府中牝馬ステークスは2024年10月14日に東京競馬場で行われる注目牝馬が集うレース。府中牝馬ステークスは2024年で第72回を迎え、昨年はディヴィーナが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・府中牝馬ステークスの出走予定馬をチェック
2024年・府中牝馬ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ルージュエヴァイユ・5歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:ナッシングバットドリームズ
母父:Frankel
主な勝鞍:2022年・ユートピアステークス
馬名の由来:冠名+覚醒(仏)
昨年はハナ差の2着で涙をのんだ。
今年は勝ち切りたい。
モリアーナ・4歳牝馬
父:エピファネイア
母:ガルデルスリール
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2023年・紫苑ステークス
馬名の由来:スラブの伝承に登場する風の女神
ライラック・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・フェアリーステークス
馬名の由来:北海道の代表的な花の名
府中牝馬ステークスの日程・賞金
2024年10月14日(月)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,500万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:1,800m(芝・左)
府中牝馬ステークスの1着馬にはG1・エリザベス女王杯への優先出走権が与えられる。
府中牝馬ステークス・プレイバック
2018年の府中牝馬ステークスを制したのは『ディアドラ(Deirdre)』。上がり32秒3の決め手でライバルたちを差し切り4つ目の重賞タイトルを手にした。その後は海外を主戦場にしG1・ナッソーステークスを制し、凱旋門賞挑戦することとなる。
2着にはクビ差でリスグラシュー、さらに1/2馬身差の3着にはフロンテアクイーンが入った。
1着:ディアドラ
2着:リスグラシュー(クビ)
3着:フロンテアクイーン(1/2馬身)
4着:ジュールポレール(1-1/4馬身)
5着:クロコスミア(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.44.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良