JBCレディスクラシックは2022年11月3日に盛岡競馬場で行われる秋の砂の女王を決める一戦。JBCレディスクラシックは2022年で第12回を迎え、昨年はテオレーマが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
目次
2022年・JBCレディスクラシックの出走予定馬をチェック
2022年・JBCレディスクラシックの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではショウナンナデシコが2枠2番、グランブリッジは7枠9番、サルサディオーネは3枠3番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか！？
2022年・JBCレディスクラシックの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ショウナンナデシコ・5歳牝馬
父：オルフェーヴル
母：ショウナンマオ
母父：ダイワメジャー
主な勝鞍：2022年・かしわ記念
馬名の由来：冠名+撫子
今年初戦となったTCK女王盃こそ２着に敗れたものの、その後かしわ記念やエンプレス杯など交流重賞を連勝した。
前走のレディスプレリュードではまさかの３着だったが、斤量差を考えれば悲観する内容ではないはずだ。
プリティーチャンス・5歳牝馬
父：シンボリクリスエス
母：フューチャサンデー
母父：サンデーサイレンス
主な勝鞍：2022年・レディスプレリュード
馬名の由来：見事な運
前走のレディスプレリュードでは完璧な内容で重賞初制覇を果たした。
勢いそのままに女王の座を掴み取れ。
グランブリッジ・3歳牝馬
父：シニスターミニスター
母：ディレットリーチェ
母父：ダイワメジャー
主な勝鞍：2022年・関東オークス
馬名の由来：壮大な架け橋
関東オークス、ブリーダーズゴールドカップを連勝した若き才女。
一線級相手にどんな競馬を見せられるか。
レーヌブランシュ・5歳牝馬
父：クロフネ
母：アンジュエ
母父：アグネスタキオン
主な勝鞍：2021年・レディスプレリュード
馬名の由来：白い王妃(仏)
昨年の４着馬。
今年はエンプレス杯とマリーンカップで３着に来ている。
アナザーリリック・4歳牝馬
父：リオンディーズ
母：アンソロジー
母父：サクラバクシンオー
主な勝鞍：2022年・福島牝馬ステークス
馬名の由来：もう一つの抒情詩。母名、母系より連想
福島牝馬ステークスで重賞初勝利を挙げたアナザーリリックがJBCレディスクラシックでダートに初挑戦する。
半弟のプライルード（父ラブリーデイ）が全日本2歳優駿で３着に入っており、ダートをこなせる可能性は十分。
サルサディオーネ・8歳牝馬
父：ゴールドアリュール
母：サルサクイーン
母父：リンドシェーバー
主な勝鞍：2022年・さきたま杯
馬名の由来：母名の一部＋ギリシャ神話の天空の女神
牡馬相手に日本テレビ盃やさきたま杯を制すなど地方勢の中でもトップクラスの力の持ち主。
逃げた彼女はライバルにとって脅威。
2022年・JBCレディスクラシックの調教・追い切り動画
NAR公式YouTubeチャンネル作成の2022年・JBCレディスクラシックの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう！
JBCレディスクラシック2022の予想オッズ
2022年・JBCレディスクラシックの予想オッズはこのように予想しています。
交流重賞を４勝しているショウナンナデシコが１番人気に支持されると予想します。
上位３頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ショウナンナデシコ（1.5）
- グランブリッジ（5.0）
- サルサディオーネ（6.0）
- アナザーリリック（10.5）
- テリオスベル（15.0）
- ヴァレーデラルナ（23.0）
- プリティーチャンス（29.5）
- レーヌブランシュ（41.0）
- ユノートルベル（☆）
- ジュランビル（☆）
- サルサレイア（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
JBCレディスクラシックの日程・賞金
2022年11月3日（祝・木）盛岡競馬場
格：Jpn1 1着本賞金：6,000万円
年齢：3歳以上牝馬 距離：1,800m（ダート・左）
JBCレディスクラシック・プレイバック
2019年のJBCレディスクラシックを制したのは『ヤマニンアンプリメ（Yamanin Imprime）』。直線半ばでゴールドクイーンをかわし悠々ゴール。鞍上の武豊騎手に交流G1完全制覇をプレゼントした。
２着には2馬身差でゴールドクイーン、さらに6馬身差の３着にはファッショニスタが入った。
1着：ヤマニンアンプリメ
2着：ゴールドクイーン（2馬身）
3着：ファッショニスタ（6馬身）
4着：ラーゴブルー（1-1/2馬身）
5着：ミッシングリンク（2馬身）
勝ちタイム：1.24.5
優勝騎手：武豊
馬場：重
