帝王賞2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の帝王賞の着順は1着:ミッキーファイト、2着:アウトレンジ、3着:ノットゥルノとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年7月2日(水) | 大井 | 20:05 発走
第48回 帝王賞(JpnI)ダート・右 2000m
Teio Sho (Jpn1)
2025年・帝王賞の動画
2025年・帝王賞の結果
1着:ミッキーファイト
2着:アウトレンジ(クビ)
3着:ノットゥルノ(2-1/2馬身)
4着:ディクテオン(1-1/2馬身)
5着:ウィルソンテソーロ(1-1/4馬身)
6着:ラムジェット
7着:オピニオンリーダー
8着:ヴィアメント
9着:シンメデージー
10着:キタノヴィジョン
11着:ミックファイア
12着:ヒーローコール
13着:グランデマーレ
除外:メイショウハリオ
勝ちタイム:2:03.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 ミッキーファイト(C.ルメール騎手)
「いい競馬を期待していた。能力の高い馬。G1レベルであることを見せました。スタートからリラックスしていたし、道中も冷静。馬との呼吸は完璧で、ずっとスムーズでした。体がパワフルで自分のペースで走れる。もう少し後ろからでも大丈夫。何でもできるのがストロングポイントです。皆さんは未来のダートのスーパースターホースを見ることができましたね」
(田中博康調教師)
「ここは目標にしていたので、勝ててうれしいです。1コーナーの入りはスムーズでリズムよく走れていたけど、3角から有力馬が早めにきて、厳しい流れになりました。よく持ちこたえてくれましたね。ルメール騎手には『ロスなく、包まれないところで、この子の能力が抜けていると思って乗ってほしい』と伝えました。馬の地力が素晴らしいものがある、とゴールしたときに思いました。精神力も強い子で、今は心身ともに充実してきたなと思います。ここを勝てたので、いろんなプランが出てくると思う。(今後の予定は)確実ではないですけど、国内の大きなレースを目指していくことになると思います。強いミッキーファイトをお見せできて、ホッとしています。これからさらに強くなると思います」
2着 アウトレンジ(松山弘平騎手)
「いい形で脚がたまったし、最後までリズム良くしっかり走ってくれました。悔しいです」
3着 ノットゥルノ(武豊騎手)
「先手が取れればとは思っていたが、出して行かなくても行きっぷりが良かった。よく頑張った」
4着 ディクテオン(矢野貴之騎手)
「よどみない流れで脚が溜められなかったが、それでも直線はよく伸びてくれた」
5着 ウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)
「きょうの精一杯です」
6着 ラムジェット(三浦皇成騎手)
「直線で脚が上がった。ここまで負けると思わなかったが、海外遠征後で、暑い時期によく頑張ってくれた」
9着 シンメデージー(吉原寛人騎手)
「着を狙うよりチャレンジしようと思いましたが、大井は力で何とかできなかったですね。思ったより進みが良くなかったですし、3、4角で出して行った分、最後は脚がなくなりました」
勝ち馬プロフィール
ミッキーファイト(Mikki Fight)牡4/栗毛 田中 博康(美浦)
父:ドレフォン 母:スペシャルグルーヴ 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+がんばれ