【凱旋門賞 2016】動画・結果/ファウンドが優勝・マカヒキは馬群に沈む

2017年10月1日にフランス・シャンティイ競馬場で行われるヨーロッパの芝・最強馬決定戦「凱旋門賞」。2017年で第96回を迎える。昨年はファウンドが制した。今年は日本馬ではサトノダイヤモンドとサトノノブレスが参戦予定。出走予定馬・オッズ・賞金・日程などをチェックしてみよう。

今年こそ日本馬の勝利が見たい!

出走予定馬・有力馬候補

2017年の凱旋門賞候補をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

・サトノダイヤモンド(Satono Diamond)

サトノダイヤモンド

サトノダイヤモンド・4歳牡馬

父:ディープインパクト
母:マルペンサ
母父:Orpen
主な勝鞍:2016年・有馬記念
馬名の由来:冠名+宝石名。流星の形から連想

宝塚記念をパスして、フォワ賞から凱旋門賞へ向かうのはサトノダイヤモンド。レースプランから本気度がうかがい知れる。オルフェーヴルで2度の凱旋門賞2着の経験がある池江厩舎。レースのノウハウはバッチリ。
前哨戦のフォワ賞では重馬場に苦しみ4着に敗れたものの、あくまでも前哨戦。本番への糧にすればいいだけだ。
日本が誇る最高級の宝石がフランスで光り輝く!

・サトノノブレス(Satono Noblesse)

鳴尾記念

サトノノブレス・7歳牡馬

父:ディープインパクト
母:クライウィズジョイ
母父:トニービン
主な勝鞍:2014年・日経新春杯
馬名の由来:冠名+高貴の生まれ(仏)

サトノダイヤモンドの帯同馬として遠征するサトノノブレスも凱旋門賞に出走予定。
出るからには優勝のチャンスはある。母父のトニービンは1988の凱旋門賞馬。
まさかの激走に期待したい。

・エネイブル(Enable)

愛オークス 2017 イネーブル

エネイブル・3歳牝馬

父:Nathaniel
母:Concentric
母父:Sadler’s Wells
主な勝鞍:2017年・キングジョージ

今年の凱旋門賞の大本命候補・エネイブル。古馬相手となった前走のキングジョージでも圧勝し、注目を浴びた。
デットーリ騎手もほれ込む牝馬。6連勝で頂点を目指す。

・クラックスマン(Cracksman)

ニエル賞 2017 クラックスマン

クラックスマン・3歳牡馬

父:Frankel
母:Rhadegunda
母父:Pivotal

主な勝鞍:2017年・ニエル賞

英ダービーで3着、愛ダービーで2着と各国のダービーでは頂点をつかめなかったクラックスマンだったが、ここ二走のG2戦で圧勝して一躍有力候補に挙がってきた。シャンティイの2400m戦をこなしたのも評価されている。怪物・フランケル産駒初の凱旋門制覇なるか。

・ユリシーズ(Ulysses)

【エクリプスステークス 2017】動画・結果/ユリシーズが優勝

ユリシーズ・4歳牡馬

父:Galileo
母:Light Shift
母父:Kingmambo

主な勝鞍:2017年・英インターナショナルS

今年のエクリプスステークスや英インターナショナルステークスを制したユリシーズも評価が高い。
父は英ダービー馬で大種牡馬のガリレオ、母のLight Shiftは英オークスを制しており、2400mの舞台は合いそう。
古馬の中では要注意の一頭。

・チンギスシークレット(Dschingis Secret)

【ベルリン大賞 2017】動画・結果/チンギスシークレットが優勝

チンギスシークレット・4歳牡馬

父:Soldier Hollow
母:Divya
母父:Platini

主な勝鞍:2017年・ベルリン大賞

二走前のベルリン大賞でG1初制覇。前走のフォワ賞では日本馬2頭を倒している。
馬場が渋ってスタミナ勝負になるようなら怖い一頭だろう。

・ブラムト(Brametot)

