【ホープフルステークス2023】出走予定馬・騎手・賞金/ひかり輝く希望の先に

ホープフルステークス2022 ドゥラエレーデ

ホープフルステークスは2023年12月28日に中山競馬場で行われる二歳の中距離G1戦。ホープフルSは2023年で40回目を迎え、昨年はドゥラエレーデが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

ひかり輝く希望の先に

2023年・ホープフルステークスの出走予定馬をチェック

出走予定馬(12月8日)

2023年のホープフルステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • アドミラルシップ(H.ドイル)
  • アンモシエラ(松田大作)
  • インザモーメント(佐々木大輔)
  • ウインマクシマム(松岡正海)
  • ヴェロキラプトル(戸崎圭太)
  • カフェグランデ(北村宏司)
  • ゴンバデカーブース(松山弘平)
  • サンライズアース(M.デムーロ)
  • サンライズジパング(菅原明良)
  • ショウナンラプンタ(鮫島克駿)
  • シリウスコルト(三浦皇成)
  • シンエンペラー(B.ムルザバエフ)
  • センチュリボンド(武豊
  • タリフライン(T.マーカンド)
  • ディスペランツァ(L.モリス)
  • テンエースワン(未定)
  • ファビュラススター(横山武史
  • ホルトバージ(今村聖奈
  • ミスタージーティー(坂井瑠星)
  • レガレイラ(C.ルメール
ホープフルステークス・注目馬ピックアップ

2023年・ホープフルステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ゴンバデカーブース(Gonbade Qabus)

ゴンバデカーブース・2歳牡馬
父:ブリックスアンドモルタル
母:アッフィラート
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・サウジアラビアロイヤルカップ
馬名の由来:イランにある完全レンガ造の塔。母名、父名および父父名より連想

サウジアラビアロイヤルカップでは最後方追走から上がり33秒5の決め手で他馬をあっさり差し切り重賞制覇を果たした。
血統的にも距離延長はこなせそう。
G1タイトルはすぐそこだ。

シンエンペラー(Shin Emperor)

シンエンペラー・2歳牡馬
父:Siyouni
母:Starlet’s Sister
母父:Galileo
主な勝鞍:2023年・京都2歳ステークス
馬名の由来:真の皇帝、新しい皇帝

京都2歳ステークスではモレイラ騎手の巧みな手綱さばきに導かれ重賞初制覇を果たした。
世界的良血馬がこの世代の帝王に君臨できるか。

ヴェロキラプトル(Velociraptor)

ヴェロキラプトル・2歳牡馬
父:スワーヴリチャード
母:ルーヴインペリアル
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2023年・野路菊ステークス
馬名の由来:機敏で足が速く最も知能の高い恐竜

新馬、野路菊ステークスを連勝。
折り合いに心配が無いタイプで距離延長は問題なさそう。

シリウスコルト(Sirius Colt)

シリウスコルト・2歳牡馬
父:マクフィ
母:オールドフレイム
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2023年・芙蓉ステークス
馬名の由来:星の名称+人名より

中山芝2000m戦の芙蓉ステークスでは、うまく折り合い直線で力強く抜け出して2馬身差の完勝。
レースセンスの良さが光る。

センチュリボンド(Century Bond)

センチュリボンド・2歳牡馬
父:キズナ
母:マニクール
母父:ヘニーヒューズ
主な勝鞍:2023年・黄菊賞
馬名の由来:冠名(世紀)+絆

黄菊賞では2番手追走から力強く抜け出し2勝目を挙げた。
レースを重ねるごとに成長がみられる。

ミスタージーティー(Mr G T)

ミスタージーティー・2歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:リッスン
母父:Sadler’s Wells
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:男性敬称+屋号

半姉にローズステークス勝ち馬のタッチングスピーチや、半兄に菊花賞2着のサトノルークスがいる血統。
新馬戦は直線でエンジンがかかってからの脚は目を見張るものがあった。

ホープフルステークスの日程・賞金

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第40回 ホープフルステークス(Hopeful Stakes)

ホープフルステークス2018 サートゥルナーリア

2023年12月28日(木)中山競馬場
格:G1 1着本賞金:7,000万円
年齢:2歳牡・牝 距離:2,000m(芝・右)

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ホープフルステークス・プレイバック

ホープフルステークス2019 コントレイル

2019年のホープフルステークスを制したのは『コントレイル(Contrail)』。直線では楽な手応えで抜け出すと後続を寄せ付けず無傷の三連勝でG1初制覇を果たした。
その後、無敗で三冠制し競馬の歴史に名を刻むこととなる。
2着には1-1/2馬身差でヴェルトライゼンデ、さらに2馬身差の3着にはワーケアが入った。

ホープフルステークス(GI)

1着:コントレイル
2着:ヴェルトライゼンデ(1-1/2馬身)
3着:ワーケア(2馬身)
4着:ラインベック(1-3/4馬身)
5着:オーソリティ(クビ)

勝ちタイム:2.01.4
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良

2019年・ホープフルステークスの全着順、動画、レース後のコメントもチェック!
ホープフルステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のホープフルステークスの着順は1着:コントレイル、2着:ヴェルトライゼンデ、3着:ワーケアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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