【JBCレディスクラシック2021】結果・動画/テオレーマが悠々差し切る

JBCレディスクラシック2021 テオレーマ

JBCレディスクラシック2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のJBCレディスクラシックの着順は1着:テオレーマ、2着:マドラスチェック、3着:リネンファッションとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年のJBCレディスクラシックはテオレーマが悠々差し切る

2021年11月3日(水) | 金沢 | 14:15 発走
第11回 JBCレディスクラシック(JpnI)ダート・右 1500m
JBC Ladies’ Classic(Jpn1)

2021年・JBCレディスクラシックの動画

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2021年・JBCレディスクラシックの結果

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1着:テオレーマ
2着:マドラスチェック(2-1/2馬身)
3着:リネンファッション(3/4馬身)
4着:レーヌブランシュ(1馬身)
5着:ラインカリーナ(クビ)
6着:ダノンレジーナ
7着:グランデストラーダ
8着:ルイドフィーネ
9着:マルカンセンサー
10着:サルサディオーネ
11着:ハクサンアマゾネス
12着:クリスティ

勝ちタイム:1.32.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

1着 テオレーマ(川田将雅騎手)
「返し馬から具合の良さを感じられたので、自信をもって競馬してきました。いい時の雰囲気で走ってくれましたので、これなら大丈夫だという思いで、直線もしっかり走ってくれました。自分の能力を安定して出してくれますし、きょうもこうしていい内容で勝つことができました」

(石坂公一調教師)
「ただただうれしい。その気持ちでいっぱいです。前走使って馬の状態はさらに上がっていました。ケアを重ねてもう一段状態を上げて本番に臨もうと、自信を持ってレースに臨みました。前走はびっしり仕上げているけど使ったあと、さらに状態は良く見えました。その状態を緩めずに攻めた仕上げをと思っていた。ここがメイチの体の仕上げだったと思います。レースに関しては川田(将雅)騎手にお任せしています。自分の競馬ができているなと思って見ていました。無我夢中で(最後は)声が出ました。ここを一番の目標と思って仕上げたので、いったんゆっくりさせます。あとは馬の状態を考えながら復帰戦を考えたい。(金沢は)本来は難しい方のコースかなと思っていたけど、この馬は乗りやすくてそれがかなり有利な面に働いたかなと。素晴らしい馬だと思います」

2着 マドラスチェック(斎藤新騎手)
「1コーナーまで理想的。自分の競馬ができた。距離もこれくらいがいいし、上手にこなしてくれた。休み明けでも重さはなかった。勝ち馬の決め手が上だった」

3着 リネンファッション(武豊騎手)
「スタートが良くなくて、砂をかぶったらいやがった。直線に向いた時には余力がなかった。コース(の適性)は悪くなかったけど、1500メートルは若干短い。でも、安定しているし、重賞を取れる」

4着 レーヌブランシュ(松山弘平騎手)
「スタート良く3番手に行けたけど、小回りでもあり距離も短く、道中は忙しかった。最後まで頑張ってくれたが、もう少し長い方が持ち味が生きる。窮屈な競馬になってしまった」

5着 ラインカリーナ(山本聡哉騎手)
「絞れていい状態だったし、もまれる競馬でも脚を使った。収穫があった。(JRA勢と)差のない競馬ができて大健闘」

10着 サルサディオーネ(矢野貴之騎手)
「初めての競馬場だからなのか戸惑っていた。スタートでヨレたり、いつもの行きっぷりではなかった。馬は元気だったけど…」

勝ち馬プロフィール

JBCレディスクラシック2021 テオレーマ

テオレーマ(Teorema)牝5/鹿毛 石坂 公一(栗東)
父:ジャスタウェイ 母:スターズアラインド 母父:Sea The Stars
馬名の由来:定理(西)

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