名古屋グランプリは2021年12月23日に名古屋競馬場で行われる秋の長距離ダートJpn2戦。名古屋グランプリは2021年で第21回を迎え、昨年はマスターフェンサーが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・名古屋グランプリの出走予定馬をチェック
2021年・名古屋グランプリの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ロードブレス・5歳牡馬
父:ダノンバラード
母:ミステリューズ
母父:ナリタトップロード
主な勝鞍:2020年・日本テレビ盃
馬名の由来:冠名+祝福する
1年以上勝ち星から遠ざかっているが、みやこステークス2着や名古屋大賞典3着など重賞で上位争いしている。
東京大賞典と両にらみだが、こちらに出走してこれば主役候補だ。
ケイアイパープル・5歳牡馬
父:パイロ
母:アルヴェナ
母父:Seeking the Gold
主な勝鞍:2021年・阿蘇ステークス
馬名の由来:冠名+色名
オープンクラス2勝馬。
これまで重賞では東海ステークスでの7着が最高着順。
距離延長でチャンスを見出す。
ヴェルテックス・4歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:シーイズトウショウ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2021年・浦和記念
馬名の由来:頂点(ラテン語)
前走浦和記念で3着。
近走はクラス慣れしてきた。
ダンビュライト・7歳せん馬
父:ルーラーシップ
母:タンザナイト
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2019年・京都記念
馬名の由来:無色透明、淡いピンク、黄色、紫などの色彩をもつパワーストーン
前走のみやこステークスでダート初挑戦するも13着と大敗。
距離を延ばしてどこまでやれるか。
ライトウォーリア・4歳牡馬
父:マジェスティックウォリアー
母:スペクトロライト
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2021年・太秦ステークス
馬名の由来:光の戦士。父名、母名より連想
今年の太秦ステークスでオープンクラス初勝利。
先行してどこまで粘れるか。
バンクオブクラウズ・4歳牡馬
父:ロージズインメイ
母:サマーロコガール
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2021年・金蹄ステークス
馬名の由来:入道雲、積乱雲。母名と馬体より連想
ここ4戦つづけて2着と惜しい競馬が続いている。
そろそろタイトルが欲しいところ。
順位的に補欠馬なので出走できるかどうか。
名古屋グランプリの日程・賞金
2021年12月23日(木)名古屋競馬場
格:Jpn2 1着本賞金:3,200万円
年齢:3歳以上 距離:2,500m(ダート・右)
名古屋グランプリ・プレイバック
2018年の名古屋グランプリを制したのは『チュウワウィザード(Chuwa Wizard)』。鋭い決め手でライバルを差し切り重賞初Vを果たした。その後、チャンピオンズカップやJBCクラシックなどを制し、さらにはドバイワールドカップで2着に入るなど国内外のダートで活躍することとなる。
1着:チュウワウィザード
2着:ミツバ(1/2馬身)
3着:グリム(2馬身)
4着:センチュリオン(5馬身)
5着:カツゲキキトキト(1馬身)
勝ちタイム:2.40.7
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重