中山グランドジャンプは2022年4月16日に中山競馬場で行われる春の障害ビッグレース。中山GJは2022年で第24回を迎え、昨年はメイショウダッサイが制した。中山グランドジャンプの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・中山グランドジャンプの出走予定馬をチェック
2022年・中山グランドジャンプの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではオジュウチョウサンが7枠7番、ケンホファヴァルトは6枠6番、ブラゾンダムールは1枠1番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年の中山グランドジャンプの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- オジュウチョウサン(石神深一)
- キタノテイオウ(上野翔)
- ケンホファヴァルト(森一馬)
- サトノパシュート(高田潤)
- ビレッジイーグル(大江原圭)
- ブラゾンダムール(西谷誠)
- マイサンシャイン(難波剛健)
- マイネルプロンプト(白浜雄造)
- マイネルレオーネ(平沢健治)
2022年・中山グランドジャンプの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
オジュウチョウサン・11歳牡馬
父:ステイゴールド
母:シャドウシルエット
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2021年・中山大障害
馬名の由来:家族名より+冠名
中山グランドジャンプ五連覇&中山大障害3勝している歴史的名馬。
11歳になっても老いてますます盛んなり。
ケンホファヴァルト・9歳牡馬
父:マーベラスサンデー
母:エイシンパンジー
母父:トニービン
主な勝鞍:2021年・京都ジャンプステークス
馬名の由来:冠名+犬種の一つ
昨年の2着馬。
ここが今年初戦となる。
ブラゾンダムール・7歳牡馬
父:ディープインパクト
母:メダリアダムール
母父:Medaglia d’Oro
主な勝鞍:2021年・障害4歳以上未勝利
馬名の由来:愛の紋章(仏)
昨年末の中山大障害、前走のペガサスジャンプステークスを連続2着。
惜敗続きにピリオドを。
ビレッジイーグル・5歳牡馬
父:ベーカバド
母:トキノナスティア
母父:ニューイングランド
主な勝鞍:2022年・ペガサスジャンプステークス
馬名の由来:冠名+鷲
前哨戦のペガサスジャンプステークスを勝利。
勢いそのままに先輩たちの挑戦状をたたきつける。
マイサンシャイン・6歳牡馬
父:ゴールドアリュール
母:フラッテローザ
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2022年・障害4歳以上オープン
馬名の由来:曲名
中山グランドジャンプ2022の予想オッズ
2022年・中山グランドジャンプの予想オッズはこのように予想しています。
障害界の絶対王者・オジュウチョウサンが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- オジュウチョウサン(1.5)
- ケンホファヴァルト(3.0)
- ブラゾンダムール(7.0)
- ビレッジイーグル(18.0)
- マイネルプロンプト(40.0)
- マイネルレオーネ(48.5)
- マイサンシャイン(☆)
- サトノパシュート(☆)
- キタノテイオウ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中山グランドジャンプの日程・賞金
2022年4月16日(土)中山競馬場
格:J・G1 1着本賞金:6,600万円
年齢:4歳以上 距離:4,250m(芝・右)
秋には中山コースでJ・G1の中山大障害が開催されている。
中山グランドジャンプ・プレイバック
2020年の中山グランドジャンプを制したのは『オジュウチョウサン(Oju Chosan)』。石神深一騎手が手綱を執った1番人気のオジュウチョウサンが不良馬場をものともせずライバルを返り討ちにし、前人未到の同一重賞5連覇&障害重賞13連勝を達成した。
2着には3馬身差でメイショウダッサイ、さらに大差の3着にはブライトクォーツが入った。
1着:オジュウチョウサン
2着:メイショウダッサイ(3馬身)
3着:ブライトクォーツ(大差)
4着:シンキングダンサー(大差)
5着:アズマタックン(8馬身)
勝ちタイム:5.02.9
優勝騎手:石神 深一
馬場:不良