【神戸新聞杯2025】結果・動画/エリキングが人気馬決着を制す

神戸新聞杯2025 エリキング

神戸新聞杯2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の神戸新聞杯の着順は1着:エリキング、2着:ショウヘイ、3着:ジョバンニとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年の神戸新聞杯はエリキングが人気馬決着を制す

2025年9月21日(日) | 4回阪神7日 | 15:30 発走
第73回 神戸新聞杯(GII)芝・右 2400m
Kobe Shimbun Hai(Japanese St. Leger Trial) (G2)

2025年・神戸新聞杯の動画

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2025年・神戸新聞杯の結果

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1着:エリキング
2着:ショウヘイ(クビ)
3着:ジョバンニ(1-3/4馬身)
4着:デルアヴァー(1/2馬身)
5着:ライトトラック(クビ)
6着:アルマデオロ
7着:サンライズバブル
8着:ジョイボーイ
9着:パッションリッチ
10着:ボンドロア

勝ちタイム:2:26.4
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

神戸新聞杯2025 エリキング

1着 エリキング(川田将雅騎手)
「菊花賞のための準備をしました。春よりもひとつ、体が成長して進みは出てきたのですけど、菊花賞のために、あえてゆっくりとこの馬のリズムを大事に道中を組み立てました。現状のつくりでこれほど動けるのか、と思うぐらい動いてくれたので、本当に無事に次に向かってくれればというところですね。それ(菊花賞の距離)に対応できるようにと、こうやってゆっくり競馬をしてきましたし、体自体も無理せずつくってきていますので、これを使って良くなるようにというところでの今日でこれだけの走りができたというのは、すごくありがたい収穫です」

(中内田充正調教師)
「仕上がり途上の状態でよく勝ち切ってくれました。しまいはジョッキーに動かされて、馬が頑張ってくれたかなという内容。これでひとつ本番に向けていいステップが踏めて、いい形で本番に迎えるかなという感じですね。年齢とともに、ちょっとずつですけど、心身ともに成長してくれています。今回、2400メートルをリズム良く走ってくれたので、これが次につながってくれれば」

2着 ショウヘイ(坂井瑠星騎手)
「落ち着いて道中は我慢が利きました。押し切れると思ったけど、残念です」

3着 ジョバンニ(松山弘平騎手)
「(2番)枠も良かったですし、スタートを決めて取りたいポジションで折り合いもついて、我慢してくれましたし、次につながる競馬ができました。結果は3着で悔しいですが、次、何とか巻き返したいです」

4着 デルアヴァー(荻野極騎手)
「前走から開いていましたが、成長を感じました。気性的にムラなところがありますが、パワーアップしたおかげで、我慢も利いていました。終い脚を使えましたし、これが今後に生きてくれれば」

5着 ライトトラック(和田竜二騎手)
「返し馬から良かったですし、理想的な流れでいい感じでした。1歩目ゲートを出切らないのが、それだけが課題です。馬込みも問題なく、最後も詰めてくれました」

6着 アルマデオロ(武豊騎手)
「スムーズなレースはできた。現時点では、最後の決め手の差かな」

7着 サンライズバブル(池添謙一騎手)
「初めて乗りましたが、緩さは感じなかったです。ひと夏を越して、春よりパワーアップしていると感じました。テンはついていけなくて後ろからになりましたが、この馬なりに脚は使っています。1勝クラスからまた上がっていければ」

8着 ジョイボーイ(藤岡佑介騎手)
「もう少し流れに乗りたかったです。スタートは出ましたが、スピードに乗せていけなかったです。(後方の)位置取りがそのままで、それが着順に出ました」

9着 パッションリッチ(西村淳也騎手)
「よく頑張ってくれました」

10着 ボンドロア(横山典弘騎手)
「頑張ってる」

勝ち馬プロフィール

神戸新聞杯2025 エリキング

エリキング(Eri King)牡3/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:キズナ 母:ヤングスター 母父:High Chaparral
馬名の由来:人名より+王

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