阪急杯は2021年2月28日に阪神競馬場で行われる短距離重賞。阪急杯は2021年で第65回を迎え、昨年はベストアクターが優勝した。阪急杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・阪急杯の出走予定馬をチェック
2021年・阪急杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
インディチャンプ・6歳牡馬
父:ステイゴールド
母:ウィルパワー
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2019年・安田記念
馬名の由来:インディカーの年間王者に輝いた、母親と同名のレーサーにちなんで
2019年のJRA最優秀短距離馬が早くも始動する。
阪急杯の結果次第では高松宮記念参戦も検討されている。
ベストアクター・7歳せん馬
父:ディープインパクト
母:ベストロケーション
母父:クロフネ
主な勝鞍:2020年・阪急杯
馬名の由来:最高の男優。ターフで主役になれることを願って
前年度の覇者が連覇を目指し参戦してくる。
脚元の不安で1年ぶりのレースになるだけにどんな状態で出てくるか注目したい。
タイセイビジョン・4歳牡馬
父:タートルボウル
母:ソムニア
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2019年・京王杯2歳ステークス
馬名の由来:冠名+先見の明
マイルチャンピオンシップこそ14着に敗れたものの、それ以外の8戦はいずれも5着以内と堅実な走りを見せている。
2戦2勝の1400m戦で3つ目の重賞タイトル取りを狙う。
ブラックムーン・9歳牡馬
父:アドマイヤムーン
母:ロイヤルアタック
母父:ジェネラス
主な勝鞍:2018年・京都金杯
馬名の由来:黒い月
阪急杯の日程・賞金
2021年2月28日(日)阪神競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,400m(芝・右)
1着馬にはG1・高松宮記念の優先出走権が与えられる。
阪急杯・プレイバック
2013年の阪急杯を制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。勝利経験のない1400m戦でも危なげない走りでライバルを撃破。この年はその後にG1を4勝し、年度代表馬に輝く活躍を見せた。
2着には3/4馬身差でマジンプロスパー、さらにクビ差の3着にはオリービンが入った。
1着:ロードカナロア
2着:マジンプロスパー(3/4馬身)
3着:オリービン(クビ)
4着:サンカルロ(クビ)
5着:シュプリームギフト(1/2馬身)
勝ちタイム:1.21.0
勝利騎手:岩田 康誠
馬場:良