シンザン記念は2024年1月8日に京都競馬場で行われる3歳限定のマイル重賞。シンザン記念は2024年で第58回を迎え、昨年はライトクオンタムが優勝した。シンザン記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・シンザン記念の出走予定馬をチェック
2024年・シンザン記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではエコロブルームが7枠14番、ノーブルロジャーは3枠5番、ショーマンフリートは8枠16番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2024年のシンザン記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アルトゥーム(藤岡佑介)
- ウォーターリヒト(幸英明)
- エコロブルーム(C.ルメール)
- ケーブパール(藤岡康太)
- シトラール(A.ルメートル)
- ショーマンフリート(戸崎圭太)
- ゼルトザーム(北村友一)
- タイキヴァンクール(浜中俊)
- タイセイレスポンス(M.デムーロ)
- テイエムリステット(酒井学)
- デルシエロ(坂井瑠星)
- ナイトスラッガー(L.モリス)
- ノボリショウリュウ(角田大河)
- ノーブルロジャー(川田将雅)
- バレルターン(西村淳也)
- フェリーニ(松山弘平)
- メイショウサチダケ(和田竜二)
- ラーンザロープス(横山典弘)
- キャプテンシー
- ニシノコイゴコロ
- ハッピーサプライズ
2024年・シンザン記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
エコロブルーム・3歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+開花
新馬戦こそ直線で包まれてしまい3着に敗れるものの、未勝利戦ではノーステッキで後続に4馬身差をつける圧巻の内容で勝ち上がった。
早くからルメール騎手を確保している辺り陣営の本気度は高い。
フェリーニ・3歳牡馬
父:ドレフォン
母:リミニ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:イタリア語圏の人名より
新馬戦は重馬場に苦しみ大敗したが、2戦目となった未勝利戦では楽に先手を奪うとそのまま危なげない内容で勝利。
シトラール・3歳牡馬
父:スワーヴリチャード
母:ジンジャーパンチ
母父:Awesome Again
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:生姜の香気成分
デビュー3戦目で初勝利。
兄姉にポタジェやルージュバックといった重賞馬が名を連ねる。
メイショウサチダケ・3歳牡馬
父:アドミラブル
母:メイショウハバネラ
母父:アイルハヴアナザー
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+幸竹
デイリー杯2歳ステークスでは逃げ粘り5着。
経験を糧に。
ノーブルロジャー・3歳牡馬
父:Palace Malice
母:Noble Ready
母父:More Than Ready
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:気高い+人名より
新馬戦では2番手から上がり33秒3の決め手で抜け出し快勝。
鞍上曰く、「癖がなく、コントロール性に優れている」とのこと。
バレルターン・3歳牡馬
父:リオンディーズ
母:ピエリーナ
母父:チチカステナンゴ
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:バレエダンサーの技名。母名より連想
新馬戦こそハナ差の2着に敗れてたものの、次の未勝利戦では着差以上に危なげない内容で快勝。
重賞でもやれそうな雰囲気。
シンザン記念2024の予想オッズ
2024年・シンザン記念の予想オッズはこのように予想しています。
未勝利戦を4馬身差で圧勝したエコロブルームが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- エコロブルーム(3.0)
- ノーブルロジャー(4.5)
- ショーマンフリート(7.5)
- ナイトスラッガー(8.5)
- タイセイレスポンス(12.0)
- メイショウサチダケ(16.5)
- バレルターン(18.0)
- シトラール(21.0)
- タイキヴァンクール(25.5)
- ケーブパール(27.0)
- フェリーニ(30.0)
- アルトゥーム(32.5)
- ウォーターリヒト(43.0)
- ゼルトザーム(☆)
- ノボリショウリュウ(☆)
- ラーンザロープス(☆)
- デルシエロ(☆)
- テイエムリステット(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
シンザン記念の日程・賞金
2024年1月8日(月)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:3歳 距離:1,600m(芝・右)
シンザン記念・プレイバック
2018年のシンザン記念を制したのは『アーモンドアイ(Almond Eye)』。重い馬場に苦しむライバルたちを尻目に一頭別次元の決め手で差し切り優勝。その後の大活躍へとつなげる貴重な重賞制覇となった。
2着には1-3/4馬身差でツヅミモン、さらにクビ差の3着にはカシアスが入った。
1着:アーモンドアイ
2着:ツヅミモン(1-3/4馬身)
3着:カシアス(クビ)
4着:ファストアプローチ(2-1/2馬身)
5着:カフジバンガード(1/2馬身)
勝ちタイム:1.37.1
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重