
ヴィクトリアマイルは2026年5月17日に東京競馬場で行われる春のマイル女王を決める一戦。ヴィクトリアマイルは2026年で第21回を迎え、昨年はアスコリピチェーノが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
目次
AI(Gemini)に2026年・ヴィクトリアマイル前日の馬場傾向を聞いてみた!

2026年5月16日(土)の東京競馬場・芝コースの馬場状態および傾向のまとめです。
今週からBコース(Aコースから内柵を3メートル外側に移動)へと変更されており、トラックバイアスにも変化の兆しが見られます。
馬場状態:良(りょう) 週間の降雨もほぼなく、絶好の良馬場
使用コース:Bコース 今週から使用。内柵移動で内側の傷みがカバー
クッション値:9.7(標準) 金曜午前9時測定。走りやすい絶好のコンディション
含水率(ゴール前):13.7% 金曜午前8時30分測定
含水率(4コーナー):12.0% 金曜午前8時30分測定
先週までのAコース開催では、内に傷みが出ていたことで「中団からの差し・追い込み」が圧倒的に有利なバイアスが発生していました。しかし、今週からのBコースへの変更に伴い、内ラチ沿いの傷んだ部分が綺麗にカバーされています。これにより、これまで苦戦していた内枠の馬や、逃げ・先行馬が粘り込みやすくなる「イン有利・前残り」のバイアスへとシフトする可能性が極めて高い状態です。
中間は水曜日に1mmのわずかな雨が降ったのみで、その後は良好な天候が続いています。芝の生育管理のための散水は行われているものの、ベースは依然としてスピードが強く問われる超高速〜高速馬場です。基本的には上がりの速い、瞬発力・トップスピードに秀でたキタサンブラック産駒やエピファネイア産駒、ドゥラメンテ産駒などに有利な軽い馬場と言えます。
脚質: これまでの「外差し一気」一辺倒から、立ち回りの上手い先行馬やインをロスなく立ち回れる差し馬へとシフト。
枠順: Bコースのグリーンベルト効果を活かせる1〜4枠(内目)を引いた、ダッシュ力のある馬に警戒が必要です。
2026年・ヴィクトリアマイルの出走予定馬をチェック

