武蔵野ステークスは2025年11月15日に東京競馬場で行われるダートマイルG3戦。武蔵野ステークスは2025年で第30回を迎え、昨年はエンペラーワケアが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・武蔵野ステークスの出走予定馬をチェック
2025年の武蔵野ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アドマイヤデイトナ()
- エンペラーワケア()
- オメガギネス()
- コスタノヴァ(C.ルメール)
- サンライズフレイム(菱田裕二)
- セラフィックコール()
- ダノンスコーピオン()
- ハグ()
- ラタフォレスト()
2025年・武蔵野ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
コスタノヴァ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:カラフルブラッサム
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・フェブラリーステークス(G1)
馬名の由来:ポルトガル北部のリゾート地
今年に入り根岸ステークス、フェブラリーステークスを連勝し、G1馬の仲間入りを果たした。
ここ2走は地方コースが合わなかっただけに度外視して良さそう。
6戦6勝の東京コースで再始動と行きたい。
エンペラーワケア・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:カラズマッチポイント
母父:Curlin
主な勝鞍:2024年・武蔵野ステークス(G3)
馬名の由来:皇帝+ハワイの神様の一人
昨年の覇者。
今年の4戦は勝利こそ無いものの、重賞を2勝している東京コースなら勝利の可能性が上がる。
連覇となれば1998年、1999年を制したエムアイブラン以来の偉業となる。
セラフィックコール・5歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:シャンドランジュ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2025年・ダイオライト記念(Jpn2)
馬名の由来:熾天使の宣言。母名より連想
ダイオライト記念を連覇するなどこれまで中距離で活躍していたセラフィックコールが初のマイル戦に挑戦する。
地力はあるだけに、ペースに惑わされなければこの距離でもやれるはず。
オメガギネス・5歳牡馬
父:ロゴタイプ
母:スタートアップ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2025年・グリーンチャンネルカップ(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+人名より
前走のグリーンチャンネルカップでは60kgを背負いながらも上がり最速タイムで突き抜け後続に4馬身の差をつけ圧勝。
完全復活は近そうだ。
主な回避馬
ペリエール・5歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:ソフトライム
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2025年・エルムステークス(G3)
馬名の由来:フランスの地名より
昨年の3着馬で、前走のエルムステークスで重賞2勝目を挙げたペリエールは当初武蔵野ステークス参戦を表明していたが、みやこステークスへと変更となった。
武蔵野ステークスの日程・賞金
2025年11月15日(土)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,600m(ダート・左)
1着馬にはG1・チャンピオンズカップの優先出走権を付与される。
武蔵野ステークス・プレイバック
2020年の武蔵野ステークスを制したのは『サンライズノヴァ(Sunrise Nova)』。後方からレースを進めると直線では自慢の末脚が炸裂。きっちりライバルたちを差し切り2度目の武蔵野ステークス制覇を果たした。
1着:サンライズノヴァ
2着:ソリストサンダー(3/4馬身)
3着:エアスピネル(1 1/4馬身)
4着:ワンダーリーデル(1/2馬身)
5着:タイムフライヤー(アタマ)
勝ちタイム:1.35.0
優勝騎手:松若 風馬
馬場:良