【スプリンターズステークス2018】出走予定馬・騎手/速さ極めし強者たち

スプリンターズステークス 2017 レッドファルクス

スプリンターズステークス2018出走予定馬・想定騎手の情報です。22頭が出走登録を済ませています。出走予定馬にはファインニードルやレッドファルクスなどが名を連ねています。秋G1の幕開けを告げる電撃戦。速さ以上の強さを見せろ!

速さ極めし強者たち

2018年9月30日(日) | 4回中山9日 | 15:40 発走
第52回 スプリンターズステークス(GI)芝・右・外 1200m
Sprinters Stakes (G1)

スプリンターズステークス・出走予定馬

2018年のスプリンターズステークスに22頭が登録を済ませております。
フルゲートは16頭となっています。

外国馬
  • ラッキーバブルズ(B.プレブル)57.0kg
優先出走馬
  • ナックビーナス(J.モレイラ)55.0kg
  • ファインニードル(川田将雅)57.0kg
賞金上位馬
  • レッドファルクス(戸崎圭太)57.0kg
  • レッツゴードンキ(岩田康誠)55.0kg
  • セイウンコウセイ(池添謙一)57.0kg
  • スノードラゴン(大野拓弥)57.0kg
  • ダイメイプリンセス(秋山真一郎)55.0kg
  • アレスバローズ(藤岡佑介)57.0kg
  • ムーンクエイク(C.ルメール)57.0kg
  • ラブカンプー(和田竜二)53.0kg
  • ヒルノデイバロー(四位洋文)57.0kg
  • キャンベルジュニア(田辺裕信)57.0kg
  • ラインスピリット(武豊)57.0kg
  • ティーハーフ(国分優作)57.0kg
  • キングハート(北村宏司)57.0kg ※1
除外対象馬
  • ワンスインナムーン(石橋脩)55.0kg ※1
  • タマモブリリアン(古川吉洋)55.0kg
  • グレイトチャーター(幸英明)57.0kg
  • アドマイヤゴッド(未定)57.0kg
  • ブラヴィッシモ(未定)57.0kg
  • カイザーメランジェ(未定)55.0kg

※1:ワンスインナムーンはレーティング順位の上位5頭に入ったため他の日本馬より優先して出走できます。
このため、キングハートが除外対象馬となっています。

出走予定馬・ピックアップ

中山競馬場で行われる芝G1「スプリンターズステークス」。
今年は22頭が登録してきた。登録馬から注目したい馬をピックアップした。

レッドファルクス(Red Falx)

スプリンターズステークス 2017 レッドファルクス

レッドファルクス・7歳牡馬
27戦10勝 [10-2-4-11]
父:スウェプトオーヴァーボード
母:ベルモット
母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:冠名+ラテン語で「鎌」の意味を持つ両手剣
前走:安田記念・9着(8番人気)
(鞍上予定:戸崎圭太)

JRA史上初の平地同一G1・3連覇の偉業が懸かる「レッドファルクス」。

立派な成績を残す当馬だが、今年の成績は今一つなものに終わっている。
初戦となった阪急杯では前をとらえ切れず3着に敗れ、高松宮記念では1番人気に支持されるも出遅れて8着に沈んだ。
前走の安田記念でも2017年は3着だったが、今年は8着と成績は下降気味。
いずれも上りタイムは33秒台と切れ味自体は衰えていないが、レース展開がハマっていない。

さらに騎乗予定だったM.デムーロ騎手が騎乗停止処分により乗れないのも痛手だ。
重賞4勝はいずれもデムーロ騎手とのコンビだった。
この処分により鞍上は戸崎騎手になることが発表されている。
初コンビとなる関東のトップジョッキーがどのような手綱さばきをするかにも注目が集まるところ。

まだ誰も成しえていない平地同一G1・3連覇の夢。
苦難を乗り越えた先に待つのは…。

ファインニードル(Fine Needle)

