京都記念を制したものの、ドバイ遠征を脚部不安でレースを使えないアクシデントに見舞われた。
秋はG1の舞台で大暴れする姿が見たい。
ジャックドール・5歳牡馬
父:モーリス
母:ラヴァリーノ
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2023年・大阪杯
馬名の由来:人名より+黄金(仏)
ポタジェ・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ジンジャーパンチ
母父:Awesome Again
主な勝鞍:2022年・大阪杯
馬名の由来:家庭菜園(仏)
天皇賞秋の日程・賞金
2023年10月29日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:2億2,000万円
年齢:3歳以上 距離:2,000m(芝・左)
天皇賞は年に二回開催されており、春の天皇賞は3200mと長距離G1の位置づけとなっている。
天皇賞秋・プレイバック
2020年の天皇賞秋を制したのは『アーモンドアイ(Almond Eye)』。1.4倍の断然人気に応える走りで連覇達成。芝G1・8勝目の新記録達成に花を添えた。
1着:アーモンドアイ
2着:フィエールマン(1/2馬身)
3着:クロノジェネシス(クビ)
4着:ダノンプレミアム(2馬身)
5着:キセキ(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.57.8
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良