【新潟記念2023】結果・動画/ノッキングポイントが抜け出し重賞初V

【新潟記念2023】結果・動画/ノッキングポイントが抜け出し重賞初V

新潟記念2023 ノッキングポイント

新潟記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の新潟記念の着順は1着:ノッキングポイント、2着:ユーキャンスマイル、3着:インプレスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の新潟記念はノッキングポイントが抜け出し重賞初V

2023年9月3日(日) | 3回新潟8日 | 15:45 発走
第59回 新潟記念(GIII)芝・左 2000m
Niigata Kinen (G3)

2023年・新潟記念の動画

JRA公式

カンテレ公式

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2023年・新潟記念の結果

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1着:ノッキングポイント
2着:ユーキャンスマイル(1馬身)
3着:インプレス(クビ)
4着:プラダリア(1/2馬身)
5着:バラジ(クビ)
6着:フラーズダルム
7着:サリエラ
8着:ファユエン
9着:イクスプロージョン
10着:マイネルウィルトス
11着:グランオフィシエ
12着:ブラヴァス
13着:イーサンパンサー
14着:サトノルークス

勝ちタイム:1:59.0
優勝騎手:北村 宏司
馬場:良

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レース後のコメント

新潟記念2023 ノッキングポイント

1着 ノッキングポイント(北村宏司騎手)
「気持ちの前向きさをレースに出してくれて、よくやったという気持ちです。気持ちのピリッとした馬なので駐立に気をつけていましたが、じっとして集中していました。道中はなだめながら、とにかく落ち着いて進めるということに徹しました。(新潟外回り2000mという舞台について)良い条件だと思っていたので、自信を持って臨めました。正直に前向きにいつも自分の走りをしてくれる馬です」

2着 ユーキャンスマイル(石橋脩騎手)
「厩舎がよく仕上げてくれていて、返し馬から良い感じでした。ゲートはいつもあれくらいですが、馬のリズムを崩さずについていけました。いつもの新潟記念なら自分の通ったコースが伸びるのですが、今年は雨が全く降らず、勝ち馬の通ったコースがよく伸びましたね。直線では一瞬やったかと思ったのですが」

3着 インプレス(菅原明良騎手)
「スタートは遅れましたが、後ろから行く馬ですから、ゆったりと運びました。最内がポッカリと開いてロスなく回れたのも良かったと思います。障害練習を取り入れて馬も良くなっていました」

4着 プラダリア(池添謙一騎手)
「夏バテで厩舎に戻ってきましたが、クーラーがあるので、徐々に回復していきました。ただ、まだ緩さが残り本調子ではありませんでした。それでもしっかりとしたレースができました。次に期待です」

5着 バラジ(三浦皇成騎手)
「ゲート内の駐立が良くありませんでした。最後にジリジリと来ていましたし、本当は前で運びたかったです。良い頃に比べると硬さもあり、動き切れませんでした」

6着 フラーズダルム(松岡正海騎手)
「エンジンのかかりが遅いと聞いていて、出たなりかハナと話していましたが、ハナにいったら物見をしていました。理想は番手だったかもしれませんが、今回こういう競馬をしたことがいい経験になれば」

7着 サリエラ(C.ルメール騎手)
「返し馬の時から良い感じではなく、スタートしてもハミを取らず進んでいきませんでした。段々と加速しましたが、瞬発力を見せられませんでした」

8着 ファユエン(木幡巧也騎手)
「いつもよりポジションを取っていきましたが、勝負どころでギアが上がるのが遅かったです。それでも最後はグイグイ伸びてくれて、狭いところを割って根性も見せてくれた」

9着 イクスプロージョン(戸崎圭太騎手)
「スタートがよかったし、いい感じで運ぶことができました。直線では一瞬、オッと思わせてくれましたが、残り100メートルで甘くなってしまいました」

10着 マイネルウィルトス(M.デムーロ騎手)
「上がりの速い勝負になって、他の馬に速い脚を使われてしまった。道中の手応えはよかったです。でも、仕掛けてからの瞬発力の差が出てしまいました」

11着 グランオフィシエ(菱田裕二騎手)
「勝ち馬の後ろにつけて、ギリギリまでついていければというプランでした。直線は離されましたけど、しっかりとレースはできました」

12着 ブラヴァス(内田博幸騎手)
「スタートはよかったし、無理に下げることなく、馬のリズムを大事に運びました。ラストは年齢的なものもあるのかな」

13着 イーサンパンサー(小林美駒騎手)
「もう少しついていければよかったのですが…。初めての重賞という大きなステージに立たせていただき、中野先生、馬主さん、厩舎関係者の皆さんに感謝しています。走ってくれた馬にも感謝しています」

14着 サトノルークス(永野猛蔵騎手)
「理想的なポジションを取ることができて、前に壁をつくって、ひとためして運ぶことができました。トモ(後肢)に弱いところがあって、最後は苦しくなってしまいました」

勝ち馬プロフィール

新潟記念2023 ノッキングポイント

ノッキングポイント(Nocking Point)牡3/栗毛 木村 哲也(美浦)
父:モーリス 母:チェッキーノ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:アーチェリーで矢を弦につがえる場所

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