高松宮記念2018

ファインニードル・5歳牡馬
26戦9勝 [9-2-2-13]
父:アドマイヤムーン
母:ニードルクラフト
母父:Mark of Esteem
馬名の由来:細針
前走:セントウルステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)

春の短距離王者「ファインニードル」が春秋制覇を狙う。

今年に入ってからの充実ぶりは著しい。
初戦のシルクロードステークスを快勝し、続く高松宮記念ではレッツゴードンキとのハナ差の激戦を制しG1初制覇を果たした。
その後の香港遠征こそ4着に終わるも、前走のセントウルステークスでは他馬との斤量差を感じさせない堂々とした走りを披露。
後続に1馬身半の差をつける完勝だった。

不安点をあえて挙げれば、昨年のスプリンターズステークスで12着と大敗している点か。
13番と外目の枠だったため道中はずっと距離ロスがあり、直線ではパタッと止まってしまった。
当時は番手で結果を出していたため積極的な競馬をせざる負えなかったが、今は中団からでも競馬ができるようになっている。

世代交代の時が来た。
勝って短距離王者の地位を不動のものにして見せる。

ナックビーナス(Nac Venus)

キーンランドカップ 2018 ナックビーナス

ナックビーナス・5歳牝馬
27戦7勝 [7-8-5-7]
父:ダイワメジャー
母:レディトゥプリーズ
母父:More Than Ready
馬名の由来:冠名+美の女神
前走:キーンランドカップ・1着(3番人気)
(鞍上予定:J.モレイラ)

魔法をかけられた女神「ナックビーナス」からも目が離せない。

マジックマンの異名を持つモレイラ騎手と初コンビを組んだ前走のキーンランドカップで彼女は目覚めた。
抜群のスタートを決めると迷わずハナへ。
直線でもスッと後続を引き離し、2馬身半の差をつけ圧勝。
これまで勝ちきれない競馬が続いたのがウソのような走りだった。

モレイラ騎手が今週から短期免許を取得するため、再びコンビ結成が決まった。
連勝でG1取りの夢を叶えることができるか。

アレスバローズ(Ares Barows)

北九州記念 2018 アレスバローズ

アレスバローズ・6歳牡馬
27戦7勝 [7-4-4-12]
父:ディープインパクト
母:タイセイエトワール
母父:トニービン
馬名の由来:戦を司る神+冠名
前走:北九州記念・1着(6番人気)
(鞍上予定:藤岡佑介)

重賞連勝の勢いにのるのは6歳馬「アレスバローズ」。

昨年末に条件クラスを卒業したが、春の3戦では結果が出ず悔しい時期を過ごした6歳馬が夏に一変を見せる。
CBC賞では54kgのハンデを味方に差し切り勝ちを見せ重賞初制覇を果たす。
前走の北九州記念では56kgに斤量が増えたこともあり6番人気と決して前評判は高くなかったものの、狭い内から馬群をこじ開け勝利をもぎ取った。

ディープインパクト産駒らしい切れ味が最大の武器。
脚の使いどころを間違えなければG1でもやれる逸材だ。

レッツゴードンキ(Let’s Go Donki)

レッツゴードンキ

レッツゴードンキ・6歳牝馬
28戦3勝 [3-7-5-13]
父:キングカメハメハ
母:マルトク
母父:マーベラスサンデー
馬名の由来:さあ進もう「ドンキホーテ」のように
前走:キーンランドカップ・5着同着(2番人気)
(鞍上予定:岩田康誠)

スプリントG1で3戦連続2着が続く「レッツゴードンキ」。
あと一歩のところで勝ちきれない悔しい競馬が続いていて、高松宮記念でも勝ち馬とわずかハナ差だった。

前走のキーンランドカップでは前が止まらない展開に泣き5着。
切れ味が削がれる馬場にも苦戦した。

力は衰えてないはず。
桜花賞以来のG1制覇なるか。

ラブカンプー(Love Kampf)

