阪急杯は2023年2月26日に阪神競馬場で行われる短距離重賞。阪急杯は2023年で第67回を迎え、昨年はダイアトニックが優勝した。阪急杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・阪急杯の出走予定馬をチェック
2023年・阪急杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではグレナディアガーズが4枠7番、アグリは6枠11番、ホウオウアマゾンは8枠15番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の阪急杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アグリ(横山和生)
- グレイイングリーン(団野大成)
- グレナディアガーズ(岩田望来)
- サトノラムセス(池添謙一)
- ショウナンアレス(戸崎圭太)
- ダディーズビビッド(浜中俊)
- ホウオウアマゾン(国分優作)
- ホープフルサイン(幸英明)
- ミッキーブリランテ(和田竜二)
- メイショウケイメイ(角田大河)
- メイショウチタン(荻野極)
- メイショウベンガル(高倉稜)
- ラルナブリラーレ(鮫島克駿)
- リレーションシップ(岩田康誠)
- ルプリュフォール(横山典弘)
- ロードベイリーフ(酒井学)
- ディヴィナシオン
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・阪急杯の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2023年・阪急杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
グレナディアガーズ・5歳牡馬
父:Frankel
母:ウェイヴェルアベニュー
母父:Harlington
主な勝鞍:2020年・朝日杯フューチュリティステークス
馬名の由来:イングランドの擲弾兵近衛連隊
阪神芝1400mは2021年の阪神カップ1着、2022年2着と相性のいいコース。
G1馬のプライドにかけてここでは負けられない。
鞍上は岩田望来騎手。
ルプリュフォール・7歳せん馬
父:ロードカナロア
母:マイノチカラ
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2022年・朱鷺ステークス
馬名の由来:最強(仏)
阪神カップでは内を突くも進路がなく悔しい結果に終わった。
決め手が生かせる展開になれば。
サトノラムセス・5歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:サトノエカテリーナ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・トリトンステークス
馬名の由来:冠名+古代エジプトの国王名より
前走のトリトンステークスでは後続に3馬身の差をつけ圧勝。
1400mで覚醒の予感。
アグリ・4歳牡馬
父:Caravaggio
母:オールドタイムワルツ
母父:War Front
主な勝鞍:2022年・六甲アイランドステークス
馬名の由来:人名より
3連勝で条件クラスを突破。
勢い十分。
ホープフルサイン・7歳牡馬
父:モンテロッソ
母:ステラーホープ
母父:グラスワンダー
主な勝鞍:2023年・淀短距離ステークス
馬名の由来:有望な兆し
約1年ぶりの実戦となった淀短距離ステークスでは上がり33秒0の決め手で差し切り勝ち。
7歳ながらまだまだ元気。
主な回避馬
ピクシーナイト・5歳牡馬
父:モーリス
母:ピクシーホロウ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2021年・スプリンターズステークス
馬名の由来:母名の一部+騎士
阪急杯で復帰予定だったピクシーナイトは2月17日の調教後、左後肢の歩様に違和感が認められたため回避を決めた。
大目標にしていた高松宮記念については未定。
阪急杯2023の予想オッズ
2023年・阪急杯の予想オッズはこのように予想しています。
1400mと相性抜群のグレナディアガーズが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- グレナディアガーズ(1.6)
- アグリ(4.5)
- ホウオウアマゾン(8.0)
- ダディーズビビッド(10.5)
- ルプリュフォール(13.5)
- ミッキーブリランテ(28.0)
- サトノラムセス(33.0)
- ホープフルサイン(48.0)
- グレイイングリーン(☆)
- メイショウチタン(☆)
- リレーションシップ(☆)
- ロードベイリーフ(☆)
- ショウナンアレス(☆)
- ラルナブリラーレ(☆)
- メイショウケイメイ(☆)
- ディヴィナシオン(☆)
- メイショウベンガル(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
阪急杯の日程・賞金
2023年2月26日(日)阪神競馬場
格:G3 1着本賞金:4,300万円
年齢:4歳以上 距離:1,400m(芝・右)
1着馬にはG1・高松宮記念の優先出走権が与えられる。
阪急杯・プレイバック
2013年の阪急杯を制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。勝利経験のない1400m戦でも危なげない走りでライバルを撃破。この年はその後にG1を4勝し、年度代表馬に輝く活躍を見せた。
2着には3/4馬身差でマジンプロスパー、さらにクビ差の3着にはオリービンが入った。
1着:ロードカナロア
2着:マジンプロスパー(3/4馬身)
3着:オリービン(クビ)
4着:サンカルロ(クビ)
5着:シュプリームギフト(1/2馬身)
勝ちタイム:1.21.0
勝利騎手:岩田 康誠
馬場:良