マンハッタンカフェが腹腔内腫瘍のため死亡 2001年有馬記念などG1・3勝

マンハッタンカフェが腹腔内腫瘍のため死亡 2001年有馬記念などG1・3勝

マンハッタンカフェが腹腔内腫瘍のため死亡 2001年有馬記念などG1・3勝

JRAの情報によると2001年有馬記念などG1を3勝したマンハッタンカフェが腹腔内腫瘍のため死亡したと発表されました。
http://www.jra.go.jp/news/201508/081401.html

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2001年の有馬記念ではオペラオーやドトウを撃破

2001年の菊花賞と有馬記念、2002年の天皇賞・春とGIを3勝し、種牡馬としても活躍したマンハッタンカフェが2015年8月13日、腹腔内腫瘍のため死亡した。17歳だった。

マンハッタンカフェはデビューが3歳1月と遅れ、春のクラシックには出られなかったが、夏の札幌で条件戦を連勝。牡馬クラシック最後の菊花賞ではジャングルポケットやダンツフレームを相手に勝利。最後の1冠を手にした。
その後も有馬記念や天皇賞春も制し、凱旋門賞にも挑戦した。しかし、凱旋門賞後に屈腱炎が判明し、引退。種牡馬入りした。

種牡馬としてはジョーカプチーノ(NHKマイルカップ)やレッドディザイア(秋華賞)、ヒルノダムール(天皇賞春)を輩出し、最近ではルージュバックやグレープブランデーが現役として頑張っている。

蛯名正義騎手のコメント
「具合が悪いと聞いていたので、先々週、(繋養先の)社台スタリオンステーションに会いに行ってきました。現役時と違い、痩せていてかわいそうでした。凱旋門賞にも行かせてもらったし、菊花賞も勝たせてもらったし、思い出深い一頭です。有馬記念が生涯一番の強さだったのではないでしょうか。これまでこれといった後継種牡馬が出ていませんが、これから出てきてほしいですね」

2001/12/23 第46回 有馬記念(GⅠ)【マンハッタンカフェ】・動画

マンハッタンカフェ_01
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