中京記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の中京記念の着順は1着:マピュース、2着:シンフォーエバー、3着:ジューンオレンジとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年8月17日(日) | 3回中京8日 | 15:25 発走
第73回 中京記念(GIII)芝・左 1600m
Chukyo Kinen (G3)
2025年・中京記念の動画
2025年・中京記念の結果
1着:マピュース
2着:シンフォーエバー(クビ)
3着:ジューンオレンジ(1/2馬身)
4着:エコロヴァルツ(アタマ)
5着:キープカルム(1馬身)
6着:トランキリテ
7着:ウォーターリヒト
8着:エルトンバローズ
9着:ブルーミンデザイン
10着:セブンマジシャン
11着:メイショウシンタケ
12着:コレペティトール
勝ちタイム:1:32.3
優勝騎手:横山 武史
馬場:良
レース後のコメント
1着 マピュース(横山武史騎手)
「スタートが得意では無いと聞いていたのですが、ずっと乗っていた田辺裕信騎手からどんな競馬でもできると教えていただいていたので自信を持って2番手を取りにいって、あとは最後まで伸びてくれという強い気持ちで馬が良く応えてくれました。昔からいい馬と思っていました。鞍上を任せていただき嬉しかったので、何とか結果をと思っていたので嬉しいです。2番手を取りにいったことでエンジンのかかりが気持ち鈍く感じましたが、かかってからはいい脚を使ってくれたのでギリギリ間に合うと思い、後は頑張ってくれという思いでした。暑熱対策などで暑い時期、人馬共に大変な時期ですが、中京競馬場に来た甲斐がありました。馬と関係者に感謝したいと思います。まだ若い馬で課題はありますのでもっと成長してくれればと思います」
2着 シンフォーエバー(松若風馬騎手)
「スタートが決まって、思い描いていたレースができました。調教では行きっぷりが良いですが、競馬ではリラックスして、ハミを噛むところがありませんでした。競ってくる馬がいませんでしたし、ペースも遅かったので、上手く行きました。直線に向く時に残るかなという手応えでしたが、最後の最後で甘くなった分、差されてしまいました。それでも上手くいったと思います」
3着 ジューンオレンジ(吉村誠之助騎手)
「思ったより良いスタートを切れました。納得のいくポジションで運べませんでしたが、内容としては競馬がしやすかったです。よく頑張ってくれました。本当に状態が良かったです」
4着 エコロヴァルツ(坂井瑠星騎手)
「調教の感じよりも頑張ってくれました。道中も乗りやすかったです。もう少し反応できても良いかなと思いますが、そこまで差のないレースができました」
5着 キープカルム(松山弘平騎手)
「前半、出していきましたが、思った以上に進んでいきませんでした。もう少し内枠だったら、うまく潜り込めたのかなと思います。枠的に厳しくなりました」
6着 トランキリテ(小沢大仁騎手)
「ゲートを出てくれましたが、ペースが遅かったので、いつもよりだいぶ前の方になりましたが、リズムは悪くなかったです。ゆったりとしたペースの中、自分のリズムでポジションを取りました。勝ち馬を見ながらの競馬でしたが、良馬場よりも渋った馬場で上がり勝負の方が良いですね。勝ち馬は強かったですが、この馬も終いは反応していました」
7着 ウォーターリヒト(菅原明良騎手)
「ペースが遅かったですが、後ろからだと苦しい競馬になってしまいました。それでも終いは来てくれています」
8着 エルトンバローズ(川田将雅騎手)
「勝ち馬の真後ろで競馬を進めましたが、これが今日できる精一杯の走りでした」
9着 ブルーミンデザイン(団野大成騎手)
「初めてのオープンで、良いところから競馬をするイメージでした。しかし、やはりペースが速く、いつもより2列ぐらい後ろで控える形になりました。スローな流れで、上がりは使えていても最後の脚は同じになってしまいました。オープンのクラスに少しずつ慣れていってくれれば良いですね」
11着 メイショウシンタケ(高杉吏麒騎手)
「進みが良くなくて、取りたいポジションを取れませんでした」
12着 コレペティトール(井上敏樹騎手)
「ペースが遅かったので、狙ったわけではないですが前回(しらさぎS)と同じような形になりました。最後は脚を使えなかったです」
勝ち馬プロフィール
マピュース(Ma Puce)牝3/栗毛 和田 勇介(美浦)
父:マインドユアビスケッツ 母:フィルムフランセ 母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:かわいい子(仏)