ホープフルステークスは2020年12月26日に中山競馬場で行われる二歳の中距離G1戦。ホープフルステークスは2020年で37回目を迎え、昨年はコントレイルが制した。出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2020年・ホープフルステークスの出走予定馬をチェック
2020年・ホープフルステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではダノンザキッドが6枠10番、オーソクレースは1枠1番、ヨーホーレイクは2枠2番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
12月25日にJRAから発表されたホープフルステークスの前日最終オッズです。
1番人気はランドオブリバティで2.1倍、2番人気はオーソクレースが3.6倍、3番人気にはダノンザキッドが4.7倍で続いています。
馬券に絡むのは人気馬か、穴馬か。
あなたの決断は?
2020年12月24日にJRAより発表されたホープフルステークスに出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。
輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。
2020年のホープフルステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アオイショー(石橋脩)
- アドマイヤザーゲ(吉田隼人)
- ヴィゴーレ(横山武史)
- オーソクレース(C.ルメール)
- カランドゥーラ(未定)
- シュヴァリエローズ(北村友一)
- セイハロートゥユー(未定)
- タイトルホルダー(戸崎圭太)
- ダノンザキッド(川田将雅)
- テンカハル(未定)
- バニシングポイント(未定)
- ビゾンテノブファロ(未定)
- ホールシバン(未定)
- マカオンドール(岩田康誠)
- モリデンアロー(山田敬士)
- ヨーホーレイク(武豊)
- ラペルーズ(未定)
- ランドオブリバティ(三浦皇成)
2020年・ホープフルステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ダノンザキッド・2歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:エピックラヴ
母父:Dansili
主な勝鞍:2020年・東京スポーツ杯2歳ステークス
馬名の由来:冠名+人名愛称
出世レースの東京スポーツ杯2歳ステークスを快勝。
昨年のコントレイルの足跡をたどれるか。
ヨーホーレイク・2歳牡馬
父:ディープインパクト
母:クロウキャニオン
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2020年・紫菊賞
馬名の由来:カナディアンロッキーの湖
紫菊賞ではクビ差ながら勝ち切る勝負強さを見せた。
再び武豊騎手とのコンビでG1制覇を狙う。
オーソクレース・2歳牡馬
父:エピファネイア
母:マリアライト
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2020年・アイビーステークス
馬名の由来:「不屈の精神」「目標の達成」の意味を持つパワーストーン
デビュー前から注目度が高かった良血馬だが、レースでも評判通りの強さを見せている。
ゲートの出が良くなればさらに高みを狙える。
ランドオブリバティ・2歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ドバウィハイツ
母父:Dubawi
主な勝鞍:2020年・芙蓉ステークス
馬名の由来:自由の国
新馬、芙蓉ステークスを連勝中。
中山2000mを攻略しているのは心強い。
アドマイヤザーゲ・2歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:アコースティクス
母父:Cape Cross
主な勝鞍:2020年・黄菊賞
馬名の由来:冠名+伝説(独)
半兄にダービー馬・ロジユニヴァースがいる良血。
新たな伝説誕生なるか。
ホープフルステークス2020の予想オッズ
2020年・ホープフルステークスの予想オッズはこのように予想しています。
デビューから無傷の2連勝で東京スポーツ杯2歳ステークスを制したダノンザキッドが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ダノンザキッド(2.3)
- オーソクレース(3.0)
- ヨーホーレイク(4.5)
- ランドオブリバティ(10.0)
- タイトルホルダー(18.0)
- シュヴァリエローズ(21.0)
- アドマイヤザーゲ(28.0)
- マカオンドール(45.0)
- アオイショー(☆)
- ヴィゴーレ(☆)
- カランドゥーラ(☆)
- バニシングポイント(☆)
- セイハロートゥユー(☆)
- テンカハル(☆)
- ホールシバン(☆)
- モリデンアロー(☆)
- ラペルーズ(☆)
- ビゾンテノブファロ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ホープフルステークスの日程・賞金
2020年12月26日(土)中山競馬場
格:G1 1着本賞金:7,000万円
年齢:2歳牡・牝 距離:2,000m(芝・右)
ホープフルステークス・プレイバック
2019年のホープフルステークスを制したのは『コントレイル(Contrail)』。直線では楽な手応えで抜け出すと後続を寄せ付けず無傷の三連勝でG1初制覇を果たした。
2着には1-1/2馬身差でヴェルトライゼンデ、さらに2馬身差の3着にはワーケアが入った。
1着:コントレイル
2着:ヴェルトライゼンデ(1-1/2馬身)
3着:ワーケア(2馬身)
4着:ラインベック(1-3/4馬身)
5着:オーソリティ(クビ)
勝ちタイム:2.01.4
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良