【フローラステークス2021】結果・動画/クールキャットが抜け出し重賞初V

フローラステークス2021 クールキャット

フローラステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のフローラステークスの着順は1着:クールキャット、2着:スライリー、3着:ユーバーレーベンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年のフローラステークスはクールキャットが抜け出し重賞初V

2021年4月25日(日) | 2回東京2日 | 15:45 発走
第56回 フローラステークス(GII)芝・左 2000m
Flora Stakes(Japanese Oaks Trial) (G2)

2021年・フローラステークスの動画

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2021年・フローラステークスの結果

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1着:クールキャット
2着:スライリー(1馬身)
3着:ユーバーレーベン(ハナ)
4着:メイサウザンアワー(クビ)
5着:ウインアグライア(2-1/2馬身)
6着:パープルレディー
7着:レッジャードロ
8着:オヌール
9着:ララサンスフル
10着:エトワールマタン
11着:グローリアスサルム
12着:ルース
13着:アンフィニドール
14着:オメガロマンス
15着:スノーハレーション
16着:ジェニーアムレット
17着:スノークォーツ

勝ちタイム:1.59.4
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

フローラステークス2021 クールキャット

1着 クールキャット(C.ルメール騎手)
「(重賞を勝つのは)超久しぶり。長すぎた(笑い)。今日は前の方で競馬をしたかったので、スタートでちょっと出しました。すぐいいポジションで、別の馬の後ろに入って冷静に走ってくれた。この馬は跳びが大きいです。直線では、あまり切れないけど、長く脚を使ってくれる。すぐに大外に出して、だんだん加速しました。(新馬戦の時と比べて)経験を積んでくれて、体が大きくなってパワーアップした。G2を勝ちましたので、上のクラスでも頑張れると思う」

2着 スライリー(石川裕紀人騎手)
「ペースが流れてスムーズに折り合って力みもなかった。その分、最後まで脚が残っていましたね」

(相沢郁調教師)
「今日みたいなレースをしてくれれば本番でも楽しみ。もっと脚をためられればいいね」

3着 ユーバーレーベン(手塚貴久調教師)
「賞金で出られると思うので(オークスを)使う予定。距離は延びても大丈夫だし、開幕週の馬場で最初の位置取りの差かな。大一番でやれればいいし、まだ諦めてはない」

4着 メイサウザンアワー(石橋脩騎手)
「きょうは、内でさばく競馬をしようと思っていた。直線で前がふさがれなければ、もっと上の着順もあったと思う。悔しいですね」

5着 ウインアグライア(和田竜二騎手)
「手応えは十分だったし、いいリズムで行けた。乗り味がいいし、馬が良くなっている」

6着 パープルレディー(田辺裕信騎手)
「1コーナーで外に振られたし、開幕週の馬場で力任せの競馬になってしまった。もう少し、体の成長がほしい」

7着 レッジャードロ(柴田善臣騎手)
「レース中は問題なかったが、返し馬などで気持ちが入り過ぎる面がある。もう少しレースが流れてくれれば良かった」

8着 オヌール(川田将雅騎手)
「道中の追走に余裕はありませんでしたが、背中のいい馬です。中身が伴ってくれれば変わってくれると思います」

(友道康夫調教師)
「初めての東京がこたえたのかな。この馬本来の行きっぷりがなかったし、いい位置が取れなかった」

11着 グローリアスサルム(吉田豊騎手)
「道中の感じは良かったが、このメンバーが相手。残り100メートルで止まってしまった」

13着 アンフィニドール(川島信二騎手)
「ゲートは出たので、馬とケンカせず走らせた。手応えは良かったが、内にもたれてしまった」

16着 ジェニーアムレット(三浦皇成騎手)
「飛び上がるようなスタートになり、前に馬がいる競馬になった。これまで先行してきたので、初めての形となり、自分の競馬ができなかった」

勝ち馬プロフィール

フローラステークス2021 クールキャット

クールキャット(Cool Cat)牝3/青鹿毛 奥村 武(美浦)
父:スクリーンヒーロー 母:メジロトンキニーズ 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:素敵な人。母名より連想

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