函館スプリントステークスは2023年6月11日に函館競馬場で行われるサマースプリントシリーズ初戦。函館SSは2023年で第30回を迎え、昨年はナムラクレアが優勝した。函館スプリントSの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・函館スプリントステークスの出走予定馬をチェック
2023年の函館スプリントステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴァトレニ(幸英明)
- ヴィズサクセス(岩田康誠)
- ウォーターナビレラ(武豊)
- カイザーメランジェ(吉田隼人)
- カルネアサーダ(角田大和)
- キミワクイーン(横山武史)
- ジャスパークローネ(浜中俊)
- ジュビリーヘッド(西村淳也)
- ディヴィナシオン(未定)
- テイエムトッキュウ(津村明秀)
- トウシンマカオ(鮫島克駿)
- ブトンドール(池添謙一)
- ムーンプローブ(北村友一)
- リバーラ(M.デムーロ)
- レイハリア(亀田温心)
- サトノアイ(富田暁)
- マウンテンムスメ(丹内祐次)
- イーサンパンサー(未定)
- シュアーヴアリア(未定)
2023年・函館スプリントステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
トウシンマカオ・4歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:ユキノマーメイド
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2022年・京阪杯
馬名の由来:冠名+地名
春の2戦は斤量や馬場に苦しみ結果が残せなかった。
仕切り直しの一戦で結果を出したい。
リバーラ・3歳牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:インドリヤ
母父:Stormy Atlantic
主な勝鞍:2022年・ファンタジーステークス
馬名の由来:イタリアの自治体名
参戦を予定していた桜花賞を右前蹄を痛めたために回避した。
脚の状態が戻っていれば楽しみな一頭。
ブトンドール・3歳牝馬
父:ビッグアーサー
母:プリンセスロック
母父:スウィフトカレント
主な勝鞍:2022年・函館2歳ステークス
馬名の由来:金のボタン(仏)
函館芝1200mは2戦2勝で、函館2歳ステークスも制している舞台。
軽斤量も生きてくるはず。
キミワクイーン・4歳牝馬
父:ロードカナロア
母:チェリーペトルズ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2023年・サンライズステークス
馬名の由来:屋号+女王
横山武史騎手とは【2-2-0-0】と相性バッチリ。
洋芝適性は高い。
ウォーターナビレラ・4歳牝馬
父:シルバーステート
母:シャイニングサヤカ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2021年・ファンタジーステークス
馬名の由来:冠名+蝶々のように羽ばたく(ハングル)
近走は二桁着順が続いている。
北の大地で復活の道筋を探す。
ヴィズサクセス・6歳牡馬
父:Siyouni
母:Viz
母父:Darshaan
主な勝鞍:2023年・モルガナイトステークス
馬名の由来:母名+成功
モルガナイトステークスでは11番人気をあざ笑うように逃げ切りVを収めた。
ここが重賞初挑戦となる。
ジャスパークローネ・4歳牡馬
父:Frosted
母:Fancy Kitten
母父:Kitten’s Joy
主な勝鞍:2023年・駿風ステークス
馬名の由来:冠名+王冠(独)
ここ2走はスピードを生かして逃げ切りV。
重賞レースでも自分の形に持ち込めるか。
テイエムトッキュウ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:アグネスナチュラル
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2023年・京葉ステークス
馬名の由来:冠名+特急
ダート1200m戦の京葉ステークスを3馬身差で圧勝。
芝でも3勝を挙げており対応は十分に可能。
ディヴィナシオン・6歳牡馬
父:ヴィクトワールピサ
母:フギン
母父:Street Sense
主な勝鞍:2022年・佐世保ステークス
馬名の由来:占い(仏)
オーシャンステークスでは15番人気ながら2着に入り波乱を演出した。
函館スプリントステークス2023の予想オッズ
2023年・函館スプリントステークスの予想オッズはこのように予想しています。
52kgの斤量が魅力的な3歳牝馬ブトンドールが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ブトンドール(4.5)
- トウシンマカオ(5.0)
- キミワクイーン(6.5)
- リバーラ(7.5)
- ウォーターナビレラ(9.5)
- テイエムトッキュウ(10.5)
- ムーンプローブ(13.5)
- ジュビリーヘッド(14.0)
- ヴァトレニ(16.5)
- ヴィズサクセス(18.5)
- ジャスパークローネ(20.0)
- カルネアサーダ(29.5)
- ディヴィナシオン(40.5)
- サトノアイ(☆)
- マウンテンムスメ(☆)
- カイザーメランジェ(☆)
- レイハリア(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
函館スプリントステークスの日程・賞金
2023年6月11日(日)函館競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(芝・右)
函館スプリントステークス・プレイバック
2020年の函館スプリントステークスを制したのは『ダイアトニック(Diatonic)』。断然人気&58kgのプレッシャーをものともせず、後続に2馬身の差をつけ快勝。2つ目の重賞タイトルを手にした。
1着:ダイアトニック
2着:ダイメイフジ(2馬身)
3着:ジョーマンデリン(1/2馬身)
4着:フィアーノロマーノ(アタマ)
5着:シヴァージ(クビ)
勝ちタイム:1.07.5
優勝騎手:武 豊
馬場:良