【桜花賞2024】結果・動画/ステレンボッシュが抜け出し桜の女王に輝く

【桜花賞2024】結果・動画/ステレンボッシュが抜け出し桜の女王に輝く

桜花賞2024 ステレンボッシュ

桜花賞2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の桜花賞の着順は1着:ステレンボッシュ、2着:アスコリピチェーノ、3着:ライトバックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の桜花賞はステレンボッシュが抜け出し桜の女王に輝く

2024年4月7日(日) | 2回阪神6日 | 15:40 発走
第84回 桜花賞(GI)芝・右 1600m
Oka Sho(Japanese 1000 Guineas) (G1)

2024年・桜花賞の動画

JRA公式

みんなのKEIBA

スポンサーリンク

ジョッキーカメラ

イフェイオン騎乗の西村淳也騎手

関連記事
昨年の桜花賞はリバティアイランドが制していた。
桜花賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の桜花賞の着順は1着:リバティアイランド、2着:コナコースト、3着:ペリファーニアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年・桜花賞の結果

スポンサーリンク

1着:ステレンボッシュ
2着:アスコリピチェーノ(3/4馬身)
3着:ライトバック(クビ)
4着:スウィープフィート(1/2馬身)
5着:エトヴプレ(クビ)
6着:ワイドラトゥール
7着:セキトバイースト
8着:クイーンズウォーク
9着:テウメッサ
10着:ハワイアンティアレ
11着:イフェイオン
12着:シカゴスティング
13着:チェルヴィニア
14着:マスクオールウィン
15着:セシリエプラージュ
16着:コラソンビート
17着:ショウナンマヌエラ
18着:キャットファイト

勝ちタイム:1:32.2
優勝騎手:J.モレイラ
馬場:良

関連記事
G1・オークスをにぎわす馬は?
オークスは2024年5月19日に東京競馬場で行われる三歳牝馬には過酷な2400m戦。オークスは2024年で第85回を迎え、昨年はリバティアイランドが制した。オークスの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

桜花賞2024 ステレンボッシュ

1着 ステレンボッシュ(J.モレイラ騎手)
「とても感動しています。とても特別な機会になりました。難しいG1を取ることができて、とてもうれしいです。日本でのG1は2勝目になりましたが、一生忘れられないレースになりました。残り400メートルくらいでスペースができてからの反応は素晴らしかったです。抜け出して、ハナに立つのが早すぎるかなと思ったし、集中力を欠きそうになったけれど、能力の高い馬なので、いい末脚で勝利することができました」

(国枝栄調教師)
「いい馬なので期待していましたが、それを証明できて良かった。(栗東滞在は)落ち着いた馬ですし、周りに関東馬もたくさんいたので特に問題なく来られました。真ん中後ろぐらいのポジションからあとはモレイラ騎手が、どう導いてくれるかなと思って見ていました。理想的な競馬ができたと思います。非常にスムーズなレースができましたし、乗りやすくてモレイラも喜んでいたみたいです。馬体を見ても、馬の落ち着きを見ても2400メートルのオークスも問題ないと思います。トラブルなく無事に行ってくれれば。1つ目を勝ったので、その次、その次とそれ(牝馬3冠)を夢見たいと思います」

2着 アスコリピチェーノ(北村宏司騎手)
「一歩目は五分にスタートを出たけど、思ったよりスピードに乗れなった。そのあとはうまく進められたが、4コーナーで手応えの苦しい部分があって。そこで勝ち馬に割って出られてしまい、ゴールまで、その差を詰められなかった」

3着 ライトバック(坂井瑠星騎手)
「ポジションを気にせず、この馬のリズムで運びました。折り合いはスムーズで、そのぶん、直線で素晴らしい脚を使ってくれました。テンションの面でまだ課題は残りますが、力のある馬ということは示せたと思います」

4着 スウィープフィート(武豊騎手)
「ゲートは思ったより出て、この馬のレースをした。ずっと外だと厳しいと思って、道中は内を通った。どこか(進路が)開くと思ったけど、なかなか(開かなかった)ね。外に出してから最後は伸びている。このメンバーでも十分にやれるし、オークスでも楽しみですね」

5着 エトヴプレ(鮫島克駿騎手)
「まず、昨日落馬した(藤岡)康太さんの無事を願います。チームで調整してきて、バトンを受け継いで悔いのない騎乗を心がけました。力を出し切ることは、できたと思います」

7着 セキトバイースト(藤岡佑介騎手)
「すごく落ち着いて、いい状態でレースに向かうことができました。前走(チューリップ賞=2着)よりバランスが良くなって、脚がたまっていて、前走よりラストもしっかりしていました。力を出し切ってくれたと思います」

8着 クイーンズウォーク(川田将雅騎手)
「これをいい経験にして、次に向かっていくための準備ですね」

9着 テウメッサ(岩田望来騎手)
「予定より後ろのポジションになりましたけど、しまいはしっかり脚を使ってくれたと思います。ひとつふたつ前で競馬をしていたら勝負になったかなと思います」

10着 ハワイアンティアレ(池添謙一騎手)
「スタートで狭くなってしまい、後ろからに。もともとテンにいけない方ですが、最後は反応してジリジリと伸びてくれました。これからの成長が楽しみな馬なので、今後に期待したいです」

11着 イフェイオン(西村淳也騎手)
「イレ込みがキツく、競馬でもファイトしてしまい、治まりが利きづらかったです。初めてのタイトな競馬でしたからね。いい経験になったと思うので、次につながってくれれば」

12着 シカゴスティング(浜中俊騎手)
「ゲートで寄られたりしたけど、道中は馬の後ろで我慢して走ってくれました。本質的には短距離馬だと思います。平坦の小回りならやれそうです」

13着 チェルヴィニア(B.ムルザバエフ騎手)
「リズム良く進めることを心がけ、4コーナーまでは手応え良く、いい形で運ぶことができました。直線で追ってからの反応がなかったです。ビデオだど、そこから反応する馬なのですが、休み明けのぶんなのかもしれません」

14着 マスクオールウィン(津村明秀騎手)
「ハミを換えた効果で返し馬はうまくいった。競馬では団子の後ろで折り合って運んで直線を向いて、反応していたけど相手が強い。だいぶ成長して大人になっている。かみ合えば、このぐらいの距離でも走れると思う」

15着 セシリエプラージュ(M.デムーロ騎手)
「反応がなかった。いいところにいたのだけど…」

16着 コラソンビート(横山武史騎手)
「1600mは長かったかもしれません。前走の1400mでもギリギリでした。何とかうまく折り合いをつけられればと思ったのですが、前走以上に噛んでいました。思い切って逃げてみるプランもありだったかもしれません」

17着 ショウナンマヌエラ(岩田康誠騎手)
「(ペースは)ちょっと速かったかな。スタートを決めて、この馬のレースをしたんですけどね…」

18着 キャットファイト(松山弘平騎手)
「ポジションとしては思っていたような位置で運ぶことができたけど、能力を出し切れませんでした。イレ込んだり、気負ってしまったり。レース前にはヒートアップしていました」

勝ち馬プロフィール

桜花賞2024 ステレンボッシュ

ステレンボッシュ(Stellenbosch)牝3/鹿毛 国枝 栄(美浦)
父:エピファネイア 母:ブルークランズ 母父:ルーラーシップ
馬名の由来:南アフリカの都市名

関連記事
ステレンボッシュは阪神ジュベナイルフィリーズで2着に敗れていた
阪神ジュベナイルフィリーズ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の阪神JFの着順は1着:アスコリピチェーノ、2着:ステレンボッシュ、3着:コラソンビートとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。