きさらぎ賞は2025年2月9日に京都競馬場で行われる3歳限定の中距離重賞戦。きさらぎ賞は2025年で第65回を迎え、昨年はビザンチンドリームが優勝した。きさらぎ賞の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・きさらぎ賞の出走予定馬をチェック
2025年のきさらぎ賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウォーターガーベラ()
- エリカアンディーヴ(松山弘平)
- サトノシャイニング(西村淳也)
- ジェットマグナム(丹内祐次)
- ショウヘイ(川田将雅)
- スリーキングス(岩田康誠)
2025年・きさらぎ賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
サトノシャイニング・3歳牡馬
父:キズナ
母:スウィーティーガール
母父:Star Dabbler
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+光を放つ
東京スポーツ杯2歳ステークスでは2着に敗れたものの、勝ち馬が後のホープフルステークス勝ち馬のクロワデュノールなのを考慮すれば悲観する必要は全く無し。
ライバルにリベンジするためにもここは通過点にしたいところだ。
ショウヘイ・3歳牡馬
父:サートゥルナーリア
母:オーロトラジェ
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2024年・2歳未勝利
馬名の由来:人名より
前走の未勝利戦では直線に向いてもかなり追い出しを待つくらい余裕ある走りで2馬身半差の圧勝。
馬名も走りもスケールが大きく、大仕事をやってのけそう。
エリカアンディーヴ・3歳牝馬
父:Oscar Performance
母:Going Day
母父:Daylami
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+チコリ(フランスの野菜)
新馬戦は直線で右にモタれる面を見せながらも上がり33秒7の決め手で押し切り勝利を収めた。
重賞レースに集った牡馬相手にどこまでやれるか。
主な回避馬
ネブラディスク・3歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:リリサイド
母父:American Post
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:ドイツで発見された人類最古の天文盤
きさらぎ賞に参戦予定だったが武豊騎手とのコンビで共同通信杯に挑戦することになった。
福永調教師は「京都の下り(がある)よりは東京1800メートルの方がいい」と変更の理由をコメントしている。
きさらぎ賞の日程・賞金
2025年2月9日(日)京都競馬場
格:G3 1着賞金:4,100万円
年齢:3歳 距離:1,800m(芝・右)
きさらぎ賞・プレイバック
2016年のきさらぎ賞を制したのは『サトノダイヤモンド(Satono Diamond)』。1.2倍の人気に応える走りで他馬を圧倒。後続に3馬身半の差をつけ重賞初勝利を飾った。
その後、菊花賞、有馬記念を制し2016年の最優秀3歳牡馬を獲得することとなる。
1着:サトノダイヤモンド
2着:レプランシュ(3-1/2馬身)
3着:ロイカバード(アタマ)
4着:ノガロ(1-3/4馬身)
5着:オンザロックス(5馬身)
勝ちタイム:1.46.9
勝利騎手:C.ルメール
馬場:良