京都金杯は2019年1月5日に京都競馬場で行われる関西新年一発目のマイル重賞。京都金杯は2019年で第57回を迎える。昨年はブラックムーンが優勝した。京都金杯の出走予定馬・日程・賞金などをチェックしてみよう。
2019年・京都金杯の出走予定馬
2019年の京都金杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- アサクサゲンキ(松若風馬)
- アドマイヤアルバ(岩田康誠)
- カツジ(松山弘平)
- キャンベルジュニア(未定)
- グァンチャーレ(古川吉洋)
- コウエイタケル(小牧太)
- ゴールドサーベラス(柴山雄一)
- サラキア(池添謙一)
- ストーミーシー(吉田隼人)
- スマートオーディン(秋山真一郎)
- ツーエムマイスター(酒井学)
- トゥラヴェスーラ(未定)
- パクスアメリカーナ(川田将雅)
- バリス(未定)
- ヒーズインラブ(藤岡康太)
- マイスタイル(田中勝春)
- ミエノサクシード(川島信二)
- リライアブルエース(坂井瑠星)
- ロードクエスト(福永祐一)
2019年・京都金杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
パクスアメリカーナ・4歳牡馬
父:クロフネ
母:グローバルピース
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2018年・リゲルステークス
馬名の由来:アメリカによる平和
前走のリゲルステークスでは後続を4馬身ちぎって圧勝し本格化を印象付けた。
京都コースでも2勝を挙げており、京都金杯では主役候補の一頭だ。
ロードクエスト・6歳牡馬
父:マツリダゴッホ
母:マツリダワルツ
母父:チーフベアハート
主な勝鞍:2018年・スワンステークス
馬名の由来:冠名+探求
昨年のスワンステークスでは上り最速タイムで駆け抜け3つ目の重賞タイトルを獲得した。
差しが活きる展開なら。
サラキア・4歳牝馬
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
主な勝鞍:2018年・青島特別
馬名の由来:ローマ神話の海水の女神
ローズステークス2着、秋華賞4着など牝馬クラシックで活躍した。
距離短縮はプラスに働くはず。
グァンチャーレ・7歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:チュウオーサーヤ
母父:ディアブロ
主な勝鞍:2015年・シンザン記念
馬名の由来:豚のほほ肉の塩漬け
前走のキャピタルステークスでは2年ぶりの勝利を挙げた。
京都のマイルコースはシンザン記念を制した舞台。
思い出のコースで2つ目のタイトル取りを狙う。
ストーミーシー・6歳牡馬
父:アドマイヤムーン
母:リーベストラウム
母父:ゼンノエルシド
主な勝鞍:2017年・奥多摩ステークス
馬名の由来:荒ぶる海
去年の京都金杯では後方から良く追い上げ5着。
展開さえ向けば。
カツジ・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:メリッサ
母父:ホワイトマズル
主な勝鞍:2018年・ニュージーランドトロフィー
馬名の由来:人名より
前走のマイルチャンピオンシップでは上り最速タイムで突っ込んであわやの4着と激走を見せた。
同じ走りができれば京都金杯でも上位争いを演じられるはずだ。
日程・賞金
第57回 京都金杯(Kyoto Kimpai)
2018年1月5日(土)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,600m(芝・右)
プレイバック
2018年の京都金杯を制したのは「ブラックムーン(Black Moon)」。武豊騎手とのコンビで重賞初制覇を果たした。
2018年1月6日(土)京都金杯(GIII)
1着:ブラックムーン
2着:クルーガー(3/4馬身)
3着:レッドアンシェル(クビ)
4着:ダノンメジャー(1/2馬身)
5着:ストーミーシー(ハナ)
勝ちタイム:1.34.3
優勝騎手:武 豊
馬場:良
・【京都金杯 2018】動画・結果/ブラックムーンが大外一気を決める
「京都金杯 2018」の動画・結果です。京都金杯の結果は1着:ブラックムーン、2着:クルーガー、3着:レッドアンシェル。「ブラックムーン」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
・同日には中山競馬場で中山金杯が開催される。