シンザン記念は2024年1月8日に京都競馬場で行われる3歳限定のマイル重賞。シンザン記念は2024年で第58回を迎え、昨年はライトクオンタムが優勝した。シンザン記念の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・シンザン記念の出走予定馬をチェック
2023年のシンザン記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- エコロブルーム(C.ルメール)
- ケーブパール()
- ノーブルロジャー()
- バレルターン()
- フェリーニ()
- メイショウサチダケ()
2024年・シンザン記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
エコロブルーム・3歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+開花
新馬戦こそ直線で包まれてしまい3着に敗れるものの、未勝利戦ではノーステッキで後続に4馬身差をつける圧巻の内容で勝ち上がった。
早くからルメール騎手を確保している辺り陣営の本気度は高い。
フェリーニ・3歳牡馬
父:ドレフォン
母:リミニ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:イタリア語圏の人名より
新馬戦は重馬場に苦しみ大敗したが、2戦目となった未勝利戦では楽に先手を奪うとそのまま危なげない内容で勝利。
メイショウサチダケ・3歳牡馬
父:アドミラブル
母:メイショウハバネラ
母父:アイルハヴアナザー
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+幸竹
デイリー杯2歳ステークスでは逃げ粘り5着。
経験を糧に。
ノーブルロジャー・3歳牡馬
父:Palace Malice
母:Noble Ready
母父:More Than Ready
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:気高い+人名より
新馬戦では2番手から上がり33秒3の決め手で抜け出し快勝。
鞍上曰く、「癖がなく、コントロール性に優れている」とのこと。
バレルターン・3歳牡馬
父:リオンディーズ
母:ピエリーナ
母父:チチカステナンゴ
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:バレエダンサーの技名。母名より連想
新馬戦こそハナ差の2着に敗れてたものの、次の未勝利戦では着差以上に危なげない内容で快勝。
重賞でもやれそうな雰囲気。
シンザン記念の日程・賞金
2024年1月8日(月)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:3歳 距離:1,600m(芝・右)
シンザン記念・プレイバック
2018年のシンザン記念を制したのは『アーモンドアイ(Almond Eye)』。重い馬場に苦しむライバルたちを尻目に一頭別次元の決め手で差し切り優勝。その後の大活躍へとつなげる貴重な重賞制覇となった。
2着には1-3/4馬身差でツヅミモン、さらにクビ差の3着にはカシアスが入った。
1着:アーモンドアイ
2着:ツヅミモン(1-3/4馬身)
3着:カシアス(クビ)
4着:ファストアプローチ(2-1/2馬身)
5着:カフジバンガード(1/2馬身)
勝ちタイム:1.37.1
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重