武蔵野ステークスは2022年11月12日に東京競馬場で行われるダートマイルG3戦。武蔵野ステークスは2022年で第27回を迎え、昨年はソリストサンダーが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・武蔵野ステークスの出走予定馬をチェック
2022年・武蔵野ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではレモンポップが4枠7番、タガノビューティーは5枠9番、ギルデッドミラーは6枠11番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年の武蔵野ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アシャカトブ(D.レーン)
- アドマイヤルプス(C.ルメール)
- エアスピネル(T.マーカンド)
- ギルデッドミラー(三浦皇成)
- ケイデンスコール(H.ドイル)
- サンライズノヴァ(松若風馬)
- スマッシングハーツ(鮫島克駿)
- セキフウ(M.デムーロ)
- タガノビューティー(石橋脩)
- デュードヴァン(R.ムーア)
- デュープロセス(菅原明良)
- バスラットレオン(坂井瑠星)
- ハヤブサナンデクン(福永祐一)
- ブラッティーキッド(水口優也)
- フルデプスリーダー(石川裕紀人)
- レモンポップ(戸崎圭太)
- ドライスタウト
- アラジンバローズ
- ペプチドナイル
- キタノヴィジョン
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・武蔵野ステークスの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2022年・武蔵野ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
レモンポップ・4歳牡馬
父:Lemon Drop Kid
母:Unreachable
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2022年・ペルセウスステークス
馬名の由来:レモンスカッシュ
東京コース6戦6勝と抜群のコース相性を見せる新星・レモンポップ。
どこまで連勝を伸ばせるか。
タガノビューティ・5歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2021年・オアシスステークス
馬名の由来:冠名+美しい
大崩れしないものの、なかなか勝ち切れない競馬が続く。
ここらで重賞を勝ちたいところ。
バスラットレオン・4歳牡馬
父:キズナ
母:バスラットアマル
母父:New Approach
主な勝鞍:2022年・ゴドルフィンマイル
馬名の由来:母名の一部+英語の獅子。獅子のように強く、走ってほしい
今年のゴドルフィンマイル勝ち馬。
昨年の武蔵野ステークスでは初ダート戦だったとはいえ13着と大敗している。
フルデプスリーダー・5歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:ファーストチェア
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2022年・エルムステークス
馬名の由来:深海などの最深部+リーダー
今年のエルムステークス勝ち馬。
前走日本テレビ盃を使う予定だったが、スタート前に暴れて軽度の挫創を負い回避しており影響は如何ほどに?
ハヤブサナンデクン・6歳牡馬
父:ゴールドアリュール
母:ホワイトクルーザー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・三宮ステークス
馬名の由来:冠名+「ナンデダロ」にちなんで
三宮ステークスを6馬身差で圧勝した勢いで挑んだ前走のシリウスステークスでは1番人気を裏切る形に。
初のマイル戦となるが得意の左回りでいい走りを見せたい。
サンライズノヴァ・8歳牡馬
父:ゴールドアリュール
母:ブライトサファイヤ
母父:サンダーガルチ
主な勝鞍:2019年・マイルCS南部杯
馬名の由来:冠名+新星
2018年&2020年の武蔵野ステークス覇者。
3度目の制覇なるか。
アシャカトブ・6歳牡馬
父:シニスターミニスター
母:ヴェリタスマリコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・ラジオ日本賞
馬名の由来:冠名+飛躍
ラジオ日本賞で2年ぶりの勝利を挙げた。
ギルデッドミラー・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:タイタンクイーン
母父:Tiznow
主な勝鞍:2022年・NST賞
馬名の由来:金色の鏡。本馬の血統より連想
2走前からダートに矛先を変えてからの2戦は1着、2着と連を外していない。
スピード勝負になれば芝の経験が生きてくるはず。
武蔵野ステークス2022の予想オッズ
2022年・武蔵野ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
東京ダート7連勝を狙うレモンポップが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- レモンポップ(1.6)
- タガノビューティー(6.0)
- ギルデッドミラー(6.5)
- セキフウ(14.5)
- バスラットレオン(18.0)
- ハヤブサナンデクン(23.0)
- エアスピネル(30.5)
- フルデプスリーダー(34.5)
- サンライズノヴァ(38.0)
- アドマイヤルプス(42.0)
- アシャカトブ(☆)
- デュードヴァン(☆)
- ブラッティーキッド(☆)
- スマッシングハーツ(☆)
- デュープロセス(☆)
- ケイデンスコール(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
武蔵野ステークスの日程・賞金
2022年11月12日(土)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,600m(ダート・左)
1着馬にはG1・チャンピオンズカップの優先出走権を付与される。
武蔵野ステークス・プレイバック
2020年の武蔵野ステークスを制したのは『サンライズノヴァ(Sunrise Nova)』。後方からレースを進めると直線では自慢の末脚が炸裂。きっちりライバルたちを差し切り2度目の武蔵野ステークス制覇を果たした。
1着:サンライズノヴァ
2着:ソリストサンダー(3/4馬身)
3着:エアスピネル(1 1/4馬身)
4着:ワンダーリーデル(1/2馬身)
5着:タイムフライヤー(アタマ)
勝ちタイム:1.35.0
優勝騎手:松若 風馬
馬場:良