【神戸新聞杯2024】結果・動画/メイショウタバルが大逃げ決める

神戸新聞杯2024 メイショウタバル

神戸新聞杯2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の神戸新聞杯の着順は1着:メイショウタバル、2着:ジューンテイク、3着:ショウナンラプンタとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の神戸新聞杯はメイショウタバルが大逃げ決める

2024年9月22日(日) | 3回中京7日 | 15:35 発走
第72回 神戸新聞杯(GII)芝・左 2200m
Kobe Shimbun Hai(Japanese St. Leger Trial) (G2)

2024年・神戸新聞杯の動画

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2024年・神戸新聞杯の結果

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1着:メイショウタバル
2着:ジューンテイク(1/2馬身)
3着:ショウナンラプンタ(2馬身)
4着:オールセインツ(1-3/4馬身)
5着:メリオーレム(クビ)
6着:ビザンチンドリーム
7着:バッデレイト
8着:ヤマニンステラータ
9着:ヴィレム
10着:ミスタージーティー
11着:ウエストナウ
12着:トラストボス
13着:ゴージョニーゴー
14着:インテグレイト
取消:サブマリーナ

勝ちタイム:2:11.8
優勝騎手:浜中 俊
馬場:稍重

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レース後のコメント

神戸新聞杯2024 メイショウタバル

1着 メイショウタバル(浜中俊騎手)
「毎日杯でも似たような馬場状態で、今日みたいな馬場は得意だと思っていました。馬の気分に合わせて1コーナーに入りたいと思っていたので、ハナにこだわった訳ではありません。非常にうまく入れました。速すぎずゆるめすぎず、ペースだけ気にして乗りました。間隔を空けてフレッシュになって大人になってきているのかな。無事にこのまま、いい形で本番に向かえればと思います」

(石橋守調教師)
「何も言わず、(ジョッキーに)すべて任せました。スタートが良かったね。オンとオフがはっきりしているので、どうリラックスさせるかが課題だった。今日(ジョッキーと)話しているぶんでは、割とリラックスして走れていたような感じ。このパターンがこの馬にとってベストかは分からないけど、よく最後まで踏ん張ってくれた。馬に感謝だね。春先の調教より今回の調教の方が今回のほうがうまく折り合えていたけど、思った以上に競馬では行ってしまうみたい。今日はそれがいい方向に出てくれた」

2着 ジューンテイク(藤岡佑介騎手)
「調教の段階から、秋初戦としては理想的な状態で、気持ちにゆとりがあっていい雰囲気でした。スタートは出て欲しいと思っていましたが、決まりましたね。折り合いがぴたっとついて、自分のタイミングで動きましたが、最後は馬場のぶん、相手もしぶとくてこちらもいっぱいでした。適性の差でしょう。菊花賞に向けて、期待の持てる内容でした」

(武英智調教師)
「前哨戦の仕上げで、気持ち余裕がある感じでした。(今回)勝った馬は距離が長いと話していたんだけど…。レース内容としては言うことないです。スタートも出ましたし、これなら菊花賞でもと思える。求めていたことをクリアしてくれた。菊花賞に藤岡佑介騎手でいきます」

3着 ショウナンラプンタ(鮫島克駿騎手)
「菊花賞を見据えてですが、見てもらってわかるように折り合いがつきました。リラックスして走れていました。今まで左に行く面がありましたが、今日はクリアしてくれた。直線は最内からというのは想定はしていました。これまで外をのびのびと走る競馬をしていたのですが、上手に走ってくれました。次。京都の3000メートルを走るためには収穫の多い一戦でした。頑張ってくれました」

(高野友和調教師)
「非常に内容のいいレースだったと思います。走りの随所に、馬の成長が感じられました。菊花賞の前哨戦としては、いい競馬ができたと思います」

4着 オールセインツ(坂井瑠星騎手)
「馬の雰囲気は良かったですが、得意ではない馬場でした。最後も脚は使ってくれましたが…」

5着 メリオーレム(川田将雅騎手)
「馬場の得意、不得意が大きく出たとはいえ、重賞挑戦でよく頑張ってくれたと思います」

6着 ビザンチンドリーム(幸英明騎手)
「少し外が伸びない馬場で、内も残っているので、展開が合わなかったです。道中の折り合いやスタートは厩舎の方が改善してくれたので、今日はよかったです。次はもっとよくなると思います」

7着 バッデレイト(岩田望来騎手)
「2着馬をみる位置でいいポジションにつけることができました。馬場もこなしてくれましたが、最後苦しくなったのは距離なのかな。1800~2000メートルあたりが合います。馬の状態はよかったですし、秋の活躍が楽しみです」

8着 ヤマニンステラータ(M.デムーロ騎手)
「もうちょっと直線くるかと思ったけどね。重賞の流れについていけなかった。この馬場も含めて、頑張ってくれたけど、この前の瞬発力は出せなかった」

9着 ヴィレム(松山弘平騎手)
「好位でいいところで、いいレースをしてくれました。ハミに乗っかって走る馬なので、馬場にのめってしまった。この馬には向かなかったです。返し馬から雰囲気よくて、いい馬です。まだまだ成長できる馬だと思います」

10着 ミスタージーティー(北村友一騎手)
「すごく落ち着きがあって、ゲートの入りもスムーズで、出るのも速かった。目標を見つけたかったが、どの馬も手応えがないようで、自分で外に出して動いていきました。追い上げたけど、休み明けで外を回ったぶん、息がもたなかった。いい雰囲気でしたよ」

11着 ウエストナウ(西村淳也騎手)
「馬場が難しかったですね」

12着 トラストボス(富田暁騎手)
「終始、持つところがなくて、リズムを整えながらでした。先のある馬なので、いい経験になったと思います」

13着 ゴージョニーゴー(横山和生騎手)
「強いメンバーを相手に正攻法の競馬をして、よく頑張ってくれていますよ」

14着 インテグレイト(荻野極騎手)
「スムーズな競馬で、前半はストレスのないところで走れましたが、下を気にして追走が楽ではなかったです。馬群に飲まれて、気持ちが折れてしまったのかな。この子に合うコンディションではなかったです」

勝ち馬プロフィール

神戸新聞杯2024 メイショウタバル

メイショウタバル(Meisho Tabaru)牡3/鹿毛 石橋 守(栗東)
父:ゴールドシップ 母:メイショウツバクロ 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:冠名+熊本県の地名

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