府中牝馬ステークスは2022年10月15日に東京競馬場で行われる注目牝馬が集うレース。府中牝馬ステークスは2022年で第70回を迎え、昨年はシャドウディーヴァが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・府中牝馬ステークスの出走予定馬をチェック
2022年・府中牝馬ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではソダシが2枠2番、アンドヴァラナウトは1枠1番、アカイイトは8枠15番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年の府中牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アカイイト(幸英明)
- アブレイズ(大野拓弥)
- アンドヴァラナウト(福永祐一)
- イズジョーノキセキ(岩田康誠)
- クリノプレミアム(松岡正海)
- クールキャット(団野大成)
- ゴルトベルク(石川裕紀人)
- サトノセシル(C.ルメール)
- シャドウディーヴァ(北村友一)
- ソダシ(吉田隼人)
- ホウオウピースフル(丸田恭介)
- ライティア(坂井瑠星)
- ラヴユーライヴ(戸崎圭太)
- リアアメリア(藤岡佑介)
- ローザノワール(田中勝春)
- エイシンチラー
- フォラブリューテ
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・府中牝馬ステークスの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2022年・府中牝馬ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ソダシ・4歳牝馬
父:クロフネ
母:ブチコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・ヴィクトリアマイル
馬名の由来:純粋、輝き(サンスクリット)
白毛のヒロイン・ソダシが正式に府中牝馬ステークス参戦を表明した。
札幌記念(5着)の敗因は距離とのこと。
2戦2勝の芝1800m戦で勝利を目指す。
アカイイト・5歳牝馬
父:キズナ
母:ウアジェト
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2021年・エリザベス女王杯
馬名の由来:赤い糸。父名より連想
昨年は府中牝馬ステークス(7着)をステップにエリザベス女王杯制覇につなげた。
この秋も牝馬路線の主役は譲れない。
シャドウディーヴァ・6歳牝馬
父:ハーツクライ
母:ダイヤモンドディーバ
母父:Dansili
主な勝鞍:2022年・府中牝馬ステークス
馬名の由来:影+神がかり的(ラテン語)
昨年は4番人気で勝利した。
2006年、2007年を制したデアリングハート以来の連覇なるか。
アンドヴァラナウト・4歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:グルヴェイグ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2021年・ローズステークス
馬名の由来:北欧のニーベルンゲン伝説に登場する指輪
2021年のローズステークス覇者。
普通に走れば勝ち負けできるだけの力はある。
ローザノワール・6歳牝馬
父:マンハッタンカフェ
母:ダノンスズラン
母父:Awesome Again
主な勝鞍:2021年・ディセンバーステークス
馬名の由来:バラ(伊)+黒(仏)。黒いバラ
ヴィクトリアマイル4着やクイーンステークス3着など逃げて粘る競馬が板についてきた。
昨年(11着)とは違う姿を見せられそう。
イズジョーノキセキ・5歳牝馬
父:エピファネイア
母:キングダンサー
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・垂水ステークス
馬名の由来:馬主名より+人名より+奇跡
昨年のエリザベス女王杯で5着の実績あり。
前走の垂水ステークスを制し条件クラスを突破した。
府中牝馬ステークス2022の予想オッズ
2022年・府中牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
注目の白毛のヒロイン・ソダシが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ソダシ(1.5)
- アンドヴァラナウト(4.5)
- アカイイト(7.0)
- シャドウディーヴァ(13.5)
- サトノセシル(16.5)
- クリノプレミアム(21.0)
- ローザノワール(26.0)
- リアアメリア(30.5)
- ライティア(33.0)
- イズジョーノキセキ(45.0)
- クールキャット(☆)
- アブレイズ(☆)
- エイシンチラー(☆)
- ホウオウピースフル(☆)
- ラヴユーライヴ(☆)
- フォラブリューテ(☆)
- ゴルトベルク(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
府中牝馬ステークスの日程・賞金
2022年10月15日(土)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,500万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:1,800m(芝・左)
府中牝馬ステークスの1着馬にはG1・エリザベス女王杯への優先出走権が与えられる。
府中牝馬ステークス・プレイバック
2018年の府中牝馬ステークスを制したのは『ディアドラ(Deirdre)』。上がり32秒3の決め手でライバルたちを差し切り4つ目の重賞タイトルを手にした。その後は海外を主戦場にしG1・ナッソーステークスを制し、凱旋門賞挑戦することとなる。
2着にはクビ差でリスグラシュー、さらに1/2馬身差の3着にはフロンテアクイーンが入った。
1着:ディアドラ
2着:リスグラシュー(クビ)
3着:フロンテアクイーン(1/2馬身)
4着:ジュールポレール(1-1/4馬身)
5着:クロコスミア(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.44.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良