仏ダービー 2017 ブラムト

ブラムト・3歳牡馬

父:Rajsaman
母:Morning Light
母父:Law Society

主な勝鞍:2017年・仏ダービー

地元フランスの今年の仏2000ギニー、仏ダービーを制したブラムト。斤量的にも怖い一頭。
主戦はM.デムーロ騎手の弟C.デムーロ騎手という点も日本の競馬ファンからは興味がある。

・ウィンター(Winter)

【コロネーションステークス 2017】動画・結果/ウィンターが優勝

ウィンター・3歳牝馬

父:Galileo
母:Laddies Poker Two
母父:Choisir

主な勝鞍:2017年・ナッソーS

大種牡馬ガリレオの血を引くウィンター。距離を克服できるかがポイントになる。

・ハイランドリール(Highland Reel)

コロネーションカップ 2017 ハイランドリール

ハイランドリール・5歳牡馬

父:Galileo
母:Hveger
母父:Danehill

主な勝鞍:2016年・BCターフ

BCターフやキングジョージなど各国のG1を制覇しているハイランドリール。
昨年の凱旋門賞では2着と悔しい思いをしている。今年こその思いは強いはず。

主な回避馬

・キタサンブラック(Kitasan Black)

天皇賞春 2017 キタサンブラック

キタサンブラック・5歳牡馬

父:ブラックタイド
母:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2017年・天皇賞春
馬名の由来:冠名+父名の一部

大阪杯、天皇賞春を連勝しG1・3連勝を目指して挑んだ宝塚記念では9着と大敗してしまったキタサンブラック。
この結果を受けオーナーの北島氏は凱旋門賞回避を表明。秋は国内戦に専念し、目標は天皇賞秋にすることも決まった。

キタサンブラック・次走

キタサンブラック

【次走情報・2017】キタサンブラックが天皇賞秋に出走予定/凱旋門賞挑戦は断念

【次走情報・2017】日刊スポーツの情報によるとキタサンブラックが、2017年10月29日に東京競馬場で行われる天皇賞秋に出走を予定していると発表されました。秋は国内戦に専念するため凱旋門賞挑戦は断念する。

・アルマンゾル(Almanzor)

引退、種牡馬入りが決定

アルマンゾル

アルマンゾル・4歳牡馬

父:Wootton Bassett
母:Darkova
母父:Maria’s Mon

主な勝鞍:2016年・英チャンピオンS

オッズ

2017年の凱旋門賞のブックメーカーが発表しているオッズです。

  • Enable(2.0)
  • Cracksman(6.0)
  • Ulysses(11.0)
  • Dschingis Secret(13.0)
  • Highland Reel(13.0)
  • Order Of St George (15.0)
  • Satono Diamond(15.0)
  • Winter(15.0)
  • Barney Roy(17.0)
  • Brametot(17.0)
  • Waldgeist(17.0)
  • Zarak(17.0)
  • Churchill(21.0)
  • Cloth Of Stars(21.0)
  • Shakeel(21.0)
  • Capri(26.0)
  • Avilius(34.0)
  • Cliffs Of Moher(34.0)
  • Crystal Ocean(34.0)
  • Idaho(34.0)
  • Seventh Heaven(34.0)
  • Terrakova(34.0)
  • Ultra(34.0)
  • Zhukova(34.0)

(William Hill・参照 9月13日現在)

9月の段階では一番人気はエネイブル。英・愛オークスを制し、初の古馬との対決となったキングジョージでも後続を4馬身半の差をつけ圧勝した。大本命と目されている。
二番人気にはここ2走の勝ちっぷりを評価されたクラックスマン。三番人気には英インターナショナルステークスなどを制しているユリシーズがつけている。
気になる日本馬ではサトノダイヤモンドが15.0倍で六番人気タイ。サトノノブレスは67.0倍でブービー人気となっている。

人気では評価が低いようだが、結果で見返したい!

