マリーンカップは2022年4月13日に船橋競馬場で行われる牝馬限定のダートグレード競争。マリーンカップは2022年で第26回を迎え、昨年はテオレーマが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・マリーンカップの出走予定馬をチェック
2022年・マリーンカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ショウナンナデシコ・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ショウナンマオ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2022年・エンプレス杯
馬名の由来:冠名+撫子
前走のエンプレス杯を制し重賞初制覇を果たした。
1600m戦はこれまで2戦していずれも負けているだけに距離への対応が好走のカギを握りそうだ。
レーヌブランシュ・5歳牝馬
父:クロフネ
母:アンジュエ
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2021年・レディスプレリュード
馬名の由来:白い王妃(仏)
得意とは言えない距離(1500m)だった昨年のJBCレディスクラシックでも大きく崩れず4着。
他馬とは戦ってきたレベルが違う。
簡単には負けられない。
レディバグ・4歳牝馬
父:ホッコータルマエ
母:フェバリットガール
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2021年・桶狭間ステークス
馬名の由来:てんとう虫
条件戦連勝後はオープンクラスで3戦足踏み。
牝馬同士なら。
クールキャット・4歳牝馬
父:スクリーンヒーロー
母:メジロトンキニーズ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2021年・フローラステークス
馬名の由来:素敵な人。母名より連想
この戦いが初のダート戦。
血統的にダートは未知数。
サルサディオーネ・7歳牝馬
父:ゴールドアリュール
母:サルサクイーン
母父:リンドシェーバー
主な勝鞍:2020年・マリーンカップ
馬名の由来:母名の一部+ギリシャ神話の天空の女神
2020年の覇者。
マリーンカップの日程・賞金
2022年4月13日(水)船橋競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,500万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:1,600m(ダート・左)
マリーンカップは牝馬限定で行われるダートグレード競争。
JRA勢が10連勝するなどJRA組が圧倒的な強さを見せていたレースだが、2019年にラーゴブルーが、2020年にサルサディオーネが勝利するなど地方馬の活躍も見られるようになってきた。
マリーンカップ・プレイバック
2020年のマリーンカップを制したのは『サルサディオーネ(Salsa Dione)』。スタートから先手を奪い、最後まで後続の追撃を封じ込め逃げ切りV。人馬ともにうれしい交流重賞初制覇を果たした。
2着には2馬身差でメモリーコウ、さらに1-1/2馬身差の3着にはスマートフルーレが入った。
1着:サルサディオーネ
2着:メモリーコウ(2馬身)
3着:スマートフルーレ(1-1/2馬身)
4着:ストロングハート(6馬身)
5着:ラビットラン(1-1/2馬身)
勝ちタイム:1.40.1
優勝騎手:矢野 貴之
馬場:重