【かきつばた記念2023】結果・動画/ウィルソンテソーロが接戦を制する

かきつばた記念2023 ウィルソンテソーロ

かきつばた記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のかきつばた記念の着順は1着:ウィルソンテソーロ、2着:ドライスタウト、3着:ヘリオスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のかきつばた記念はウィルソンテソーロが接戦を制する

2023年5月2日(火) | 名古屋 | 17:00 発走
第25回 かきつばた記念(JpnIII)ダート・右 1500m
Kakitsubata Kinen (G3)

2023年・かきつばた記念の動画

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2023年・かきつばた記念の結果

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1着:ウィルソンテソーロ
2着:ドライスタウト(ハナ)
3着:ヘリオス(3馬身)
4着:ルーチェドーロ(6馬身)
5着:デュアリスト(2-1/2馬身)
6着:メイショウシルト
7着:コウエイアンカ
8着:メルト
9着:テイエムサウスダン
10着:ウィップラッシュ
11着:サイモンハロルド
12着:アオイスイセイ

勝ちタイム:1:31.1(レコード
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

かきつばた記念2023 ウィルソンテソーロ

1着 ウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)
「とてもいい馬の依頼をいただきまして、こうやって結果を出すことができてホッとしております。何よりバランスのいい馬だなと初めて見て思いましたし、乗ってからも、とても素直な、真面目な馬で、返し馬の雰囲気もポケットの雰囲気もとても良かったので、これでどのくらいの競馬が出来るかと、楽しみに競馬に向かいました。まだこれから体が良くなっていくと思いますし、もっとダートに適した体に育ててくれるだろうと思いますので、さらにいい走りが出来るようになってくれると思います。

ドライスタウトが素晴らしい馬ですので、あれが一番の相手になるなというところの競馬でした。ドライスタウトを見ながら、とてもリズム良く競馬ができていたと思います。今日の競馬場の馬場状態というか、今日の深さというか、いろいろな競馬を皆さんがされている中で、直線は外だというところを見て聞いて感じていましたので、勝負所から外に進路を取れるようにというところで、しっかり動きながらも、渋太くドライスタウトもさらに差し返すような雰囲気でいましたので、2頭で、しっかりと、熱い競馬が出来たのではないかと思います。

レコードに関しては、岡部誠騎手より、速すぎるよと言われましたので、しばらく超えられないという話をするぐらいの素晴らしい時計だろうということですので、またこの馬自身が、違う競馬場にはなりますが、この経験を糧に、よりいい走りをしてくれたらという思いです。

無事に競馬を終えてくれて、いい勝ち方をしてくれましたので、またこの馬が走る時に応援してもらえたらと思いますし、僕自身も、名古屋に来て勝たせていただき、ありがとうございます。また来たいと思います」

2着 ドライスタウト(戸崎圭太騎手)
「外枠で、きょうの条件であれば良いと思っていましたし、イメージ通りに行けました。いいリズムで、4コーナーも手応えがありました。(勝った馬には)マークされていましたし、2.5キロの斤量差もありました。その差かなという気がします」

3着 ヘリオス(武豊騎手)
「馬の状態は良く、この馬のレースは出来ました。上位の二頭は強かったです」

4着 ルーチェドーロ(桜井光輔騎手)
「前走も名古屋でのレースでしたが、前走と比べて馬場の状況が変わっていて、インを使えませんでした。前半は行き脚がつかず、中団ぐらいからになりました。溜めるよりも惰性で行った方がいい脚を使うので、早めに強気に並びかけていきました。向正面の反応は良く、3コーナーで夢を見ました。良く頑張ってくれました」

勝ち馬プロフィール

かきつばた記念2023 ウィルソンテソーロ

ウィルソンテソーロ(Wilson Tesoro)牡4/鹿毛 小手川 準(美浦)
父:キタサンブラック 母:チェストケローズ 母父:Uncle Mo
馬名の由来:人名より+冠名