エリザベス女王杯は2024年11月10日に京都競馬場で行われる秋の最強牝馬決定戦。エリザベス女王杯は2024年で第49回を迎え、昨年はブレイディヴェーグが制した。エリザベス女王杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・エリザベス女王杯の出走予定馬をチェック
2024年・エリザベス女王杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ルージュエヴァイユ・5歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:ナッシングバットドリームズ
母父:Frankel
主な勝鞍:2022年・ユートピアステークス
馬名の由来:冠名+覚醒(仏)
昨年のエリザベス女王杯2着馬で、今年は大阪杯で3着に入った実績あり。
リベンジなるか。
アリスヴェリテ・4歳牝馬
父:キズナ
母:ルミエールヴェリテ
母父:Cozzene
主な勝鞍:2024年・マーメイドステークス
馬名の由来:高貴な、永遠の少女などの意味の人名より+真実(仏)。永遠の真実
大逃げが魅力の快速娘。
マーメイドステークスを制した京都コースで他馬を翻弄せよ。
モリアーナ・4歳牝馬
父:エピファネイア
母:ガルデルスリール
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2023年・紫苑ステークス
馬名の由来:スラブの伝承に登場する風の女神
春はマイル戦線に挑戦したが、紫苑ステークス勝利やAJCC4着など中距離の方が実績がある。
展開さえハマれば。
ライラック・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・フェアリーステークス
馬名の由来:北海道の代表的な花の名
キミノナハマリア・4歳牝馬
父:ハービンジャー
母:シャドウマリア
母父:ヴィクトワールピサ
主な勝鞍:2024年・五稜郭ステークス
馬名の由来:君の名はマリア。母名より連想
エリザベス女王杯の日程・賞金
2024年11月10日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:1億3,000万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:2,200m(芝・右)
エリザベス女王杯・プレイバック
2020年のエリザベス女王杯を制したのは『ラッキーライラック(Lucky Lilac)』。早め先頭から押し切り後続を完封。人気に応える走りで連覇達成を果たした。
1着:ラッキーライラック
2着:サラキア(クビ)
3着:ラヴズオンリーユー(クビ)
4着:ウインマリリン(1-3/4馬身)
5着:センテリュオ(3/4馬身)
勝ちタイム:2.10.3
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良