シンザン記念は2023年1月8日に中京競馬場で行われる3歳限定のマイル重賞。シンザン記念は2023年で第57回を迎え、昨年はマテンロウオリオンが優勝した。シンザン記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・シンザン記念の出走予定馬をチェック
2023年・シンザン記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではライトクオンタムが2枠2番、トーホウガレオンは4枠4番、クファシルは5枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
1月7日にJRAから発表されたシンザン記念の前日最終オッズです。
1番人気はライトクオンタムが2.6倍、2番人気はクファシルで2.9倍、トーホウガレオンが5.7倍で続いています。
馬券に絡むのは人気馬か、穴馬か。
あなたの決断は?
2023年のシンザン記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- クファシル(D.イーガン)
- サンライズピース(和田竜二)
- シンゼンイズモ(浜中俊)
- スズカダブル(鮫島克駿)
- トーホウガレオン(福永祐一)
- ペースセッティング(B.ムルザバエフ)
- ライトクオンタム(武豊)
- イリゼ
- クルゼイロドスル
- ドンデンガエシ
- ヒップホップソウル
- フルメタルボディー
- マジカルワード
- ミタマ
- ヤクシマ
- ランスオブサウンド
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・シンザン記念の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
2023年・シンザン記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ライトクオンタム・3歳牝馬
父:ディープインパクト
母:イルミナント
母父:Quality Road
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:光量子。宇宙で一番速い光の粒子
東京芝マイル戦の新馬戦を2馬身半差で勝利した注目のディープインパクト産駒が重賞に初挑戦する。
父の主戦だった武豊騎手と初コンビとなるが期待せざる負えない。
ペースセッティング・3歳牡馬
父:Showcasing
母:Jet Setting
母父:Fast Company
主な勝鞍:2022年・2歳未勝利
馬名の由来:先導的な。母名より連想
京王杯2歳ステークス4着で1勝クラスの万両賞でも2着の実績あり。
初のマイル戦に適応できれば。
トーホウガレオン・3歳牡馬
父:リアルスティール
母:デビルズコーナー
母父:Songandaprayer
主な勝鞍:2022年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+大型帆船
デビューから3戦連続で2着だったが、4戦目にして待望の初勝利を挙げた。
今回が初のマイル戦となる。
クファシル・3歳牡馬
父:モーリス
母:グルヴェイグ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・2歳新馬
馬名の由来:北欧神話のヴァン神族で最も賢い神
阪神芝マイル戦で新馬勝ち。
半姉にローズステークスを制したアンドヴァラナウトがいる良血。
シンザン記念2023の予想オッズ
2023年・シンザン記念の予想オッズはこのように予想しています。
新馬戦の勝ちっぷりの良さが注目を集めているディープ産駒のライトクオンタムが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ライトクオンタム(1.8)
- トーホウガレオン(3.5)
- ペースセッティング(5.0)
- クファシル(6.0)
- スズカダブル(20.5)
- シンゼンイズモ(☆)
- サンライズピース(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
シンザン記念の日程・賞金
2023年1月8日(日)中京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,000万円
年齢:3歳 距離:1,600m(芝・左)
シンザン記念・プレイバック
2018年のシンザン記念を制したのは『アーモンドアイ(Almond Eye)』。重い馬場に苦しむライバルたちを尻目に一頭別次元の決め手で差し切り優勝。その後の大活躍へとつなげる貴重な重賞制覇となった。
2着には1-3/4馬身差でツヅミモン、さらにクビ差の3着にはカシアスが入った。
1着:アーモンドアイ
2着:ツヅミモン(1-3/4馬身)
3着:カシアス(クビ)
4着:ファストアプローチ(2-1/2馬身)
5着:カフジバンガード(1/2馬身)
勝ちタイム:1.37.1
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重