オーバルスプリントは2021年9月23日に浦和競馬場で行われる短距離の交流重賞。オーバルスプリントは2021年で第32回を迎え、昨年はサクセスエナジーが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・オーバルスプリントの出走予定馬をチェック
2021年・オーバルスプリントの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではラプタスが1枠1番、サクセスエナジーは3枠3番、テイエムサウスダンは8枠12番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年・オーバルスプリントの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ラプタス・5歳せん馬
父:ディープブリランテ
母:エアラホーヤ
母父:ボストンハーバー
主な勝鞍:2021年・かきつばた記念
馬名の由来:衝動。ファンに衝動を与えられる魅力を持つ馬になることを願って
現在、交流重賞2勝を含む3連勝中。
56kgで出走できるのは大きなプラス材料。
スタートさえ決めれば勝ち負け必死。
サクセスエナジー・7歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:サクセスアイニー
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2018年・さきたま杯
馬名の由来:冠名+エネルギー
前年度の覇者。
重賞5勝の実績はメンバー随一。
連覇なるか。
テイエムサウスダン・4歳牡馬
父:サウスヴィグラス
母:ムービングアウト
母父:Langfuhr
主な勝鞍:2021年・黒船賞
馬名の由来:冠名+父名の一部+父父母名より
黒船賞1着、かきつばた記念2着と1400mは良く走る。
カツジ・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:メリッサ
母父:ホワイトマズル
主な勝鞍:2020年・スワンステークス
馬名の由来:人名より
6歳にして初のダート戦に挑戦する。
戦場の変更が吉と出るか。
アランバローズ・3歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:カサロサーダ
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2020年・全日本2歳優駿
馬名の由来:人名より+冠名
昨年の2歳ダート王で、今年は東京ダービーを制した地方の雄。
距離短縮も苦にしないはず。
オーバルスプリントの日程・賞金
2021年9月23日(祝・木)浦和競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,100万円
年齢:3歳以上 距離:1,400m(ダート・左)
オーバルスプリントは浦和競馬場で行われるダートグレード競争。
2011年から交流競走になったのだが、これまでに地方馬が3勝するなど健闘している。
オーバルスプリント・プレイバック
2019年のオーバルスプリントを制したのは「ノブワイルド(Nobu Wild)」。後続を寄せ付けない逃げで他馬を圧倒し、連覇達成となった。
1着:ノブワイルド
2着:ワイドファラオ(1-1/2馬身)
3着:ヤマニンアンプリメ(1-1/2馬身)
4着:ノボバカラ(クビ)
5着:サクセスエナジー(1馬身)
勝ちタイム:1.25.3
優勝騎手:左海 誠二
馬場:稍重