京都新聞杯は2023年5月6日に京都競馬場で行われる日本ダービーへの東上最終便。京都新聞杯は2023年で第71回を迎え、昨年はアスクワイルドモアが制した。京都新聞杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・京都新聞杯の出走予定馬をチェック
2023年・京都新聞杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではサトノグランツが5枠6番、ダノントルネードは6枠7番、マイネルラウレアは2枠2番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の京都新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アスクドゥポルテ(岩田康誠)
- オメガリッチマン(横山典弘)
- サトノグランツ(川田将雅)
- ダノントルネード(西村淳也)
- ディープマインド(団野大成)
- ドットクルー(岩田望来)
- トーホウレーゲン(幸英明)
- ファームツエンティ(池添謙一)
- マイネルラウレア(和田竜二)
- マキシ(松山弘平)
- マコトヴェリーキー(松若風馬)
- リビアングラス(鮫島克駿)
- シェイクユアハート
- ローレルキャニオン
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・京都新聞杯の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2023年・京都新聞杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
サトノグランツ・3歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
主な勝鞍:2023年・ゆきやなぎ賞
馬名の由来:冠名+輝き(独)
勝ち上がりに3戦を要したが、前走のゆきやなぎ賞では3番手から抜け出し連勝して見せた。
父が果たせなかったダービー制覇へ向けてここでも結果が欲しいところだ。
ダノントルネード・3歳牡馬
父:ハーツクライ
母:シーウィルレイン
母父:Manhattan Rain
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+竜巻
プリンシパルステークスと両にらみ。
ここ2戦は惜敗が続いているが、重賞でも通用する走りをしている。
ドットクルー・3歳牡馬
父:ディーマジェスティ
母:スターオブロゼッタ
母父:ロードカナロア
主な勝鞍:2023年・アルメリア賞
馬名の由来:お客さんがどっと来る
アルメリア賞の勝ち馬で、毎日杯でも0.2秒差の3着と好走。
2200mに対応できるかがポイントとなりそう。
マキシ・3歳牡馬
父:エピファネイア
母:ラキシス
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・3歳未勝利
馬名の由来:マキシマム(最大限、最高の)の略語
フリージア賞3着馬。
母のラキシスはこの舞台でエリザベス女王杯を制している。
リビアングラス・3歳牡馬
父:キズナ
母:ディルガ
母父:Curlin
主な勝鞍:2023年・3歳1勝クラス
馬名の由来:才能を開花し、使命、目的を達成させる力があるとされる石
未勝利、1勝クラスを連勝中。
逃げても、差しても結果を残している点が魅力的。
マイネルラウレア・3歳牡馬
父:ゴールドシップ
母:マイネボヌール
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2023年・若駒ステークス
馬名の由来:冠名+幸福(ハワイ語)。母名より連想
若駒ステークスの覇者。
日本ダービー直行のプランもあり。
オメガリッチマン・3歳牡馬
父:イスラボニータ
母:エルカラファテ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+リッチマン
京成杯ではのちの皐月賞馬ソールオリエンスの2着と好走。
前走の毎日杯では直線で前が壁になるシーンがあり、度外視していいはず。
主な回避馬
セブンマジシャン・3歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:ハピネスダンサー
母父:メイショウサムソン
主な勝鞍:2022年・黄菊賞
馬名の由来:冠名+マジシャン。7人のマジシャン
登録なし。
京都新聞杯2023の予想オッズ
2023年・京都新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
ゆきやなぎ賞を勝ち上がってきたサトノグランツが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サトノグランツ(2.5)
- ダノントルネード(5.5)
- マキシ(7.0)
- マイネルラウレア(9.0)
- ドットクルー(11.0)
- オメガリッチマン(13.5)
- リビアングラス(14.5)
- ファームツエンティ(20.0)
- アスクドゥポルテ(24.5)
- マコトヴェリーキー(39.5)
- ディープマインド(☆)
- トーホウレーゲン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都新聞杯の日程・賞金
2023年5月6日(土)京都競馬場
格:G2 1着本賞金:5,400万円
年齢:3歳 距離:2,200m(芝・右)
京都新聞杯は日本ダービーに挑戦するためにも重要な一戦。
関西馬にとってダービーへの東上最終便となるだけに負けられない戦いとなる。
京都新聞杯・プレイバック
2013年の京都新聞杯を制したのは『キズナ(Kizuna)』。1.4倍の断然人気に応える走りで差し切りV。その後、日本ダービーも制し武豊騎手にダービー5勝目をプレゼントすることになる。
1着:キズナ
2着:ペプチドアマゾン(1-1/2馬身)
3着:ジャイアントリープ(1-1/4馬身)
4着同着:シンネン(クビ)
4着同着:ウインアルザス(同着)
勝ちタイム:2.12.3
勝利騎手:武 豊
馬場:良