【セントライト記念2025】出走予定馬・騎手・賞金/関東から菊の舞台へ

セントライト記念2024 アーバンシック

セントライト記念は2025年9月15日に中山競馬場で行われる菊花賞へつながる一戦。2025年で第79回を迎え、昨年はアーバンシックが制した。セントライト記念の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

関東から菊の舞台へ

2025年・セントライト記念の出走予定馬をチェック

出走予定馬(8月28日)

2025年のセントライト記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • オストラヴァ()
  • サクラファレル()
  • ジーティーアダマン(岩田望来)
  • ピックデムッシュ()
  • ファイアンクランツ()
  • ブルータス(大野拓弥)
  • ミュージアムマイル(戸崎圭太)
  • ヤマニンブークリエ()
  • レッドバンデ(佐々木大輔
セントライト記念・注目馬ピックアップ

2025年・セントライト記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ミュージアムマイル(Museum Mile)

ミュージアムマイル・3歳牡馬
父:リオンディーズ
母:ミュージアムヒル
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・皐月賞(G1)
馬名の由来:ニューヨーク、マンハッタンの5番街にある通り

皐月賞馬・ミュージアムマイルがセントライト記念から始動する。
前走の日本ダービーでは少し距離の壁を感じさせる走りだっただけに、距離短縮はプラスに働くはず。
この後も天皇賞秋に向かうことが発表されており、前哨戦からどんな走りを見せてくれるか。

レッドバンデ(Red Bande)

レッドバンデ・3歳牡馬
父:キズナ
母:フィオドラ
母父:Lord of England
主な勝鞍:2025年・稲城特別(1勝クラス)
馬名の由来:冠名+絆(独)。父名より連想

1勝クラスの稲城特別では後続に5馬身の差をつけ圧勝。
青葉賞で0.1秒差の4着に入った実績があり、ここでも楽しみな一頭。

ファイアンクランツ(Feiern Kranz)

ファイアンクランツ・3歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:カラフルブラッサム
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:祝福の花環(独)

青葉賞は勝ち馬と0.1秒差の2着、札幌2歳ステークスでは0.2秒差の3着と重賞で惜しい競馬を見せている。
賞金的に本番が不安なだけにきっちり切符を手に入れたいところ。

ヤマニンブークリエ(Yamanin Bouclier)

ヤマニンブークリエ・3歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ヤマニンプードレ
母父:チチカステナンゴ
主な勝鞍:2025年・町田特別(2勝クラス)
馬名の由来:冠名+盾(仏)

格上挑戦となった前走の町田特別ではハンデ差があったとはいえ、危なげない内容で快勝。

セントライト記念の日程・賞金

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第79回 セントライト記念(St. Lite Kinen)

セントライト記念2023 レーベンスティール

2025年9月15日(祝・月)中山競馬場
格:G2 1着本賞金:5,400万円
年齢:3歳 距離:2,200m(芝・右)

セントライト記念の1着馬から3着馬には菊花賞への優先出走権が与えられる。

菊花賞
菊花賞は2025年10月26日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2025年で第86回を迎え、昨年はアーバンシックが優勝した。菊花賞の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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セントライト記念・プレイバック

セントライト記念2015 キタサンブラック

2015年のセントライト記念を制したのは「キタサンブラック(Kitasan Black)」。番手からレースを進め、直線では早め先頭から押し切り2つ目の重賞タイトルを獲得。その後は菊花賞を制し、古馬になると2度の年度代表馬を獲得するなど日本を代表する名馬に成長していく。

セントライト記念(GII)

1着:キタサンブラック
2着:ミュゼエイリアン(3/4馬身)
3着:ジュンツバサ(アタマ)
4着:ウイングチップ(ハナ)
5着:ベルーフ(クビ)

勝ちタイム:2.13.8
勝利騎手:北村 宏司
馬場:良

2015年・セントライト記念の全着順・動画・コメントもチェック!
セントライト記念2015の動画・結果です。2015年のセントライト記念の結果は1着:キタサンブラック、2着:ミュゼエイリアン、3着:ジュンツバサとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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