【フィリーズレビュー2023】出走馬・予想オッズ・枠順/華やかさと儚さ

フィリーズレビュー2022 サブライムアンセム

フィリーズレビューは2023年3月12日に阪神競馬場で行われ、桜の舞台を目指す牝馬たちのトライアル戦。フィリーズレビューは2023年で第57回を迎え、昨年はサブライムアンセムが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

華やかさと儚さ

2023年・フィリーズレビューの出走予定馬をチェック

フィリーズレビューの枠順決定!(3月10日)

フィリーズレビュー2023 枠順

2023年・フィリーズレビューの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではブトンドールが7枠13番、シングザットソングは6枠12番、リバーラは3枠6番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2023年・フィリーズレビューの追い切り・コメントをチェック!
フィリーズレビュー2023の追い切り・コメントの記事です。フィリーズRの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(3月9日)

2023年のフィリーズレビューの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • イコノスタシス(古川吉洋)
  • イティネラートル(斎藤新)
  • エコロアイ(池添謙一)
  • サラサハウプリティ(菱田裕二)
  • ジューンオレンジ(富田暁)
  • ジョリダム(松田大作)
  • シングザットソング(吉田隼人)
  • トウシンカーリン(川須栄彦)
  • トラベログ(北村宏司)
  • ニシノトキメキ(今村聖奈
  • プウスカンドゥール(角田大河)
  • ブトンドール(鮫島克駿)
  • ポリーフォリア(藤岡佑介)
  • マルモリディライト(国分優作)
  • ムーンプローブ(北村友一)
  • ランフリーバンクス(武豊
  • リバーラ(石橋脩)
  • ルーフ(藤岡康太)
回避馬・除外馬
  • アンタノバラード
  • キモンアップル
  • ゴキゲンサン
  • ジャスパーティアラ
  • スピードオブライト
  • テンノメッセージ
  • ハートループ
  • ミスヨコハマ
  • メリオルヴィータ
  • レッドヒルシューズ
【参考レース】2023年 フィリーズレビュー|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・フィリーズレビューの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!

フィリーズレビュー・注目馬ピックアップ

2023年・フィリーズレビューの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ブトンドール(Bouton d’Or)

ブトンドール・3歳牝馬
父:ビッグアーサー
母:プリンセスロック
母父:スウィフトカレント
主な勝鞍:2022年・函館2歳ステークス
馬名の由来:金のボタン(仏)

2022年の函館2歳ステークス勝ち馬で、阪神芝1400mで開催されたファンタジーステークスでも2着の実績あり。
距離的に桜花賞よりここが勝負となりそう。

リバーラ(Rivara)

リバーラ・3歳牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:インドリヤ
母父:Stormy Atlantic
主な勝鞍:2022年・ファンタジーステークス
馬名の由来:イタリアの自治体名

同舞台で開催されたファンタジーステークスでは10番人気をあざ笑うように軽快に逃げ切り重賞初Vを果たした。
再現なるか。

イティネラートル(Itinerator)

イティネラートル・3歳牝馬
父:キズナ
母:ジプシーハイウェイ
母父:High Chaparral
主な勝鞍:2022年・りんどう賞
馬名の由来:旅人(ラテン語)

阪神芝1400m戦はりんどう賞で3馬身千切って勝った舞台。
リズム良く逃げられれば。

ルーフ(Ruh)

ルーフ・3歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:ラスエモーショネス
母父:Fastnet Rock
主な勝鞍:2023年・萌黄賞
馬名の由来:魂(アラビア語)

1200m戦の未勝利戦、萌黄賞を連勝。
前走の走りを見ても1400mに対応可能。

ムーンプローブ(Moon Probe)

ムーンプローブ・3歳牝馬
父:モーリス
母:スマイリングムーン
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2022年・白菊賞
馬名の由来:月の探査、月探査機。母名より連想

スタートを決めて楽に先行できれば粘り込めるはず。

シングザットソング(Sing That Song)

シングザットソング・3歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:ザガールインザットソング
母父:My Golden Song
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:あの歌を歌って

エルフィンステークス3着馬。
デビューからの3戦はいずれも上がり最速タイムを計測している。

フィリーズレビュー2023の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2023年・フィリーズレビューの予想オッズはこのように予想しています。
函館2歳ステークスの覇者ブトンドールが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ブトンドール(2.5)
  2. シングザットソング(4.5)
  3. リバーラ(5.5)
  4. ルーフ(11.5)
  5. ポリーフォリア(12.5)
  6. トラベログ(14.0)
  7. ランフリーバンクス(22.5)
  8. ムーンプローブ(28.5)
  9. イティネラートル(30.0)
  10. イコノスタシス(45.0)
  11. サラサハウプリティ(☆)
  12. ニシノトキメキ(☆)
  13. エコロアイ(☆)
  14. ジューンオレンジ(☆)
  15. ジョリダム(☆)
  16. プウスカンドゥール(☆)
  17. トウシンカーリン(☆)
  18. マルモリディライト(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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フィリーズレビューの日程・賞金

第57回 フィリーズレビュー(Fillies’ Revue)

フィリーズレビュー2021 シゲルピンクルビー

2023年3月12日(日)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,200万円
年齢:3歳牝馬 距離:1,400m(芝・右)

フィリーズレビューは3着までの馬に桜花賞の優先出走権が付与されるトライアル戦。
過去の勝ち馬にはキョウエイマーチやラインクラフトといった後の桜花賞馬や、メイショウマンボといったオークス馬が名を連ねている。

桜花賞
桜花賞は2023年4月9日に阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの1戦目。桜花賞は2023年で第83回を迎え、桜の女王の栄冠を求め乙女が熾烈なバトルを繰り広げる。昨年はスターズオンアースが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

フィリーズレビュー・プレイバック

フィリーズレビュー2013 メイショウマンボ

2013年のフィリーズレビューを制したのは「メイショウマンボ(Meisho Mambo)」。4コーナーから早めに動いて、直線でもそのまま脚を伸ばして差し切りV。この勝利がうれしい重賞初勝利となった。
この後は武幸四郎騎手とのコンビでオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制し、2013年のJRA最優秀3歳牝馬に輝くこととなる。

フィリーズレビュー (GII)

1着:メイショウマンボ
2着:ナンシーシャイン(1-1/4馬身)
3着:ティズトレメンダス(1/2馬身)
4着:ノーブルコロネット(ハナ)
5着:シーブリーズライフ(クビ)

勝ちタイム:1.22.1
勝利騎手:川田 将雅
馬場:良

2013年・フィリーズレビューの全着順・動画・コメントをチェック!
フィリーズレビュー2013の動画・結果をまとめた記事です。2013年のフィリーズレビューの結果は1着:メイショウマンボ、2着:ナンシーシャイン、3着:ティズトレメンダスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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