2026年・ヴィクトリアマイルの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではエンブロイダリーが6枠12番、カムニャックは4枠8番、クイーンズウォークは4枠7番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2026年5月14日にJRAより発表されたヴィクトリアマイルに出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。
輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。
2026年のヴィクトリアマイルの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アイサンサン(幸英明)
- エリカエクスプレス(武豊)
- エンブロイダリー(C.ルメール)
- カナテープ(松山弘平)
- カピリナ(横山典弘)
- カムニャック(川田将雅)
- クイーンズウォーク(西村淳也)
- ケリフレッドアスク(M.ディー)
- ココナッツブラウン(北村友一)
- ジョスラン(戸崎圭太)
- チェルヴィニア(D.レーン)
- ドロップオブライト(松若風馬)
- ニシノティアモ(津村明秀)
- パラディレーヌ(坂井瑠星)
- ボンドガール(丹内祐次)
- マピュース(F.ゴンサルベス)
- ラヴァンダ(岩田望来)
- ワイドラトゥール(横山武史)
- サフィラ
- チェルビアット
2026年・ヴィクトリアマイルの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
エンブロイダリー・4歳牝馬
父:アドマイヤマーズ
母:ロッテンマイヤー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2025年・桜花賞(G1)
馬名の由来:刺繍。母名より連想
ヴィクトリアマイルと安田記念の両にらみだったが、正式にルメール騎手とのコンビでヴィクトリアマイル参戦を表明。
前哨戦の阪神牝馬ステークスでもきっちり結果を出しており順風満帆。
カムニャック・4歳牝馬
父:ブラックタイド
母:ダンスアミーガ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2025年・オークス(G1)
馬名の由来:祝福された者(サンブル語)
始動戦となった阪神牝馬ステークスでは差し届かなかったとはいえ上がり最速タイムで追い込み2着。
オークス以来のG1制覇なるか。
クイーンズウォーク・5歳牝馬
父:キズナ
母:ウェイヴェルアベニュー
母父:Harlington
主な勝鞍:2025年・金鯱賞(G2)
馬名の由来:ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道
昨年は後方から脚を伸ばすもクビ差の2着と涙をのんだ。
まだまだ衰えも見られないし、今年こそ1着を。
ジョスラン・4歳牝馬
父:エピファネイア
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2026年・小倉牝馬ステークス(G3)
馬名の由来:人名より
前走の小倉牝馬ステークスで重賞初制覇を果たし、2走前の秋華賞でも4着と好走。
良血馬が軌道に乗ってきた。
エリカエクスプレス・4歳牝馬
父:エピファネイア
母:エンタイスド
母父:Galileo
主な勝鞍:2025年・フェアリーステークス(G3)
馬名の由来:冠名+快速
秋華賞2着の実績は伊達じゃない。
スピードを生かせるマイル戦に戻り、快速娘の本領発揮だ。
チェルヴィニア・5歳牝馬
父:ハービンジャー
母:チェッキーノ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・オークス(G1)
馬名の由来:マッターホルン山麓の集落の名より
2024年の秋華賞以降勝ち星から遠ざかっているが。前走の中山記念で0.4秒差の5着と復活の兆しは見えてきている。
先週G1を制し勢いに乗るレーン騎手との初コンビにも注目したい。
主な回避馬
アスコリピチェーノ・5歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:アスコルティ
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2025年・ヴィクトリアマイル(G1)
馬名の由来:イタリアの都市名
阪神牝馬ステークス(10着)後に臀筋繊維の損傷による内出血が判明。
今後は福島・ノーザンファーム天栄へ放牧に出て、改めて検査を受ける予定となっている。
ヴィクトリアマイル2026の予想オッズ

2026年・ヴィクトリアマイルの予想オッズはこのように予想しています。
前哨戦を快勝し勢いに乗る二冠牝馬エンブロイダリーが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- エンブロイダリー(2.5)
- カムニャック(5.0)
- クイーンズウォーク(8.0)
- ジョスラン(12.5)
- チェルヴィニア(15.0)
- ニシノティアモ(19.0)
- エリカエクスプレス(19.5)
- パラディレーヌ(22.5)
- カナテープ(24.0)
- ココナッツブラウン(25.0)
- ラヴァンダ(32.0)
- アイサンサン(40.5)
- マピュース(46.5)
- ワイドラトゥール(☆)
- ケリフレッドアスク(☆)
- カピリナ(☆)
- ボンドガール(☆)
- ドロップオブライト(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ヴィクトリアマイルの日程・賞金

2026年5月18日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:1億5,000万円
年齢:4歳以上牝馬 距離:1,600m(芝・左)
中2週と間隔が詰まるが再び東京1600mが舞台設定の安田記念が開催される。
過去にヴィクトリアマイルと安田記念を同一年度で連勝した馬は2009年のウオッカと2023年のソングラインが達成している。
ヴィクトリアマイル・プレイバック

2020年のヴィクトリアマイルを制したのは『アーモンドアイ(Almond Eye)』。ルメール騎手が手綱を執った1番人気のアーモンドアイが直線で他馬を圧倒する末脚を披露。後続を突き放す圧勝劇でG1・7勝目を挙げた。その後、アーモンドアイは天皇賞秋、ジャパンカップも制しG1・9勝の新記録で有終の美を飾った。
2着には4馬身差でサウンドキアラ、さらにクビ差の3着にはノームコアが入った。
1着:アーモンドアイ
2着:サウンドキアラ(4馬身)
3着:ノームコア(クビ)
4着:トロワゼトワル(1/2馬身)
5着:ダノンファンタジー(1/2馬身)
勝ちタイム:1.30.6
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良