
中山金杯は2026年1月4日に中山競馬場で行われる年初めの注目の一戦。中山金杯は2026年で第75回を迎え、ハンデ戦で行われる。昨年はアルナシームが優勝した。中山金杯の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2026年・中山金杯の出走予定馬をチェック
2026年の中山金杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アスクドゥポルテ(未定)
- アンゴラブラック(戸崎圭太)
- ウエストナウ(荻野極)
- カネラフィーナ(石川裕紀人)
- カラマティアノス(未定)
- グランディア(未定)
- ケイアイセナ(吉田隼人)
- シリウスコルト(三浦皇成)
- ニシノエージェント(田辺裕信)
- ピースワンデュック(柴田善臣)
- ブランデーロック(原優介)
- マイネルオーシャン(未定)
- マイネルモーント(丹内祐次)
- リカンカブール(菅原明良)
- リフレーミング(石橋脩)
2026年・中山金杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アンゴラブラック・5歳牝馬
父:キズナ
母:ブラックモリオン
母父:ルーラーシップ
主な勝鞍:2025年・バーデンバーデンカップ(3勝クラス)
馬名の由来:ナミブ砂漠で採石される御影石
前走のアイルランドトロフィーで2着に敗れ連勝が3でストップしたが、牝馬限定戦とは言えG2戦で2着は立派。
2000m戦は【3-1-0-0】と連対を外しておらず、得意な距離で重賞タイトル初ゲットのチャンス十分。
ケイアイセナ・7歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ケイアイガーベラ
母父:Smarty Jones
主な勝鞍:2025年・巴賞(OPクラス)
馬名の由来:冠名+人名より
6歳にして重賞初挑戦となった前走の札幌記念では12番人気ながら4着と激走を見せた。
休み明けとなるが、ここ2走のような走りができれば上位進出可能。
カネラフィーナ・4歳牝馬
父:Frankel
母:ジョイカネラ
母父:Fortify
主な勝鞍:2025年・新潟牝馬ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:とても上品で素晴らしい(西)。母名より連想
未勝利戦から新潟牝馬ステークスまで現在4連勝中と勢いに乗る牝馬が中山金杯で重賞初挑戦となる。
試金石となる一戦で結果が出せたら今後の展望は明るい。
リカンカブール・7歳せん馬
父:シルバーステート
母:アンブラッセモワ
母父:Zoffany
主な勝鞍:2024年・中山金杯(G3)
馬名の由来:チリとボリビアの国境にある山の名前
2024年の覇者。
2025年は5戦したが結果が出ずに厳しい年となってしまった。
中山金杯の日程・賞金

2026年1月4日(日)中山競馬場
格:G3 1着賞金:4,300万円
年齢:4歳以上 距離:2,000m(芝・右)
中山金杯・プレイバック

2019年の中山金杯を制したのは『ウインブライト(Win Bright)』。トップハンデをものともせず鮮やかに差し切り、重賞4勝目を飾った。その後、香港でG1を2勝するなど個性的な活躍を見せファンを驚かせることとなる。
2着には1/2馬身差でステイフーリッシュ、さらにクビ差の3着にはタニノフランケルが入った。
1着:ウインブライト
2着:ステイフーリッシュ(1/2馬身)
3着:タニノフランケル(クビ)
4着:アドマイヤリード(ハナ)
5着:タイムフライヤー(クビ)
勝ちタイム:1.59.2
優勝騎手:松岡 正海
馬場:良