【府中牝馬ステークス2025】出走馬・予想オッズ・騎手/美しき牝馬の熱戦

府中牝馬ステークス2024 ブレイディヴェーグ

府中牝馬ステークスは2025年6月22日に東京競馬場で行われる注目牝馬が集うレース。府中牝馬ステークスは2025年で第73回を迎え、昨年はブレイディヴェーグが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

美しき牝馬の熱戦

2025年・府中牝馬ステークスの出走予定馬をチェック

2025年・府中牝馬ステークスの追い切り・コメントをチェック!
府中牝馬ステークス2025の追い切り・コメントの記事です。府中牝馬ステークスの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(6月19日)

2025年の府中牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。

出走馬・騎手確定
  • アスコルティアーモ(荻野極)
  • ウインエーデル(原優介)
  • ウンブライル(石川裕紀人)
  • エリカヴィータ(丸山元気)
  • カナテープ(大野拓弥)
  • カニキュル(戸崎圭太)
  • グランスラムアスク(吉田豊)
  • シングザットソング(菅原明良)
  • セキトバイースト(浜中俊)
  • タガノエルピーダ(団野大成)
  • フィールシンパシー(横山琉人)
  • ミアネーロ(M.ディー)
  • ラヴァンダ(岩田望来)
  • ラヴェル(津村明秀)
府中牝馬ステークス・注目馬ピックアップ

2025年・府中牝馬ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

フィールシンパシー(Feel Sympathy)

フィールシンパシー・6歳牝馬
父:ベーカバド
母:スマートシンパシー
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2023年・紅葉ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:心を寄せる

タイトルには手が届いていないが、福島牝馬ステークスで2着、3着の経験があるなど重賞レースの常連。
芝1800m戦はベストな条件。

カナテープ(Kana Tape)

カナテープ・6歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ティッカーテープ
母父:Royal Applause
主な勝鞍:2025年・初音ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:父名より+母名の一部

前走の初音ステークスでは後に福島牝馬ステークスを制すこととなるアドマイヤマツリに勝利。
全4勝を東京芝1800m戦で挙げている。
鞍上は当初レーン騎手が予定されていたが、ハンデ53kgで騎乗できないため大野騎手に変更となった。

セキトバイースト(Sekitoba East)

セキトバイースト・4歳牝馬
父:デクラレーションオブウォー
母:ベアフットレディ
母父:Footstepsinthesand
主な勝鞍:2025年・都大路ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:赤兎馬+東

前走の都大路ステークスでは稍重馬場を味方につけ後続に3馬身半の差をつけ圧勝。
好位からリラックスして走れれば重賞でも。

ミアネーロ(Mi Anhelo)

ミアネーロ・4歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:ミスエーニョ
母父:Pulpit
主な勝鞍:2024年・フラワーカップ(G3)
馬名の由来:私の憧れ(西)。母名より連想

前走出走予定だったヴィクトリアマイルでは右前肢跛行のため出走取り消しとなっていた。
仕切り直しの一戦で結果を出したいところ。

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主な回避馬

アリスヴェリテ(Alice Verite)

アリスヴェリテ・5歳牝馬
父:キズナ
母:ルミエールヴェリテ
母父:Cozzene
主な勝鞍:2024年・マーメイドステークス(G3)
馬名の由来:高貴な、永遠の少女などの意味の人名より+真実(仏)。永遠の真実

登録なし。

府中牝馬ステークス2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・府中牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
2勝クラスを圧勝したばかりのカニキュルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. カニキュル(2.5)
  2. セキトバイースト(4.5)
  3. ラヴェル(6.0)
  4. カナテープ(7.5)
  5. タガノエルピーダ(10.5)
  6. ミアネーロ(11.5)
  7. ラヴァンダ(15.0)
  8. シングザットソング(18.5)
  9. フィールシンパシー(24.0)
  10. アスコルティアーモ(26.0)
  11. ウンブライル(31.5)
  12. ウインエーデル(☆)
  13. エリカヴィータ(☆)
  14. グランスラムアスク(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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府中牝馬ステークスの日程・賞金

第73回 府中牝馬ステークス(Fuchu Himba Stakes)

府中牝馬ステークス2022 イズジョーノキセキ

2025年6月22日(日)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:3,800万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:1,800m(芝・左)

2024年までは10月にエリザベス女王杯の前哨戦として開催されていた。
2025年からはG2・アイルランドトロフィーが10月に開催される。

府中牝馬ステークス・プレイバック

府中牝馬ステークス 2018 ディアドラ

2018年の府中牝馬ステークスを制したのは『ディアドラ(Deirdre)』。上がり32秒3の決め手でライバルたちを差し切り4つ目の重賞タイトルを手にした。その後は海外を主戦場にしG1・ナッソーステークスを制し、凱旋門賞挑戦することとなる。
2着にはクビ差でリスグラシュー、さらに1/2馬身差の3着にはフロンテアクイーンが入った。

府中牝馬ステークス(GII)

1着:ディアドラ
2着:リスグラシュー(クビ)
3着:フロンテアクイーン(1/2馬身)
4着:ジュールポレール(1-1/4馬身)
5着:クロコスミア(1-1/4馬身)

勝ちタイム:1.44.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

2018年・府中牝馬ステークスの全着順・動画・コメントもチェック!
府中牝馬ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ディアドラ、2着:リスグラシュー、3着:フロンテアクイーンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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