浦和記念は2022年11月23日に浦和競馬場で行われる秋の中距離ダートJpn2戦。浦和記念は2022年で第43回を迎え、昨年はメイショウカズサが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・枠順・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・浦和記念の出走予定馬をチェック
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2022年・浦和記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではケイアイパープルが4枠4番、タイセイドレフォンは7枠9番、ラーゴムは2枠2番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年・浦和記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ケイアイパープル・6歳牡馬
父:パイロ
母:アルヴェナ
母父:Seeking the Gold
主な勝鞍:2022年・佐賀記念
馬名の由来:冠名+色名
今年の佐賀記念、白山大賞典の覇者。
平安ステークスではテーオーケインズの2着に入るなど実績は上位。
タイセイドレフォン・3歳牡馬
父:ドレフォン
母:デイトユアドリーム
母父:トワイニング
主な勝鞍:2022年・弥富特別
馬名の由来:冠名+父名
重賞勝ちは無いもののレパードステークス2着、みやこステークス5着と重賞でもいい競馬を続けている。
ラーゴム・4歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
主な勝鞍:2021年・きさらぎ賞
馬名の由来:適度で節度あること(スウェーデン語)
今年からダート戦に挑戦し吾妻小富士ステークスを制し、白山大賞典でも2着に入っている。
2021年のきさらぎ賞以来の重賞勝利なるか。
クリノドラゴン・4歳牡馬
父:アスカクリチャン
母:クリノクレオパトラ
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2022年・西日本スポーツ杯
馬名の由来:冠名+龍
JBCクラシック4着の実績は立派。
使われながら力をつけてきている印象。
アイオライト・5歳牡馬
父:ローレルゲレイロ
母:ステラアクトレス
母父:オペラハウス
主な勝鞍:2022年・大沼ステークス
馬名の由来:菫青石(宝石名)
今年は大沼ステークスを制しているが、重賞ではエルムステークスの8着が最高着順と少々力不足感が否めない。
スワーヴアラミス・7歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ベイトゥベイ
母父:Sligo Bay
主な勝鞍:2022年・東海ステークス
馬名の由来:冠名+物語の登場人物名より
今年の東海ステークスを制すなどJRA所属時代は重賞を3勝していた。
移籍初戦となった富士見オープンでは悠々抜け出し快勝しており、まだまだ力は落ちていない。
ランリョウオー・4歳牡馬
父:パイロ
母:ファビラスタイム
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2022年・東京記念
馬名の由来:蘭陵王。中国の王号
今年の東京記念や大井記念を制すなど中距離で力を発揮している。
浦和記念2022の予想オッズ
2022年・浦和記念の予想オッズはこのように予想しています。
前走の白山大賞典を2馬身半の差で圧勝したケイアイパープルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ケイアイパープル(2.0)
- タイセイドレフォン(3.0)
- ラーゴム(4.5)
- クリノドラゴン(5.5)
- スワーヴアラミス(16.0)
- ランリョウオー(28.0)
- アイオライト(35.0)
- エルデュクラージュ(☆)
- タービランス(☆)
- サンライズハイアー(☆)
- サバンナロード(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
浦和記念の日程・賞金
2022年11月23日(水・祝)浦和競馬場
格:Jpn2 1着本賞金:4,000万円
年齢:3歳以上 距離:2,000m(ダート・左)
浦和記念・プレイバック
2019年の浦和記念を制したのは『ケイティブレイブ(K T Brave)』。早め先頭から押し切る横綱相撲で他馬を寄せ付けず圧勝。格の違いを見せつけた。
2着には3馬身差でアナザートゥルース、さらに3/4馬身差の3着にはロードゴラッソが入った。
1着:ケイティブレイブ
2着:アナザートゥルース(3馬身)
3着:ロードゴラッソ(3/4馬身)
4着:デルマルーヴル(クビ)
5着:センチュリオン(3馬身)
勝ちタイム:2.05.4
優勝騎手:御神本 訓史
馬場:重