
京都金杯は2026年1月4日に京都競馬場で行われる関西新年一発目のマイル重賞。京都金杯は2026年で第64回を迎え、昨年はサクラトゥジュールが優勝した。京都金杯の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2026年・京都金杯の出走予定馬をチェック
2026年の京都金杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- アスクドゥポルテ(未定)
- エアファンディタ(藤岡佑介)
- ガイアメンテ(北村友一)
- キョウエイブリッサ(酒井学)
- キープカルム(坂井瑠星)
- クルゼイロドスル(武豊)
- コレペティトール(富田暁)
- ショウナンアデイブ(池添謙一)
- シンフォーエバー(団野大成)
- セッション(未定)
- トロヴァトーレ(T.ハマーハンセン)
- ビップデイジー(西村淳也)
- ファーヴェント(松山弘平)
- ブエナオンダ(川田将雅)
- ブランデーロック(未定)
- ホウオウラスカーズ(木幡巧也)
- マサノカナリア(未定)
- マテンロウオリオン(横山典弘)
- ヤマニンサンパ(亀田温心)
- ヤンキーバローズ(岩田望来)
- ラケマーダ(高杉吏麒)
- ランスオブカオス(吉村誠之助)
- ロジリオン(松山弘平)
2026年・京都金杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
キープカルム・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ダンスアミーガ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2025年・しらさぎステークス(G3)
馬名の由来:冷静を保つ
2025年はしらさぎステークスで重賞初勝利を収めるなど充実した1年を過ごした。
左回りも問題なく、G3戦なら主役級。
ランスオブカオス・4歳牡馬
父:シルバーステート
母:ハイドラン
母父:ローエングリン
主な勝鞍:2025年・チャーチルダウンズカップ(G3)
馬名の由来:混沌に対する槍
賞金が足らずマイルチャンピオンシップに出られなかったが、前走のリゲルステークスでは鬱憤を晴らす走りで快勝。
もう除外で悔しい想いをしないためにも賞金加算は必須。
ヤマニンサンパ・8歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
主な勝鞍:2025年・ポートアイランドステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+かっこいい(仏)
前走のポートアイランドステークスでは大外から豪快に追い込み3年半ぶりの勝利を挙げた。
ディープインパクト産駒らしい末脚はここでも脅威。
鞍上は引き続き亀田温心騎手。
ガイアメンテ・5歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:ミュージカルロマンス
母父:Concorde’s Tune
主な勝鞍:2025年・ドンカスターカップ(3勝クラス)
馬名の由来:楽しい、快活な(音楽用語)
3勝クラスで少し足踏みしたものの4歳秋にドンカスターカップを勝利し条件クラスを卒業。
2歳以来の重賞挑戦でどんな走りを見せられるか。
トロヴァトーレ・5歳牡馬
父:レイデオロ
母:シャルマント
母父:エンパイアメーカー
主な勝鞍:2025年・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)
馬名の由来:吟遊詩人(伊)
ここ2走はダートに挑戦して勝利こそ無かったもののオープンクラス3着に入るなどそれなりに走ってくれた。
重賞を勝っている芝に戻る点や、鞍上に短期免許で来日するハマーハンセン騎手を迎えるなど楽しみな点が多い。
京都金杯の日程・賞金

2026年1月4日(日)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,300万円
年齢:4歳以上 距離:1,600m(芝・左)
京都金杯・プレイバック

2021年の京都金杯を制したのは『ケイデンスコール(Cadence Call)』。三連単122万馬券の波乱を演出し復活の重賞Vを果たした。
1着:ケイデンスコール
2着:ピースワンパラディ(3/4馬身)
3着:エントシャイデン(1馬身)
4着:タイセイビジョン(クビ)
5着:シュリ(ハナ)
勝ちタイム:1.33.1
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良