さきたま杯は2020年5月27日に浦和競馬場で行われる短距離交流重賞。さきたま杯は2020年で第24回を迎え、昨年はウインムートが勝利を収めた。出走予定馬・予想オッズ・賞金・日程・昨年の結果などをチェックしてみよう。
2020年・さきたま杯の出走予定馬をチェック
2020年・さきたま杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではジャスティンは2枠2番、ゴールドクイーンが8枠12番、ノブワイルドは4枠4番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年・さきたま杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ジャスティン・4歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:シナスタジア
母父:Gone West
主な勝鞍:2020年・東京スプリント
馬名の由来:人名より
東京スプリントで重賞初制覇を果たした新世代のスピードスター。
1400mも守備範囲。
ゴールドクイーン・5歳牝馬
父:シニスターミニスター
母:サザンギフト
母父:タイキシャトル
主な勝鞍:2019年・かきつばた記念
馬名の由来:黄金+女王
昨年のかきつばた記念勝ち馬で、JBCレディスクラシック2着の実績の持ち主。
出走予定だったドバイゴールデンシャヒーンが中止になったため、ここが今年初戦となる。
ノボバカラ・8歳牡馬
父:アドマイヤオーラ
母:ノボキッス
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2016年・カペラステークス
馬名の由来:冠名+ゼロ(伊)
8歳になった今年もかきつばた記念で2着に入るなどスピードは健在。
老いては益々壮んなるべし。
ブルベアイリーデ・4歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:シルクシンフォニー
母父:ストーミングホーム
主な勝鞍:2020年・オアシスステークス
馬名の由来:冠名+虹(伊)。虹色より
今年のオアシスステークスでリステッドクラス初勝利。
左回りは得意舞台。
ノブワイルド・8歳牡馬
父:ヴァーミリアン
母:コウエイベスト
母父:アンバーシヤダイ
主な勝鞍:2019年・オーバルスプリント
馬名の由来:冠名+野生の
浦和競馬場の1400mで行われているオーバルスプリントを連覇しているコース巧者。
中央勢にも引けを取らない。
ブルドッグボス・8歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:リファールカンヌ
母父:デインヒル
主な勝鞍:2019年・JBCスプリント
馬名の由来:犬の品種名+ボス
昨年のJBCスプリントを制している実力馬。
58kgの斤量がどう響くか。
さきたま杯2020の予想オッズ
2020年・さきたま杯の予想オッズはこのように予想しています。
坂井瑠星騎手とのコンビで重賞連勝を狙うジャスティンが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ジャスティン(2.0)
- ブルベアイリーデ(3.5)
- ゴールドクイーン(4.5)
- ブルドッグボス(6.0)
- ノボバカラ(11.0)
- ノブワイルド(18.0)
- キャプテンキング(45.0)
- コパノチャーリー(☆)
- サイタスリーレッド(☆)
- ウインオスカー(☆)
- キタノイットウセイ(☆)
- ペイシャゲラン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
さきたま杯の日程・賞金
2020年5月27日(水)浦和競馬場
格:Jpn2 1着本賞金:3,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,400m(ダート・左)
さきたま杯は浦和競馬場で行われるダートグレード競争。
例年JRA勢が強く、地方勢が優勝したのはわずか三度。2016年のソルテ以降勝ち星から遠ざかっている。
さきたま杯・プレイバック
2019年のさきたま杯を制したのは「ウインムート(Win Mut)」。スタートから先頭を奪い切るとその後は後続を寄せ付けず快勝。2つ目の重賞タイトルを手にした。
1着:ウインムート
2着:サクセスエナジー(2-1/2馬身)
3着:キタサンミカヅキ(2馬身)
4着:サンライズノヴァ(3/4馬身)
5着:モーニン(5馬身)
勝ちタイム:1.25.3
優勝騎手:和田 竜二
馬場:良