ダイオライト記念は2022年3月23日に船橋競馬場で行われる春のダート長距離重賞。ダイオライト記念は2022年で第67回を迎え、昨年はダノンファラオが勝利を収めた。出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・ダイオライト記念の出走予定馬をチェック
2022年・ダイオライト記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではヴェルテックスが8枠13番、メイショウカズサは3枠3番、ミューチャリーは4枠6番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか！？
2022年・ダイオライト記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ダノンファラオ・5歳牡馬
父：American Pharoah
母：クリスプ
母父：El Corredor
主な勝鞍：2020年・ジャパンダートダービー
馬名の由来：冠名+父名より
昨年の覇者。
長距離＆Jpn2は安定した成績を残している。
ヴェルテックス・5歳牡馬
父：ジャスタウェイ
母：シーイズトウショウ
母父：サクラバクシンオー
主な勝鞍：2021年・名古屋グランプリ
馬名の由来：頂点(ラテン語)
昨年の名古屋グランプリで重賞初制覇を果たし、前走の川崎記念でも強豪相手に３着。
距離を味方に。
メイショウカズサ・5歳牡馬
父：カジノドライヴ
母：プレシャスエルフ
母父：コロナドズクエスト
主な勝鞍：2021年・浦和記念
馬名の由来：冠名+上総
重賞３連勝を狙った前走の佐賀記念は馬体重が+27kgの影響もあってか３着に敗れた。
同じ轍は踏まない。
エブリワンブラック・5歳牡馬
父：ブラックタイド
母：シュガーハート
母父：サクラバクシンオー
主な勝鞍：2021年・天の川ステークス
馬名の由来：みなさん+父名の一部より
前走の名古屋大賞典では1.1秒差の４着。
距離延長に活路を求めたいところだが…。
ミューチャリー ・6歳牡馬
父：パイロ
母：ゴッドビラブドミー
母父：ブライアンズタイム
主な勝鞍：2021年・JBCクラシック
馬名の由来：お互いに
昨年のJBCクラシック覇者。
前走のフェブラリーステークスは少し距離が短かった印象。
地方馬の意地を見せてほしい。
ダイオライト記念2022の予想オッズ
2022年・ダイオライト記念の予想オッズはこのように予想しています。
強豪がそろった川崎記念で３着に入ったヴェルテックスが１番人気に支持されると予想します。
上位４頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヴェルテックス（2.0）
- メイショウカズサ（3.5）
- ミューチャリー（5.0）
- ダノンファラオ（7.0）
- エブリワンブラック（16.5）
- ノーヴァレンダ（30.0）
- エルデュクラージュ（44.0）
- トーセンスーリヤ（☆）
- フレッチャビアンカ（☆）
- セイカメテオポリス（☆）
- ナラ（☆）
- ユアマイラブ（☆）
- アーチデューク（☆）
- エメリミット（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
ダイオライト記念の日程・賞金
2022年3月23日（水）船橋競馬場
格：Jpn2 1着本賞金：3,200万円
年齢：4歳以上 距離：2,400m（ダート・左）
ダイオライト記念にはダート長距離を得意とする馬が集結する。
近年はJRA勢の活躍が特に目立ち、地方馬の勝利は2008年・2009年を連覇したフリオーソまでさかのぼらなければならない。
ダイオライト記念・プレイバック
2019年のダイオライト記念を制したのは「チュウワウィザード（Chuwa Wizard）」。1.4倍の断然人気に答える圧勝で2つ目の重賞タイトルを獲得した。その後、チャンピオンズカップやJBCクラシック、川崎記念などを制すなどダート界で大活躍することとなる。
1着：チュウワウィザード
2着：アポロケンタッキー（4馬身）
3着：オールブラッシュ（1/2馬身）
4着：ミツバ（1-1/2馬身）
5着：サウンドトゥルー（1-1/2馬身）
勝ちタイム：2.37.3
優勝騎手：川田将雅
馬場：重