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主な前哨戦

2017年7月29日・キングジョージ

1着:Enable・エネイブル
2着:Ulysses
3着:Idaho

勝ちタイム:2.36.22

【キングジョージ6世&クイーンエリザベスS 2017】動画・結果/エネイブルが古馬を撃破

2017年8月3日・ナッソーステークス

1着:Winter・ウィンター
2着:Blond Me
3着:Sobetsu

勝ちタイム:2.11.79

【ナッソーステークス 2017】動画・結果/ウィンターが優勝

2017年8月23日・英インターナショナルS

1着:Ulysses・ユリシーズ
2着:Churchill
3着:Barney Roy

勝ちタイム:2.12.11

【英インターナショナルステークス 2017】動画・結果/ユリシーズが優勝

2017年8月24日・ヨークシャーオークス

1着:Enable・エネイブル
2着:Coronet
3着:Queen’s Trust

勝ちタイム:2.35.79

【ヨークシャーオークス 2017】動画・結果/エネイブルがここでも圧勝

2017年9月10日・ニエル賞

1着:Cracksman・クラックスマン
2着:Avilius
3着:Finche

勝ちタイム:2.37.78

【ニエル賞 2017】動画・結果/クラックスマンが優勝

2017年9月10日・フォワ賞

1着:Dschingis Secret・チンギスシークレット
2着:Cloth of Stars(1-1/2馬身)
3着:Talismanic

勝ちタイム:2.35.86

【フォワ賞 2017】動画・結果/チンギスシークレットが優勝・サトノダイヤモンドは4着

テレビ中継・放送

2017年の凱旋門賞はグリーンチャンネルとフジテレビ系列にてテレビ中継・放送されることが決定しました。

・グリーンチャンネル「2017凱旋門賞中継」
当日の放送はノースクランブル(無料)放送です。
放送時間は22:00~24:00と予定されています。

出演者は現地解説に合田直弘氏(海外競馬ジャーナリスト)、現地実況に舩山陽司氏。
進行は大澤幹朗氏、色紙千尋氏。解説には木村拓人氏、ゲストには鈴木淑子氏ほかが出演予定です。

・フジテレビ系列「Mr.サンデー&スポーツLIFE HERO’S合体SP」
放送時間は22:00~24:40と予定されています。
ただし、番組内にて凱旋門賞を生中継されるだけですべての時間で凱旋門賞を取り上げられるわけではないと思われます。

賞金・日程

第96回 凱旋門賞(Qatar Prix de l’Arc de Triomphe)
2017年10月1日(日)フランス・シャンティイ競馬場
総賞金:5,000,000ユーロ(約6億円)
1着賞金:2,857,000ユーロ(約3億5000万円)
年齢:3歳以上 牡・牝 距離:2,400m(芝・右)

2016年の凱旋門賞をプレイバック

2016年の凱旋門賞を制したのは「ファウンド(Found)」。日本でも有名なムーア騎手に導かれ、栄冠をつかんだ。日本から挑んだマカヒキは直線で力尽き14着に敗れた。

2016年10月2日・凱旋門賞(Qatar Prix de l’Arc de Triomphe)

1着:Found(ファウンド)(2.23.61) 騎手:Ryan Moore
2着:Highland Reel(1-3/4馬身)
3着:Order Of St George(1-1/2馬身)
4着:Siljan’s Saga(3/4馬身)
5着:Postponed(2-1/2馬身)

2016年・凱旋門賞

2016-凱旋門賞

【凱旋門賞 2016】動画・結果/ファウンドが優勝・マカヒキは馬群に沈む

「凱旋門賞 2016」の動画・結果です。フランスで行われた凱旋門賞の結果は1着:Found(ファウンド)、2着:Highland Reel、3着:Order Of St George。「ファウンド」が勝利した2016年の凱旋門賞の詳細をご覧ください。