レディスプレリュードは2021年10月7日に大井競馬場で行われる牝馬限定の交流重賞。レディスプレリュードは2021年で第18回を迎え、昨年はマルシュロレーヌが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・レディスプレリュードの出走予定馬をチェック
2021年・レディスプレリュードの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ウェルドーン・3歳牝馬
父:ヘニーヒューズ
母:ツルマルオジョウ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2021年・関東オークス
馬名の由来:あっぱれ
今年の関東オークス馬で牡馬相手となったジャパンダートダービーでも3着と健闘。
古馬相手にも「あっぱれ」な走りを見せつけろ。
テオレーマ・5歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:スターズアラインド
母父:Sea The Stars
主な勝鞍:2021年・マリーンカップ
馬名の由来:定理(西)
今年のマリーンカップで重賞初制覇を果たしたが、前走のスパーキングレディーカップでは全く動けないまま6着と大敗。
立て直せていれば。
クリスティ・4歳牝馬
父:キズナ
母:ホワイトアルバム
母父:クロフネ
主な勝鞍:2021年・六甲ステークス
馬名の由来:人名より
昨年の関東オークス(3着)以来のダート戦。
今年は芝で六甲ステークスを制すなどスピードは健在。
レーヌブランシュ・4歳牝馬
父:クロフネ
母:アンジュエ
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2020年・関東オークス
馬名の由来:白い王妃(仏)
昨年の4着馬。
今年はTCK女王盃こそ2着だったがその後大敗続き。
ダイアナブライト・5歳牝馬
父:ディープインパクト
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
主な勝鞍:2020年・JRAアニバーサリーステークス
馬名の由来:さくらんぼの品種の一つ。母名より連想
交流重賞初挑戦。
これまでBSN賞(リステッド)で5着が最高着順と実績は劣る。
レディスプレリュードの日程・賞金
2021年10月7日(木)大井競馬場
格:Jpn2 1着本賞金:3,100万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:1,800m(ダート・右)
レディスプレリュードは大井競馬場で行われるダートグレード競争。
2011年から交流重賞に指定されたのだが、昨年まですべての年でJRA勢が優勝。地方馬の苦戦が続いている。
このレースは10月に開催されるJBCレディスクラシックの前哨戦に位置付けられている。
レディスプレリュード・プレイバック
2019年のレディスプレリュードを制したのは「アンデスクイーン(Andes Queen)」。後方から脚を伸ばし差し切りV。2つ目の重賞タイトルを獲得した。
2着にはアタマ差でファッショニスタ、さらに3-1/2馬身差の3着にはラビットランが入った。
1着:アンデスクイーン
2着:ファッショニスタ(アタマ)
3着:ラビットラン(3-1/2馬身)
4着:クレイジーアクセル(クビ)
5着:サラーブ(クビ)
勝ちタイム:1.53.2
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良