ラブカンプー

ラブカンプー・3歳牝馬
12戦2勝 [2-7-1-2]
父:ショウナンカンプ
母:ラブハート
母父:マイネルラヴ
馬名の由来:冠名+父名より
前走:セントウルステークス・2着(2番人気)
(鞍上予定:和田竜二)

夏のスプリント戦線を盛り上げた快速娘「ラブカンプー」も楽しみな一頭。
1月からコンスタントの使われてきており、スプリンターズステークスで2018年度9戦目となる。
そんな彼女だがまったく疲れを見せず、夏の短距離重賞で常に上位に顔を出した。

父ショウナンカンプ、母父マイネルラヴと短距離を走るために生まれてきたかのようなスピード血統。
2007年のアストンマーチャン以来の3歳牝馬制覇なるか。

ラッキーバブルズ(Lucky Bubbles)

チェアマンズスプリントプライズ 2017 ラッキーバブルズ

ラッキーバブルズ・7歳せん馬
26戦8勝 [8-7-2-9]
父:Sebring
母:Bubble Below
母父:Hussonet
前走:プレミアカップ・3着
(鞍上予定:B.プレブル)

今年は香港から「ラッキーバブルズ」が参戦してくる。

主な実績としては昨年のチェアマンズスプリント(G1)制覇が輝かしい成績。
他にも2016年の香港スプリントや2016年のチェアマンズスプリントでも2着に入るなど香港を代表するスプリンター。

ただ今年はそこまで目立った成績を残せていない。
連覇を狙ったチェアマンズスプリントではファインニードル(4着)にも敗れ5着どまり。
ここ2戦はいずれもG3戦を使い8着、3着とイマイチな結果。

昨年のスプリンターズステークスではブリザードが5着に入るなど香港馬は侮れない。
むつかしい取捨選択が求められる。

他にも2017年の高松宮記念覇者「セイウンコウセイ」やルメール騎手とコンビを組む予定の「ムーンクエイク」、今年のアイビスサマーダッシュを制した「ダイメイプリンセス」も出走を予定しています。

スプリンターズステークスは2018年9月30日(日)の15時40分発走予定です。

日程・賞金

【スプリンターズステークス 2016】動画・結果/レッドファルクスがゴール直前で差し切り優勝

スプリンターズステークス

日程・発走予定時刻
2018年9月30日(日)15時40分発走予定

場所・距離
中山競馬場・芝・1200m


G1

1着賞金
1億1,000万円

プレイバック

2017年10月1日(日)スプリンターズステークス(GI)

1着:レッドファルクス
2着:レッツゴードンキ(クビ)
3着:ワンスインナムーン(1/2馬身)
4着:スノードラゴン(クビ)
5着:ブリザード(クビ)

勝ちタイム:1.07.6
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良

2017年・スプリンターズステークス

スプリンターズステークス 2017 レッドファルクス

【スプリンターズステークス 2017】動画・結果/レッドファルクスが連覇達成

「スプリンターズステークス 2017」の動画・結果です。スプリンターズSの結果は1着:レッドファルクス、2着:レッツゴードンキ、3着:ワンスインナムーン。「レッドファルクス」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

2017年のスプリンターズステークスは16頭での争いとなった。
前評判では連覇を狙う前年度の覇者レッドファルクスが1番人気に支持された。

レースは、中団で進めた1番人気レッドファルクスが、直線で外から脚を伸ばして、最内を突いて一旦は先頭に立った5番人気レッツゴードンキをゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着に7番人気ワンスインナムーンが入った。

レース後のコメント
1着 レッドファルクス(M.デムーロ騎手)
「とても気持ちいいです。パドックから具合が良いと思っていました。長く休みを取っても変わらない馬です。賢いです。僕と一緒で負けたくない気持ちのある馬です。スタートしてしばらくは反応が遅いのですが、手応えはずっと良かったです。速い馬場でしたが、手前が替わってからの伸びは素晴らしいです」